【22卒】ニトリの夏インターン体験記（文系/basicコース）No.15869（学習院大学/女性）（2021/6/19公開）

グループワークが中心だったので、メンバー数人と関わりました。

まずは、自己分析のしかたや自身の強み、弱み、軸を得られたのは良かったです。このインターンシップで考えた軸は、就職活動終了まで使用することになりました。夏から就職活動を始めるのなら、とりあえずBASICコースに参加しておいて損はないと思います。

特に勉強すればよかったことはないです。このインターンシップ参加を経てグループワークのやり方や自己分析方法などの基礎的な部分を身に着けられました。

なんとなくではありますが、こんな仕事がしたい、こんな役割が向いているかもしれない、という方向性は掴むことができました。様々な部署があるからこそ想像するのが簡単なのだとは思いますが。私自身は、この商品部インターンが非常に楽しく、バイヤーに興味を持ちました。

正直、内定が出るかはわかりませんでした。というのも、かなりみっちりと軸や自己分析をしたので、深掘りしきった状態で面接に臨まなければならないと感じたからです。この企業が求める基準に自分自身がたどり着けるのか、少し不安になる部分は正直ありました。

商品部をはじめとして、4つの部署を体験できるこのコースは非常に楽しく、働いてみたいと感じました。その他にも様々な部署があると知り、ここなら自分の思い描く目標に沿ったキャリアを描けるかもしれないとも思いました。インターンとしてよくできていると思います。

インターンシップ参加によって、早期選考に呼ばれるためです。私はベーシックコースでしたが、それでもいくらかは有利になったのではないでしょうか。早期受ける人数も多いので何とも言えませんが。

個別のフォローはなかったです。ですが、その後も小さなインターンシップやセミナーは続きました。手厚いです。

特に志望業界や企業は明確に決まっておらず、受けられそうな企業をかたっぱしから受けて行きました。このインターンシップ参加を経て、インテリアや小売がおもしろいかもしれないという気持ちになったので、少なからず影響はあったのだと思います。リクルーターの方々も皆親切丁寧で、この企業のインターンシップに参加して正解だったとは感じることができました。

普段店舗で働いている方々は淡々としているイメージでした。実際に企業のことを見てみると、非常に様々な部署で成り立っており、特に人事部はキラキラとしていると感じました。ジョブローテーションを推している企業なので、自分に合っている部署、将来像に向かって最適だと思われる部署を志望できるのは強みだと感じました。