22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 名古屋大学 | 男性
-
Q.
学業面で力を入れて取り組んだこと(技術系職の方は研究課題とその概要。未定の場合は、研究したい課題)を記入してください。 250文字以下
-
A.
英語の学習です。大学2年生の時に1か月間アメリカへ行きました。様々な人と話す中で、「君は英語を読めるが、話すことはできないね」と言われ、自分の英語力の低さを実感しました。悔しく思った私は、帰国後、日常的に英語を話す環境が必要だと考え、オンライン英会話を利用し、毎日30分間、フィリピン人と英会話の練習を重ねました。その結果、ネイティブと自然な会話ができるようになっただけでなく、ネイティブの話す速さに耳が慣れたことで、TOEICのリスニングの点数が40点上がりました。 続きを読む
-
Q.
学生時代に特に力を入れて取り組んだことについて、あなたの長所・セールスポイントに触れながら記述してください。 500文字以下
-
A.
100人以上の従業員を抱えるアルバイト先で新人研修の仕組みを作った際に、分析力と、他者を巻き込んで行動する力が役立ちました。私の勤めるパン屋では、焼成担当の新人定着率が低く、その影響で社員が残業をするという状況が続いていました。そのような現状を目撃し、何か力になりたいと感じたことから、研修づくりを行いました。定着率が低い原因は、人員不足のため焼成業務を教える余裕がなく、力仕事ばかり任せていることであると考えました。そこで、人員確保のために店長を巻き込み、シフトの改善に努めました。まず、新人の離職によって無駄になった人件費と社員の残業代を計算し、人員を一人増やした時の人件費と比較することで、人件費の増加を懸念する店長を説得しました。その後、焼成担当を、研修時のみ2人から3人体制に変更することで、OJTを行える環境を作りました。その結果、焼成担当の新人定着率は100%となり、人員を確保できたことで社員の残業時間削減にもつながりました。このように、一介のアルバイトである私が店舗運営に関わる問題を解決した経験を通じて、問題解決のためには当事者意識を強く持つことが大切だと学びました。 続きを読む
-
Q.
あなたが入社を志望する理由とチャレンジしてみたい業務について、具体的に記述してください。 500文字以下
-
A.
理由は2つあります。1つ目は、「必要不可欠な価値提供により、人々の生活を支えたい」という思いを実現できると考えたからです。高校時代、唯一の交通手段であるバスが雪で止まり、日常の当たり前のことさえできなかった経験から、必要不可欠なものを満たすことのできるインフラ業界に興味を持ちました。貴社は、エネルギーという必要不可欠なものを提供することよって人々の暮らしを支えており、魅力を感じました。2つ目は、自身がやりがいを感じながら働けると感じたからです。塾講師としてアルバイトをしていた時、生徒から「渡辺先生の授業を受けたい」と言われ、他者から必要とされていると実感し、やりがいを感じました。貴社は北海道という、他地域と比べるとエネルギー需要の高い地域で事業展開をしています。また、電力はガスと比べると社会において利用される機会が多いため、社会から必要とされていると感じる機会が多く、やりがいを感じながら働くことができると思いました。入社後は営業部門で現場を経験し、お客様の抱える課題を把握した後、他社やグループ会社との協業も視野に入れて、エネルギー分野に拘らないお客様の課題解決に貢献したいです。 続きを読む
-
Q.
あなたが考えるエネルギー業界または電力業界の課題は何ですか。その課題に対して、仕事を通じてどのように関わっていきたいかを含めて、具体的に記述してください。 500文字以下
-
A.
課題は2つあります。1つ目は人口減少による電線の赤字路線化です。日本の人口は年々減少しており、2065年には9000万人を切ると推計されています。それに伴い電線の赤字路線化が予想されますが、ユニバーサルサービスである電力の供給は、利益にならないからといって止めることはできません。人口減少が予想される将来においても電力の安定供給を維持するためには、地域からの信頼やノウハウを活かした電力事業以外の収益源を確保することが大切だと考えます。2つ目は電力自由化による競争の激化です。2016年以降、他業者の電力市場への参入が相次ぎ、これまでのように電力を安定供給するだけでは事業運営が難しくなりました。私はこの2つの課題に対して、営業活動を起点として関わっていきたいです。営業を通じてエネルギー分野だけでないお客様の課題を把握し、貴社のアセットのみならず、他社やグループ会社との協業によって問題解決をすることで、電気事業以外の新たな収益の柱を確立したいです。このように、営業活動を起点として財政基盤を安定させることで、人口が減少し、競争が激化した社会においても、安定的に電力を供給する貴社に貢献したいです。 続きを読む
-
Q.
その他、特に伝えたいことがあれば記入してください。 150文字以下
-
A.
北海道というエネルギー需要の高い地域において、生活に必要不可欠なエネルギーを提供できる点に惹かれています。また、アルバイト先のパン屋で人件費を計算した時のように、泥臭い作業であっても根気強く取り組むことができる点は、必ず貴社で役に立つと思います。 続きを読む