- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 地方新聞社の記者を志望しており、記者の仕事を実際に体験できるインターンに興味があった。地元に近い会社に就職したいという思いもあり、実家から近く、規模の大きい地方新聞社であること、インターン参加のための選考がなかったといった理由により気軽な気持ちで参加を決めた。続きを読む(全130文字)
【写真記者の瞳】【23卒】読売新聞東京本社の夏インターン体験記(文系/写真記者カフェ)No.24668(非公開/男性)(2022/4/21公開)
株式会社読売新聞東京本社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2023卒 読売新聞東京本社のレポート
公開日:2022年4月21日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2023卒
- 実施年月
-
- 2021年9月 下旬
- コース
-
- 写真記者カフェ
- 職種名
-
- 未登録
- 期間
-
- 1日間
投稿者
志望動機・インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
マスコミ業界への就職を中心に検討を深める中で、新聞社やテレビ局、出版社など広くインターンの選考を受けていた。マスコミの中でも、新聞社のカメラマンとして報道に携わるのはなかなかできない経験だと思ったし、是非現場の方の話を聞いてみたいと感じて参加を決意した。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
新聞社や各種マスコミ企業のインターン選考に関する情報は世に出回っているが、写真記者の選考に関する情報は少なく、特に対策をすること、できる事もなかった。
同業他社と比較して、このインターンの選考で重視されたと感じるポイントを教えてください。
ESのみの選考であったため、ESで要求された、これまで写真を撮影してきた時の経験やエピソードを重視しているのではないかと思う。
選考フロー
エントリーシート
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2021年08月 下旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
れまでに撮影した写真のうち、ぜひ人に見せたいと思う会心の1枚はどんな写真ですか
写真記者職に興味を持ったきっかけや理由、取り組みたいことなどを教えてください
ESの形式
Webで入力
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESを書くときに注意したこと
写真記者であろうとも記者である事は変わりなく、インターンへの参加の是非を決めるのは一般的な記者の経験を持つ方の可能性もあると感じ、一文の長さや読みやすさには注意した。
ES対策で行ったこと
就活サイトにもなかなか写真記者に関するESなどは見つけられなかったため、特に対策をすることはできなかった。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 東京本社
- 参加人数
- 15人
- 参加学生の大学
- 早慶、MARCHの学生から、他のマスコミ系のインターンシップではなかなか見かけなかった美術大の学生も見受けられた。
- 参加学生の特徴
- 流石に参加学生のほとんどは自前の一眼カメラを持ち、趣味程度であっても写真を撮り慣れている学生が多かった。
- 参加社員(審査員など)の人数
- 5人
- 報酬
- なし
- 交通費の補助
- なし
- 昼食費の補助または現物支給
- なし
インターンシップの内容
インターンの概要
写真記者が使うカメラを用いて、写真を撮影してみよう
インターンの具体的な流れ・手順
写真記者の仕事の説明に始まり、事前課題の写真に対する解説、そして写真撮影体験
このインターンで学べた業務内容
写真記者がどのように普段仕事を行っているのか
テーマ・課題
実際に写真記者が使うカメラを用いて写真を撮影してみる
1日目にやったこと
事前に「○○○な写真を撮影してきてください」という課題が与えられる。
インターン当日は、はじめに写真記者の仕事の紹介が行われ、実際の写真記者が登壇し仕事を解説する。その後、事前課題として与えられていた写真の解説と、写真記者が同じお題に沿って撮影した写真の解説が行われる。その後、実際にカメラを用いての写真撮影体験が行われる。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
参加している学生の人数がかなり少ない中で、実際の写真記者の方が何人もインターンシップに同席してくださることから、些細な点でも会話できたり、質問をする事ができる。細かいカメラの設定の話にも付き合ってくださる。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
正直全くと言っていいほど思い浮かばない。もしもカメラを本当にほとんど持った経験がない、という学生が参加していた場合には、専門的なカメラゆえに少しカメラ操作に手間取ってしまうかもしれない。ただ、少なくとも私が周囲を見る限りは、趣味程度でもカメラに時々触るというような学生が多かったと思う。
インターンシップを終えて
インターン中、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?
インターンシップの参加学生が少なく、他の学生とコミュニケーションを取る機会自体も少ない。基本的にはカメラと対話することになる。
インターンシップで学んだこと
写真記者の仕事を学ぶ事ができた、ということに尽きると思う。実際に事件や事故の現場から、オリンピックなどのスポーツの現場まで、様々な現場に実際に出向き、会心の一枚を撮る仕事だと感じた。新聞という媒体ゆえに、「これぞ」という写真を使い切る事ができずにお蔵入りする事も多々あるというのは残念だと思ったが、近年はSNSや写真集など、新たな発信方法の模索をしているという現場ならではの話を聞く事ができた点でも、参加してよかったと思う。
参加前に準備しておくべきだったこと
実際に紙面を読み、どんな写真が紙面を彩っているのかを知っておくべきだと思った。特にオリンピック時の号外などは写真が大きく取り扱われている。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
わずか半日のインターンシップであり、具体的に働いている姿を想像できたかと言われたら難しいものがある。どんな仕事があり、どんなやりがいを持って勤務に当たっているのかなどを知る事はできたが、具体的に普段の勤務状況に至るまでの、全てを理解することは流石にできなかった。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
かなり現実的な話になってしまうが、写真記者という仕事はあまりにも狭き門であると思った。実際に入社するのは年に1名や2名などで、全く取らないという年もあると聞く。一般の記者という仕事以上に入社するのが難しいと思った。一般の記者であっても、自分でカメラを持参し取材をするチャンスがある部署はあると思うので、写真記者に絞らずに選考を受けるべきだと感じた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
写真記者、という仕事のインターンシップだからこそかも知れないが、実際に写真記者として働く方々が学生に対して本当に親密で、さらには個性的で、是非皆さんの下で働きたいと感じたため。その上、オリンピックやW杯、社会を揺るがす大事件の最前線などでカメラを構える事ができるのはあまりにも魅力的だと思った。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
このインターンシップを通じて早期選考などが行われるかは不明だが、これだけ少ない参加人数で、実際に写真記者として働く方々のお話を聞く事ができる機会は滅多にないだろうと感じるため。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップの最終盤に、写真記者や写真記者として内定を得た学生と対話をする機会が設けられる。それ以上の関係性、懇親会や早期選考などはわからない。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
インターンシップ以前からなんとなくマスコミ系に就職したいと感じ、新聞やテレビ、出版社などのインターンシップ選考を受けていた。ただ、実際のマスコミの仕事ぶりや、他業界の仕事ぶりなども全くわかっていなかったため、業界を絞らず多彩な企業のインターンシップに参加していた。その中でも、自分の仕事が実際に形になる仕事につきたいと感じ、マスコミやデベロッパーには特に惹かれていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
オリンピックやW杯といったスポーツのイベントから、様々な事件の現場に至るまで、普通では近づくことのできない現場に行く事ができる事。そして、その現場でも最前線に立ち、様々な景色を自分の目で見て、自分の技術で一枚の写真に収めるという、写真記者の仕事は本当に魅力的だと感じた。写真記者に限らずとも、こうした様々な現場に赴く事ができる記者の仕事に付きたいと、より一層感じさせられたインターンだった。
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読売新聞東京本社の 会社情報
| 会社名 | 株式会社読売新聞東京本社 |
|---|---|
| フリガナ | ヨミウリシンブントウキョウホンシャ |
| 設立日 | 1874年11月 |
| 資本金 | 10億円 |
| 従業員数 | 2,950人 |
| 売上高 | 1615億5500万円 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 山口寿一 |
| 本社所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目7番1号 |
| 電話番号 | 03-3242-1111 |
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