17卒 本選考ES
事務職
17卒 | 関西学院大学 | 男性
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
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A.
研究テーマ「民間信仰を支えた人々」1回生の時に学習した民間信仰について興味が出たので、荒神信仰に関わってきた人々を、清荒神清澄寺を対象に実証するため歴史地理学の観点から研究しています。文献で情報を得た結果、清荒神清澄寺を中心とする荒神信仰は、平安時代から続いており、現代でも多くの人々に支えられ、1000年以上続く信仰であることが判明しました。本研究は聞き取りなどを中心にしたフィールドワークを元に進めており、現地の人との信頼関係が大切になります。今後はフィールドワークを中心に研究を進めていきます。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私の強みは「目標に向け何が必要か考え 粘り強く実行すること」です。これは高校時代の何度も全国優勝を経験している空手部での経験で得ることができました。入部した当初は周囲と実力差がありましたが、「部内で1番強くなり、絶対にレギュラーになる」と決意し、日々練習に励みました。まず、先輩の技を盗もうとしましたが自分に合っておらず、スランプに陥りました。先輩の技は基礎があって使えるもので、自分に基礎が足りていないことを痛感し、「人の3倍基礎をやろう」と考えました。そこで筋力トレーニングやフォーム調整など基礎練習を練習後や休日も友人と近隣の大学に道場を借り、練習しました。結果、得意技を見つけ自分のスタイルを作ることができ、大幅に能力が向上しました。試合に出る機会も増え、団体試合では大将を任されるようになりました。これからも「目標に向け何が必要か考え粘り強く実行すること」ことで成果を出します。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと
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A.
所属するサークルにおいて「全員が気軽に意見を出せる組織にした」ことです。サークルでは学園祭で演武をしますが、練習時における後輩の参加人数が激減しました。私は不参加の理由について後輩1人1人に話を聞こうとしました。上下関係が厳しく、全員が集まる場で後輩が本音を話し辛いことや、私は普段から後輩と話す機会も多く意見を引き出し易いと考えたからです。そこで気軽に意見を出せる場を設けました。原因は下級生が単独での演武が出来ないことで、この意見を幹部に届けて解決に向けて話し合いをし、実力があれば後輩も単独演武が出来るよう制度を変えました。結果、全員がやる気を出して練習に参加し、誰もが気軽に意見を出せる風通しの良いサークルになりました。この経験から「問題に対し、何が原因か徹底的に調べること」が大切で、そのためには「自主性をもって、粘り強く行動すること」や1人1人の意見を聞く「傾聴力」が必要だと学びました。 続きを読む