【新しい価値を生み出す挑戦】【23卒】 コクヨ 総合職（技術系）の内定ES(エントリーシート) No.94455（非公開/非公開）（2022/7/19公開）

今ある当たり前に疑問を持ち、常に新しい価値を生み出せるかどうかです。コロナ禍において働き方が見直されるきっかけとなり、新しいオフィスの在り方を作っていくことが求められていると感じているからです。貴社ではワークトランスフォーメーションなど常に新しい働き方を提案しており、固定概念に囚われない空間づくりができると考えています。また、20%チャレンジによって、一つの商品に対して幅広い分野から関わることでユニークな視点でものづくりを行うことができると考えています。特に、インターンシップや説明会への参加時に社員の方から自身になかった発想のアドバイスを頂いた時に、このような軸に合っていると感じます。 続きを読む

働く場所の選択肢が増えた中でも”わざわざ集まりたくなるオフィス”を作りたいと考え、貴社を志望します。オフィスは単に情報共有の場としてだけでなく、社員同士で達成感を共有し、仲間意識を高めるための欠かせない場所であり、この必要性は決して無くならないと考えています。その中で私は、ライブオフィスを採用している貴社において、実際に働く中で疑問を見つけることで、+αの価値を持ったオフィスづくりに挑戦したいという思いから、企画開発職を志望いたします。また、定量・定性の両面からオフィスやユーザーの調査を行っている貴社でしかできない、データに基づきながらもユーザーの感性を大切にした開発を行いたいです。 続きを読む

私が機械工学科への進学を決めた理由は、ものづくりに関する知識を幅広く学ぶことで、自身のアイデアを形にしたいと考えたからです。また、材料や化学など様々な分野について学ぶことで、在学中に自分の興味のある分野や将来像を検討することができると考えました。現在は、半導体や金属の表面に微細なパターン構造を施すことで、薬品を用いずに材料表面に抗菌性を付与する研究を行っています。その中で私は、従来の課題を解決する、簡易的で環境負荷の少ない加工方法を提案しています。研究を行う上では、自身の研究成果がどのような点で新しく、役立つのかといった研究の意義を強く意識し取り組むことにこだわっています。また困難にぶつかった際には、一見関連のなさそうな先行研究にもヒントがないか幅広く目を通し、自身の研究に応用できないか一度試してみることを意識しています。その結果、使用する溶液を変更することで課題であったパターン構造の高さ不足を解決し、従来の100倍以上の高さの構造を作製することができました。また、このような研究成果を認めていただき、昨年の学会では大学で唯一のベストプレゼンテーション賞を受賞いたしました。 続きを読む

所属した飛行機研究会で、〇〇主任として課題を見つけ、操縦用ハンドルの改良に挑んだことです。長年見過ごされていた部分に着目し、1年間をかけて試行錯誤を行ったことは人生最大の挑戦であったと考えています。当時、研究会では鳥人間コンテストでの新記録更新を目指していましたが、なかなか飛距離が伸びず苦しんでいました。その中で私の担当するハンドルなどの操縦系統は数年間改良されていなかったのですが、パイロットも操作性に特に不満を感じていませんでした。しかし実際に操縦姿勢になって操作してみた際、肩に無意識に力が入ったため、これが疲労に繋がっているのではないかと感じました。そこで、ハンドルに角度を付けた試作品を製作しパイロットに試してもらうと、以前より圧倒的に疲れにくいと高評価を受けたため、改良を行うことを決めました。その後は試作品を10回以上製作・体験してもらい、その都度フィードバックをもらい設計に活かすことで、過去最軽量かつ高い操作性を持つハンドルを完成させました。 入社後はこのように自ら考え、ユーザー本人も不便さに気づいていない部分に着目することで、不満を解消するだけでない新しい価値を提供したいです。 続きを読む