【新パッケージ製品企画】【22卒】レンゴーの夏インターン体験記（文系/パッケージを考える1DAY）No.17806（早稲田大学/男性）（2021/9/13公開）

このインターンを志望した理由は二つあります。一つ目は、様々な業界の企業を知ることです。就活を始めた当初ということもあり、色々な業界の知識を目で見て理解することに努めました。二つ目は、B to Bメーカーの特徴を学ぶことです。B to Bの事業に興味を持っていたので参加を決めました。

この企業について、採用ホームページを詳しく調べました。実際の事業内容を学ぶことで、ESの内容に深みを与えることができました。

面接選考がなくESのみで参加できたので、しっかりESがかければ選考には通過できるのではないかと思う。

レンゴーの段ボールの新パッケージを考えるワーク

1グループ4人ずつほどでグループワークを行い、アイデアを考えていった。

製品企画の醍醐味

レンゴーの新パッケージを考える。

1日目にやったこと

アイスブレイク、業界企業説明、グループワーク、プレゼン、講評の順で行われた。アイスブレイクでは話ながら進められるワークがもちいられ、そこでグループの緊張がほぐれた。

人事2名

なし

出席していた人事社員二名との関りが多々あった。特に、アイスブレイクやグループワークの際に、学生に対してフランクに話しかけている様子が印象的だった。学生と社員との間に壁を作らせない工夫がなされているように感じた。

グループワークそのものに苦労をした。初めてのインターンシップということもあり、私自身もグループのメンバーも緊張していた。そのため、意見の出し合いやそれをまとめるのに少々手間取った。人事社員の方の手助けがなかったら、やや難航していたかもしれないと思う。

グループワーク中や休憩時間に雑談等でかかわりを持つことができた。

業界知識、並びに企業知識は非常に深まったように感じた。インターンシップでは、企業ホームページを閲覧したくらいではわからない情報を多く提供していただいた。この情報があるからこそ、本選考からこの企業を見始めた人とはかなり大きな差を生むことができるのではないかと感じた。

特別準備しておくことはないように思う。強いていうのであれば、日常生活において身の回りのパッケージに目を配っておくとグループワーク時のアイデアの幅が広がると思う。

今回のインターンシップは1日間だけの物であり、実務的なワークではなかったため想像できなかった。今後のイベントや社員座談会などを通じることで、この企業で働く自分をイメージできるようになるのではないかと思った。1Dayインターンシップは企業への導入と捉えるのが良いと思う。

このインターンがまだ夏のインターンであり、1Dayインターンシップであるため内定直結とは言えないと思う。ただ、人事社員と顔見知りになれたり、その後のイベントに優先招待されるなど参加しておくに越したことはないと感じた。内定に近づくという意味では有意義なインターンシップだった。

志望度が上がった理由は、事業の面白さだ。パッケージは世の中にありふれており、だからこそ無限に可能性が広がっている。その中でもレンゴーは多様なパッケージングソリューションを持っており、かなりの応用が利く。レンゴーの持ちうる既存の材料と自身の考えを合わせ新たな可能性を見出したいと思った。

上記にも記した通り、インターンシップ参加者限定で招待されるイベントが多々ある。また、それらのイベントに参加することで早期選考に呼ばれることにもなる。これらのことからインターンシップに参加して損はない。

インターンシップに参加前は明確な志望企業、志望業界はなかった。まだ6月ということもあり、企業、業界研究の意味合いをかなり強く持ってこのインターンシップに参加した。ただ、ベンチャー等は選択肢に入れておらず、大手企業、営業といった所で漠然と線引きはしていた。理由としては、安定性のある生活を送りたかったからだ。

このインターンシップへの参加によって、B to Bの営業や製紙業界に興味を持つようになった。B to Bでの営業は、新規開拓の営業とは異なり飛び込みのようなものもなく安心できるなと感じた。また、チームプレーの側面が強いところも魅力に感じた。製紙業界については今まで消費者の側に立っていたが売り手に回るのも面白そうだと感じた。