1次面接
【学生の人数】5人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】営業職の方【面接の雰囲気】男性の方が2名おられましたが、少し堅い雰囲気でした。時間配分は20分でエントリーシートに沿った質問や志望理由などを聞かれ、後半の35分がグループディスカッションといった形でした。始めに1人ずつ志望動機と自己PRをお願いします、とのことでしたが、時間が合わせて1分程度でと定められた為、少し動揺してしまいました。グループディスカッションに関しては、顔の表情を一切変えず学生の話を聞いておられた為、全体的に緊張感のある空間でのディスカッションでした。【旅行経験はどれくらいありますか。】海外に関しては、大学在学中に初めて訪れました。1回生の時にアジアを周り、そのことがきっかけで海外に数多く足を運ぶようになりました。アルバイトをして貯めたお金で旅をするといった学生生活を送り、在学中に10カ国の国へ足を運びました。注意した点は、人数が多く1人あたりの話す時間が限られていたため、なるべく端的に分かり易く答えることを心掛けました。長々としゃべってしまうと、一番伝えたいことも結局伝わらず、印象に残らなくなると考えたため、まずは結論から、その後理由という順序を心掛けるようにしました。【学生時代力を入れたことを教えてください。】所属する団体主催のイベント運営に力を注ぎました。自己を成長させるため、そして自身の企画したイベントを通してお客様、メンバー、支援先の子供達に夢や活力を届けたいと思いリーダーに立候補しました。しかしイベントの準備期間と支援先への現地調査が被った事から、初めは物事が上手く進まず苦労しました。そこで私はWEBやSNSを最大限に使うことで国内海外問わずメンバー全員の意見を聞ける環境を整えること、そしてその上でメンバーが帰国後すぐに活動出来るよう、メンバーの意見をもとに企画をいくつか作るという2つの事に重点を置き活動していきました。その結果、メンバー全員が納得する形でスムーズに準備を進められ、当日は目標人数の倍である300名の新入生に参加して頂く事が出来ました。皆の笑顔を見た瞬間には言葉に出来ない程の感動を覚えました。私はこの経験から、意見を言いやすい環境を作り全員で共有する事が大切であるという事を学びました。注意した点は、学生時代力を入れた事に関する返答はいくつか考えていましたが、その中で一番この企業が求めている人材とマッチする内容のエピソードを選びました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】始めの集団面接においては、ハキハキ話せているか、また第一印象はどうかという大枠を見られているように感じました。グループディスカッションにかんしては、自身がどのポジションについて話を前へ進めていけてるのか、また頭の切れやアイデアなどを深く見られている印象でした。アイデアを出すことだけでなく、その出されたアイデアをよりこうしたら良いのではないか、やそのアイデアはこのような点が欠点であるといった部分に気付き発言する事も重要なポイントだと感じました。
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