【18卒】関西アーバン銀行の冬インターン体験記（文系/総合職）No.1237（2018/1/31公開）

紀陽銀行のインターンシップに参加して銀行の仕事に興味を持ったので、もっと深く銀行の世界について知りたいと思ったのが一番の理由だった。特に紀陽銀行のインターンは1日で短かったが、関西アーバン銀行は5日間で店舗訪問もできるところが魅力的だった。

前回の紀陽銀行のインターンシップの経験を活かしてなぜこのインターンに参加したいのかを明確に言えるようにした。

エントリーシート → 最終面接

なぜこのインターンシップに参加したいのかを明確にして答えられるのが最も重要であると感じた。あと集団面接なのでだらだら話しすぎないこと。しかし、自分は上手く答えられなかったが通過できたので、学歴も多少考慮されているように感じた。

当行のインターンシップに参加する目的を教えてください

「インターンシップを通して貴行の強みを肌で感じること」がインターンシップに参加する最大の目的です。私は以前紀陽銀行さんのインターンシップに参加させていただき、そのインターンシップを通して銀行の仕事に興味を持ちました。そのときに銀行の仕事の大まかな部分は理解できたと感じているのですが、まだまだ銀行の仕事は奥が深いということを社員さんから聞き、もっと深く銀行の仕事を知りたいと思ったことと、他の銀行と比べて貴行にはどんな強みがあるのかを肌で感じてみたいと思ったのが主な理由です。

なぜ銀行の仕事に興味を持っているのですか

「お金を通して人々の生活を支える仕事がしたい」と考えたからです。私は大学で人の生活について学んでいるうちに、人の生活の基盤は全てお金であると実感し、将来はお金を通して人々の生活を支える仕事がしたいと考えています。その中でも銀行は金融機関の中でも最も身近な手助けができるとインターンシップを通して感じました。自身の強みである「相手の話を親身になって聞く力」や「信頼関係構築能力」を活かして様々な人に「相談してよかった」と言っていただけるような仕事がしたいと考えています。

A社の貸出審査を行い結論を発表せよ

前半にやったこと

前半は金融業界の中で銀行がどのような役割を持っているか、融資とは何か、関西アーバン銀行の会社概要や強みなどについてざっくりと学んだ。昼食が毎回支給され、社員の方と毎回話すことができる。支店見学に行き、実際の仕事の様子を見ることもできる。

後半にやったこと

貸出審査、資産運用提案をグループで体験した。そのほか、M&A、事業承継のサポートや海外ビジネスのサポート、商品企画プロモーションをはじめとした地域創生、産学連携、環境・医療・介護等の成長分野の事業のサポートについて幅広く学んだ。最終日にインターンシップを通じて学んだことをグループごとに発表した。

人事

なし

貸出審査の時は収益やこれまでの実績などの数字を見ることももちろん大事だけど、一番はその人の話をしっかり聞いて思いを理解することだと社員の方がおっしゃっていて、この言葉にこの銀行の本質があるように感じた。

５日間朝8時くらいから夕方の５時まで、慣れないお金の計算や経済の話に頭をフル回転させなければならなかったので、個人的にそれがきつくて頭が痛くなるときもあった。電卓を使う機会が多かったので、お金をケチらずもっと良い電卓を持って行けば良かったと後から思った。