【新規事業の立案に挑戦】【22卒】大阪ガスの冬インターン体験記（文系/ゼネラルスペシャリストコース）No.14985（神戸大学/男性）（2021/5/21公開）

元々インフラ業界に興味を持っており、調べている中で募集数も比較的多いことから興味を持った。参加を決意した理由は、ネットでインフラ業界はインターンシップからの早期選考を行う会社が多いとの情報を得たためである。

選考にはESの提出などはない。WEBテストを解いて結果を待つ方式なので対策は市販の青本を一通り解くこと以外にはないと思われる。

ESがないので、正確面でのマッチと数的処理などから最低限の能力値が求められるのではないか。

実際の投資資金を想定した新規事業の立案

グループでアイスブレイクを行い、手元の資料を読んで個人ワーク、そのあとでグループワークの流れ

新規事業を立案する楽しさとグループワークの難しさ

実際の投資資金を想定して新規事業の立案

1日目にやったこと

送付された資料を読みこみ、個人ワークを行う。次に、手元にある資料から新規事業の立案を行い、それぞれのメンバーとすり合わせを行ってからプレゼン資料を作成すること。

人事部員

なし

定期的に事業の立案内容に対してアドバイスを行ってくれた。自分のグループは規模感を誤って小さな投資になっていたので、この点を指摘され、もっと大きな規模で考えてほしいとアドバイスを頂けたことが印象的だった。

1日のインターンの割にはかなり内容は濃いものだったが、反面課題量も多く大変ではあった。体力的にも厳しく、学生と話す時間が長いため、グループ内での意思疎通が苦労した。特にオンラインであるので他の学生の状況が把握できない点が非常に難しく、この先の就職活動の難しさを自覚ですることができた。

全員がそれぞれの良さを出すことができ、それぞれのメンバーと話す機会が多かった。主体的に取り組む学生や話をまとめる学生、意外性のある視点を持った学生など様々な学生がいて自分らしさを出すことがアピールになると感じた。

予選会を通過しているため学生の質が高く、環境として刺激を受けることができた点が最も学べた点である。加えて、人事の方と話す機会も設けていただき、会社や業界の理解、社内の雰囲気や働き方の理解も深めることもできるもので、総じて参加してよかったインターンシップであった。

インフラ業界の状況と、ガス会社の持つリソースを理解しているとより実りのあるインターンシップになると考えた。

インターンシップ終了後に懇親会があり、この中で社員の方と話すことができたため。グループに社員が訪問する形で、雑談を通して雰囲気であったり社員の人柄を知ることができたことが非常に良かったから。自分がこの中で働く姿も考えることができ、働きたいと思う懇親会だった。

周りの学生は非常に質が高く、また他のインターンシップも開催されているので、この中から埋もれずに内定をもらうのは非常に難しいと感じた。人柄の観点だけでなく、能力や経験の面でも自分の中に光るモノであったり、他人と区別できる点があると強いと感じた。

社員と話す機会を設けて頂けたため。具体的には、学生と話すだけでなく、社員と話す時間も絶妙に存在しており、学生のことをよく考えてくれていることが伝わったため。また、その中でも社員の方は気さくでこちらの質問にも嫌な顔せず答えて下さり、自分が後輩になっても同様に対応してもらえると思えたため。

インターンシップ参加者限定の座談会に数か月後に招待されたため。面接の通過保障などはなかったが、インターンシップに参加した学生を優先的に選考していることがあるのではないかと感じた。

特にない。元々インフラ業界を志望している中で、社員の雰囲気や仕事内容などで志望度はさらに高くなった。社会貢献性が高い事業であるだけでなく、新規事業での挑戦姿勢も強く伝わり、古いインフラ企業の体質を脱却しようとする姿勢を理解することができた。インフラという高い社会貢献性と挑戦心がある人には向いている業界・会社だと感じた。

インフラ業界は非常に堅いイメージがあったが、実際にインターンシップに参加して、社員の方と話す中で堅いイメージよりも大阪の明るい雰囲気が強く根付いていることに気が付いた。どの社員も笑顔が多く、大阪のいい要素が詰まっている会社なのではないか。インフラ大企業の保守的な堅さはあると思うが、その中でも明るい環境で仕事に取り組めるのではないかと感じた。