【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事担当部長【面接の雰囲気】説明会を担当されていた方で、安心した雰囲気で面接に臨むことができました。本来はグループ面接と聞いていたのですが他の学生の都合が合わなかったようで個人面接となりました。【弊社の志望動機をお話ください。】私は就職活動を行う上での軸として「理系ならではの知識や技術を活かし尚且つ人と接する仕事ができる」「自分にしかできないようなスキルやノウハウを身につけることができる」「社会貢献度の高い事業に携わる」の三点を挙げています。御社の電子カルテ事業はそのいずれにも当てはまり中でも医療という非常に社会貢献度の高い分野に携われることに魅力を感じています。また実際に電子カルテを病院へ導入することで技術的なスキルを身に付け、運用に際して実際のユーザである医師や看護師といった方たちとコミュニケーションもとることができるという点で導入SE職を志望します。また説明会でもありましたが、日本全国の病院で電子カルテの普及率は3割程度ということだったので、その普及率を上げることに貢献するとともに、電子カルテは必ずしもメリットばかりではないといことが自分なりに調べてみて分かったのでそういった点も改善していけるように努めたいと考えています。【(エントリーシートを見て)学生時代打ち込まれていたスキーの活動ついてもう少し詳しく教えてください。】私はスキーの中でも基礎スキーという競技に取り組んでいました。この競技はアルペンスキーのようにタイムを競ったり、モーグルのように派手なジャンプ技で競い合ったりするものではなく、決められたバーン・コースで規定のターンサイズ(大きな弧でターンする大回り、小さな弧で細かくターンを刻む小回り、時にはコブ斜面で演技することもあります)で斜面下の審査員のジャッジで付けられた点数を競い合うという採点競技です。簡単に言えば純粋にスキーの技術、いかにスキーが上手いかを競い合う競技になります。そういった中で、大会にも勿論出場したりもしましたし、昨シーズンの大会では私の知る限り近年ではなかったチームでの団体入賞を果たしました。また個人としてはバッジテストという検定があり、各レベルに合わせて級が存在します。下は5級から、一般的には1級がどんなゲレンデ・コースでも滑ることのできる上級者の証とされていて、その更に2段階上の級があります。そのひとつであるテクニカルプライズを取得できたことが非常に印象的でした。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】志望動機を組み立てたり、電子カルテについて調べて自分の意見を整理するなど、我ながらではありますが志望理由と志望をうまく結び付けられたと思います。
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