- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 地元愛知県名古屋市に勤務地がある大企業で、今後潰れる心配が少ないのと、成長している将来性がある企業だと思ったので興味を持った。また、グローバルに事業を展開している点も、興味を持った理由として挙げられます。続きを読む(全102文字)
【未来への投資、技術と課題の融合】【23卒】日本特殊陶業の夏インターン体験記(理系/2daysインターンシップ)No.19860(非公開/非公開)(2022/2/25公開)
日本特殊陶業株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2023卒 日本特殊陶業のレポート
公開日:2022年2月25日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2023卒
- 実施年月
-
- 2021年8月 中旬
- コース
-
- 2daysインターンシップ
- 職種名
-
- 未登録
- 期間
-
- 2日間
投稿者
志望動機・インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
所属している研究室の先輩が選考を受け、内定を受けていたことを聞いたことが日本特殊陶業を知ったきっかけです。
インターンシップを選んだ基準としては、化学系の企業であることを第一に考えて選んでいました。他の基準としては、営業利益率が高く、その利益を新規事業や研究開発など、未来への投資に利用しており、企業としての今後の安定が見込めるという点も大事にしていました。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
インターンシップのエントリーシート選考を通過するために、企業の理念などを企業のホームページでしっかりと調べたうえで志望動機などを練りました。
同業他社と比較して、このインターンの選考で重視されたと感じるポイントを教えてください。
同業他社と比較して、選考で重視されたと感じるポイントは特にありませんでした。理由としては、エントリーシートの提出後、すぐ(締め切りの翌日だったと思います)に通過の連絡が来たためです。ですので、インターンシップへの参加はマイページ上での予約を早くできた人が参加できたという形だったように思います。
選考フロー
エントリーシート → WEBテスト
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2021年07月 中旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
ESの内容・テーマ
研究内容、課外活動、趣味特技、志望動機、自己PR
ESの形式
マイページ上に記入
ESの提出方法
マイページの提出フォームから提出
ESを書くときに注意したこと
50文字以内という短い語数指定の項目があったので簡潔に書くことを意識しました。
ES対策で行ったこと
就職活動サイトに掲載されているエントリーシートを参考にしながら書きました。また、誤字などが無いように何度も読み返しました。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2021年07月 中旬
- 実施場所
- 自宅
- WEBテストの合否連絡方法
- メール
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 3日以内
WEBテスト対策で行ったこと
他社の選考で受けたウェブテストの復習を行うことで対策を行いました。
WEBテストの内容・科目
SPI:言語、非言語
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
覚えていないですが、ごく普通でした。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- オンライン
- 参加人数
- 30人
- 参加学生の大学
- 東海地方の学生が多いように感じました。 理系の大多数は大学院生だったが、学部生の一定数いました。
- 参加学生の特徴
- 夏のインターンシップであったため、必ずしも日本特殊陶業に興味がある学生ばかりという訳ではありませんでした。
- 参加社員(審査員など)の人数
- 3人
- 報酬
- なし
- 交通費の補助
- なし
- 昼食費の補助または現物支給
- なし
インターンシップの内容
インターンの概要
新規事業立案グループワーク
インターンの具体的な流れ・手順
日本特殊陶業が有する技術(シーズ)と今後の世の中で抱えることになる課題(ニーズ)の2つ側面を考慮したうえでの新規事業を立案するという内容でした。また、文系と理系が1:1の比であり、マーケティング担当と製品開発担当に分かれてワークを行いました。
このインターンで学べた業務内容
日本特殊陶業における新規事業の立案をどのように行っていくか
テーマ・課題
日本特殊陶業の技術を用いた新規事業の立案
1日目にやったこと
将来的に社会において必要とされるニーズと、日本特殊陶業が有している技術(シーズ)の両面から新製品を考えました。それぞれの面は、マーケティング担当と製品開発担当に分かれて考え、その後両チームで話のすり合わせを行いました。
2日目にやったこと
1日目に行った続きを行いました。2日目は発表の場があったので、どのように発表するかを詰めていく作業とスライド作成を進めていきました。
発表の後は、新規事業部の社員との座談会がありました。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
新規事業部の社員
優勝特典
日本特殊陶業のハンドタオル
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
インターンシップ中では座談会があり、社員様と関わる機会がありました。
また、インターンシップ全体を通しての個別のフィードバックはありませんでしたが、発表に対しての丁寧なフィードバックをしていただくことができました。
フィードバックの内容としては、提案した新規事業が、シーズに寄りすぎているとのことでした。シーズとニーズのバランスの取れた事業の提案がこんなにも難しいのかという学びがありました。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
発表に向けて準備する時間はインターンシップ中の時間のみで、時間外で行うことは禁止されていました。そのため、制限時間内で新規事業をしっかりと考えて、発表を行おうために資料作りまで行う必要があったので、難しく感じました。また、実現の可能性という観点を考えなければいけない点も難しかったポイントだと感じました。
インターンシップを終えて
インターン中、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?
5人グループでのグループワークを行ったので、グループ内の学生とは密にかかわることができました。
インターンシップで学んだこと
新規事業立案ワークというものに初めて挑戦する機会でした。
今回のインターンシップでのワークは、日本特殊陶業においてどのように新規事業立案を行っているのかを体験できるという話であり、実際のプロセスを体験することができて、大変さを学ぶことができました。
参加前に準備しておくべきだったこと
事前の勉強が必ずしも必要であるとは感じませんでした。しかし、新規事業を立案するにあたって、今の社会情勢や、今後の時代の流れを考えることが必要ですので、日頃からニュースなどで知識を得ておくことが重要だと感じました。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
今回のインターンシップにおいて行ったワークは、新規事業を立案するというものでした。しかし、このワークの中で自分が独創的なアイデアや、新しいものを考えるという力が乏しいような気がしました。ですので、今回の題材であった新規事業部での働く姿をイメージすることは難しかったです。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
今回のインターンシップにおいて、自分のグループと比較して他のグループの新規事業の内容のレベルが高く驚きました。また、グループの中での、自分の能力が際立って高かったという訳でもなかったので、今回の参加学生が全員本選考を受けた場合、内定をもらうことができるかは微妙なラインかなと感じました。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
今回のインターンシップにおけるテーマであった、新規事業立案という点に関しては、志望度は少し下がりました。理由は、自分が0から1を生み出すという新規事業に携わる上で必要な素養が乏しいように感じたからです。しかし、会社としての魅力はとても感じたので、別の事業部に対しての志望度は下がっていません。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
今回のインターンシップに参加した学生限定のキャリア面談がありました。また、参加者限定で特別早期選考(数ステップの選考免除)の案内があったので、本選考への影響は大きいと思います。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ中に発表に対するフィードバックはありましたが、終了後に個別でフィードバックをしていただけるということはありませんでした。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
今回のインターンシップに参加する以前は、完全に大手企業志向でした。また、自身が化学系の学部で化学系の研究を行っていることもあり、化学業界を志望していました。
具体的に志望していた企業名としてましては、東レや信越化学工業、三菱ケミカル、三井化学、住友化学など、大手の総合化学メーカーばかりを志望し、インターンシップへの参加を目指してました。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
今回のインターンシップに参加することで、企業規模の大きないわゆる大手企業よりも、少し企業規模の小さい企業の方が自分に合っているように感じました。また、営業利益率や新規事業や研究開発への投資をどれだけ行っていて、今後の成長や安定が見込めるかという点も重視しようと思うようになりました。今回のインターンシップに参加することで自分の中の考えが大きく変わりました。
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日本特殊陶業の 会社情報
| 会社名 | 日本特殊陶業株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | ニッポントクシュトウギョウ |
| 設立日 | 1936年10月 |
| 資本金 | 478億6900万円 |
| 従業員数 | 16,253人 |
| 売上高 | 6529億9300万円 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 川合 尊 |
| 本社所在地 | 〒461-0005 愛知県名古屋市東区東桜1丁目1番1号 |
| 平均年齢 | 43.0歳 |
| 平均給与 | 987万円 |
| 電話番号 | 052-218-6095 |
| URL | https://www.ngkntk.co.jp/ |
