19卒 本選考ES
総合職
19卒 | 北海道大学大学院 | 男性
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Q.
当社へ入社を希望する理由とチャレンジしてみたい業務
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A.
電力の小売り自由化により価格競争が激しくなります。自由化の目的は、電気の価格を抑える事であり、電気を安く供給するにはコストの低減が重要になってくると考えています。私はIoTに興味があり、更に大学で学んだ知識を活かせることから、IoTなど新しい技術を活かしたコストの削減や設備の開発及び改善が出来るような業務にチャレンジして、貴社に貢献したいと考えています。また、貴社の説明会で多くの業務があると伺いました。一つの業務をずっと続けていくのではなく、大学で得た経験や知識を活かして更に幅広く学び、国際協力に関わる業務や、プロセス開発など、様々な業務にチャレンジしたいと考えています。 続きを読む
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Q.
現在北海道電力が抱える課題を踏まえ、「収益の拡大」「地域への貢献」の観点から、北海道電力の目指すべき将来像について、その実現に向けてあなた自身が取り組みたいことに触れながら、記述してください。
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A.
貴社が抱える大きな課題として、私は電力の小売り自由化による価格競争があると考えています。 電力小売り自由化に際して、発電コストの低減は、新たに発電所を持つ新電力との競争に有利に働き、収益の拡大という観点から重要であると考えます。但し、安定性や安全を欠いてしまえば逆効果となります。安全性を更に高めつつ発電所の効率をより良くしていく事が、収益だけでなく、人々の暮らし大きく貢献できます。そのためにはIoTなどの新しい技術を積極的に取り入れていく事が必要であり、私はそういったことに取り組みたいと考えています。 電力小売り自由化による競争の中で生き残るには地域密着のサービスも重要です。ドイツでは1998年に自由化されましたが、今でも多くの“地元の電力会社“が生き残っており、その背景に地域密着のサービスがあります。この事例から、より地域との密接さを活かしたサービスが地域への貢献及び収益の拡大の両面において重要であると考えています。具体例としては発電所から発生した熱を供給するなどがあり、私は、そういった、地域にも貴社にも貢献できる設備や技術の開発にも取り組みたいと考えています。 また、事業領域の拡大も、この競争を勝ち抜くために必要であると感じます。事業領域を広げることで、新しいLNG火力発電所などによる余剰電力を電力のたりない他地域へ販売することが出来ます。更に、今後の需要拡大が見込める海外にも展開することで、収益の拡大が見込めると考えます。こういったことの実現には国際事業などを積極的に推進する必要があり、私は技術者としてそういった事業に関わりたいと考えています。 続きを読む