【発想力育む商品立案体験】【22卒】ニトリの冬インターン体験記（文系/総合職）No.15785（早稲田大学/男性）（2021/6/19公開）

就職活動支援サービスの優良インターンシップランキングの上位にニトリがランクインしていたため興味を持った。実際の業務内容はほとんど知らなかったため、理解を深めてみたいという想いを抱き、参加を決意するに至った。

選考はESのみであった。そのため、ESは就職活動支援サイトを参考に改善し、先輩などに添削を依頼した。

面接などの選考がなくESのみであったため、選考は通過しやすいと感じた。

カーテンに関する商品立案型ワーク

簡単な説明があった後、その後ワークとなる。

ニトリでの商品立案の方法

カーテンに関する商品立案

1日目にやったこと

まず、開始後に簡単な説明が行われる。その後、各ルームに分かれて商品立案に関するグループワークを行う。終了後、社員の方に向けて発表を行う。フィードバック後、終了となる。

不明

なし

発表後のフィードバックや、一部ワークの内容も見られているため、その点でかかわりがある。フィードバックが全体的に褒めていただくことが多く、自信を持つことに繋がった。

学生において、発言の量にかなり差があったため、そこを埋めることが非常に大変であった。インターンシップ自体に参加することが初めてという学生がかなり多く、進め方を丁寧に時間をかけて決める必要があったため、時間が足りなくなってしまったことも大変であった。

ワーク中に関わりがあった。あまり発言の多くない学生が多かった。

全く関わりの無いような業務を体感できたことが一番の収穫であった。冬ということで私は金融業界などにかなり強く興味を持っており、志望度も高くなっていたが、他業界に視点を広げたことで、自分の就職活動の軸などを外の視点から再確認できたことが良かった。

ニトリに対する理解を深めておけばよかった。あまり訪れることがなく、商品などのこともほぼ知らなかったため、勉強しておくべきであった。

今回のインターンシップのワークでは業務の1部分しか体験できていない一方で、その点についてはかなり実務に沿った形で体験することができたと思う。そのため、自分が実際に入社したとして、どのような考え方やマインドをもって働くことになるかというイメージを持つことができた。

インターンシップの参加学生を見る限り、ニトリに対する志望度が高い学生はあまり見当たらなかった。そのため、OB訪問や面接対策をしっかりと重ねて、志望動機やキャリアプランに厚みを持たせることができれば、内定取得はかなり近くなるように思った。

結論から言うと、志望度は下がってしまった。ただこの理由は、ニトリに悪い印象を抱いたなどということではなく、私の就職活動の軸と合致していなかったためだ。業務自体は非常に面白そうであると感じた一方で、「幅広い業界の方と仕事ができる」という軸は満たせないと感じた。

私は招待されなかったが、リクルーター面談が開催されたという噂を聞いたため。また、ワークの内容の実務に即しており、業務理解が深まることで有利になるのではないかと思った。

本インターンシップ参加前は、主に金融業界に対する志望度が高かった。本インターンシップ参加後もこの思いは変わらず、変化は起きなかった。一方で、ニトリが属する家具・インテリア業界については、参加前は特に印象を持っていなかったが、私の就職活動の軸には合致していないという点で、志望度が下がるという変化があった。

企業については、1社の中で本当に幅広い業務があるということを学ぶことができ、その点はイメージの変化があり魅力的に感じた。また社員の方々は、フィードバックなどを通じて「穏やかで優しい、明るい」というイメージを持つに至った。参加前はこれといった印象がなかったため、そのような社風は私の性格と会っており魅力的だと感じたが、上述したように就職活動の軸と合致していなかったため、志望度は下がった。