【未知の物流への挑戦】【23卒】ロジスティード西日本の冬インターン体験記（理系/総合職）No.25067（非公開/女性）（2022/5/27公開）

生物学を専攻していたことから医療業界や食品業界を中心に志望していたが、様々な企業を調べる中で、物流という職種を知り、理系でも活躍できる場があるのではと思い、物流業界を1から教えてくれるような内容のインターンを探していたところ、このインターンを見つけ、参加した。

このインターンに参加するための選考はなかったが、本選考体験談を見て企業や社員の方の雰囲気のイメージをある程度掴んでおいた。

このインターンに参加する上で、ESや面接といった選考はなかった。

物流業界・企業についての講義形式

就活についての簡単な前置きがあった後、業界・企業説明があった。その後、人事の方への質問会があり、終了。

物流業界の各業務に携わる上で大切な心構えや活躍するために必要なスキル。

物流業界・企業理解

1日目にやったこと

始めに就活（会社選び）についての簡単な話があり、その後、マズローの法則を例に取り上げながら、業界・企業説明があった。最後に、人事の方2人への質問会があり、終了。

なし

社員の方との個人的なやり取りはなく、質問会で少し交流があったぐらいだったので、そこまで深い関わりはなかった。人事の方が2人とも中途採用で入社された方だったので、他社との違いや自身の経験を踏まえて様々な話をして下さったのが印象的だった。

全体を通して大変だったことや苦労したことはなかった。初めて物流業界の企業のインターンに参加し、少し物流業界の専門用語が出てきたものの、説明がとても丁寧で分かりやすかったため、理解しづらいといったようなこともなく、より業界・企業研究を深めることができた。

グループワークなどはなかったため、他の参加学生との関わりはなかった。

物流業界への理解がまだ浅かった状態であったが、例を挙げながら丁寧に説明して下さったため、短時間のインターンでありながらも、様々な情報を得ることができた。また、人事の方が2人とも中途採用で入社された方だったので、他社での経験やこの企業との違いなどリアルな部分を知ることができ、貴重な機会となった。

業界・企業研究や同業他社についてもっと調べておけば、質問会をより有効なものにできたかもしれないと思った。

業務内容だけでなく、福利厚生や給与について具体的な数字を提示しながら説明して下さったので、働くイメージを描きやすかった。また、質問会では入社後の具体的な研修や流れのお話があり、入社前の不安や疑問を無くすことができたため、この企業で働く自分の姿をより明確にすることができた。

物流業界のお話を聞いて、単純に物流の知識があるだけではなく、独創的な考え方や発想力が必要だと知り、自分の強みを活かせそうにないと感じられたため、本選考で内定を得ることは難しいと思った。また、この企業が求める人物像に自分がマッチしていないという印象を受けた。

物流業界の企業のインターンに初めて参加して、インターン参加前に抱いていたイメージと違う部分が多々あり、自分には向いていない職種であると感じたから。また、様々なお話を聞いて、この企業と自分がマッチしないという印象を受けたため、志望度が下がった。

インターン参加者限定のセミナーやイベントの案内などはなく、早期選考の案内もなかったため、本選考に有利にはならないと思った。ただ、このインターンに参加した者は、本選考での会社説明会への参加は必須ではなかった。

インターン参加前は生物学を専攻していたことから、医療業界や食品業界を中心に志望していた。なかでも、生産技術職や品質管理職に興味を持っており、医療業界ではエーザイ、食品業界ではMeijiといった大手メーカーに絞って就職活動を進めていた。これら大手企業の部門の1種である物流についても興味を持ち始め、グループ会社の物流企業へのインターンや説明会へ参加しようと考えていた。

物流業界と聞くと、真面目に黙々と業務をこなすような堅苦しいイメージを持っていたが、企業や社員の方の雰囲気を知って、明るく活発であるという印象に変わった。しかし、業務内容が自分には適性がないと感じられ、実際に業務体験をしたわけではないものの、面白味や楽しさを感じられそうにないと思ったため、物流業界への志望度は下がった。