
20卒 本選考ES
総合職
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Q.
1、企業や仕事を選択する上で、あなたが大事にしている価値観や軸について記述してください。また、企業のどのような部分を見て、自分の価値観や軸に合っていると思うか教えてください。
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A.
一つは、「人が成長するきっかけを生み出す事業を行っていること」です。塾講師やベビーシッターの経験から、自分の行動が誰かの成長を後押しし人生に影響を与えられたと感じることが私のやりがいだとわかりました。そのため、自身が関わること、もので人が成長するきっかけを届けたいと思っています。二つ目は「働く人」です。私は目的を同じとする仲間と一緒だと自分の強みを発揮しより一層組織に貢献することができると考えています。なので企業理念と私の人生における価値観が一致しているかどうか、働くことを成長の機会と捉え前向きに仕事に取り組んでいる人が多いかどうかを説明会などで確認し、判断しています。 続きを読む
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Q.
2、コクヨの中でどのような仕事や職種に挑戦したいか教えてください
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A.
ファニチャー事業の営業職として人々に活力を与えられる空間を作りたいです。仕事と家庭の両立について学んだインターンがきっかけで、私は人々が生き生きと働ける社会を実現したいと考えています。そのためにオフィスの空間作りを通じて人との交流を創造し、効率的に働ける環境を生み出したいです。営業職では、高校生のキャリア支援を行うボランティア活動で培った、相手の背景を想像しニーズを引き出す傾聴力と正解がないものに対し自ら考え試行錯誤する力が活かせると考えています。お客様に寄り添い、本質的な課題に対し最適な提案をすることで、多くの人に笑顔や快適さを届けていきたいです。 続きを読む
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Q.
3、大学生活における最大の挑戦について教えてください。 その挑戦はどのような意味で最大なのか、また、どのような過程を経て、どのような結果が出たのか、具体的に説明してください。
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A.
塾講師として担当生徒の志望校合格に向けた指導をしたことです。生徒の目指す理想と現状の間に大きなギャップがあったこと、講師としての経験がない中でも自ら考え取り組んだことから最大の挑戦と言えます。私がアルバイトを始めてすぐに担当したのは、志望校のレベルと実際の学力に大きな差がある生徒でした。当初は合格は正直厳しいと感じていましたが、その生徒と面談を行った際、大学で何を学びたいかを明確に持ち希望に満ちた表情で話す姿に感銘を受け、責任をもってそのサポートをしたいと強く思いました。目標を達成するためには現状を把握し、必要なものを逆算して計画を立て実行することが大切だと考えたので、まずは学力確認テストを行いました。その結果を分析し、理解不足の単元を中心にその生徒専用の学習計画を作成しました。進度や模試の結果を考慮し、その生徒にとって何が必要なのかを常に考え計画・実践することで、E判定だった模試が最終的にはB判定になり、当初の目標であった志望校合格という結果を出すことができました。この経験から、何事にも目標を持ち、達成のために逆算して考え、行動を起こすことを心掛けています。 続きを読む
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Q.
4、今までで周囲と協力して取り組んだ経験について教えてください。 その経験の中で、集団の目的を達成する為に、その時の周囲の状況を見て、 あなたが行ったことや担った役割などについて、具体的に説明してください。
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A.
飲食店でのアルバイト経験です。ある外部調査で、「店員が不愛想な対応だった」という評価をいだたくことがありました。その原因として、従業員の連携が取れていないことにより効率的な営業が行えず、その忙しさから笑顔で接客する余裕がなくなってしまうことが考えられました。自分が接客態度を見直すだけではなく、従業員全員でこの問題を解決するために、わたしは「お客様が快適に過ごせる空間を作る」というお店全体での目標を再度見直す場を設けました。そして「お客様に関する情報を共有すること」「従業員同士の挨拶・会話を積極的に行うこと」「笑顔を心掛けること」を具体案として提案しました。接客中は、待ち合わせなのか、外国のお客様なのか、会計済みかどうかなどの情報を共有することで再度お客様に確認する時間の削減につながりました。また、従業員同士の会話が増え関係構築ができたことでスムーズに連携を取れるようになり、4か月後の外部調査では「忙しい時間帯ではあったが笑顔で感じのいい接客だった」という評価をいただくことができました。物事に対して当事者意識を持ち周囲の人と連携を図ることで状況の改善につながったと考えています。 続きを読む