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三菱UFJインフォメーションテクノロジー株式会社 報酬UP

【未来を支えるシステム創造】【18卒】三菱UFJインフォメーションテクノロジーのシステムエンジニアの本選考体験記 No.4753(東京農工大学大学院/男性)(2018/2/9公開)

三菱UFJインフォメーションテクノロジー株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2018卒三菱UFJインフォメーションテクノロジー株式会社のレポート

公開日:2018年2月9日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定入社
職種
  • システムエンジニア

投稿者

選考フロー

企業研究

この会社は,メガバンク系のSI企業であるため,最近の金融のニュースくらいは頭に入れといて損はないと思う.そして,他のメガバンク系SI企業(みずほ情報総研,日本総研)との違いはなんとなくでも言えたほうが良いと思う(外販があるのか,親会社の特徴など).また,この会社の選考は面接だけなので,面接の練習はしっかり念入りに行う必要があると思う.特に3次面接以降は,1つの質問に対してかなり深く突っ込まれるので,論理的に質問に答えられるように練習をしておく必要があると思う.この会社の親会社の銀行が最近グローバルに力を入れているので,グローバルの関心を面接でアピールすると良いと思う.採用のホームページを見れば,会社のことが色々書いてあるので,その内容をしっかり頭に入れとけば大丈夫なはず.

志望動機

私は大学・大学院で情報工学を専攻しており,そこで得た経験・知識を生かし,社会に役立つシステムを作りたいという思いから,SIer業界を志望しています.そして御社は,世界有数の金融グループであるMUFGのシステム開発の中心を担っており,多くの人々の生活を支えるシステム作りに携わることができる点に私は魅力を感じました.また,御社ではユーザとともにシステムを創り上げる,という当事者意識を持ってシステム作りに取り組んでおり,ユーザとの話し合いの中で自分のアイデアを提供し,主体的にシステム作りに携われることにも魅力を感じました.私は御社で,大規模な金融システムプロジェクトをマネジメントし,社会を支える中心的な存在になりたいという目標を持っています.貴社では若いうちからプロジェクトのマネジメントを経験することができ,自己成長が望め,目標を実現できると考えています.

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2017年03月

1次面接 通過

実施時期
2017年04月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

一つ一つの質問に対して,しっかり答えを言えたことが評価されたと思います.しっかり質問に対して答えを言うためには,あらかじめ準備しておくことが大切だと思います.

面接の雰囲気

一つの部屋で,一人一人ブースに分かれて面接を行う形式で,隣のブースからも声が聞こえてきており,そこまで緊張感は感じなかった.面接官の印象も温厚で,リラックスして面接に望めた.

1次面接で聞かれた質問と回答

社会経験(アルバイト・ボランティア経験等)から得られたことや学んだことは何ですか

個別指導塾での塾講師のアルバイトを通じて,状況によって柔軟に対応する力を得られました.私は塾で数学を主に指導していましたが,アルバイトを始めた当初は,どの生徒に対しても同じ方法で指導を行っていました.しかし,塾には数学が得意な生徒もいれば,苦手な生徒もいたため,同じ指導では全員の成績を伸ばすのは難しいと考えました.そこで,私は生徒それぞれに合った柔軟な指導を行うことを意識するようになりました.具体的には,数学が得意な生徒に対しては学校の予習を中心に授業を進め,応用問題にも取り組む扱指導を行いました.一方で,数学が苦手な生徒に対しては学校の復習を中心に授業を進め,応用部分は扱わず基本を反復する指導を行いました.その結果,指導した多くの生徒の数学の成績を伸ばすことができ,生徒からも感謝の言葉をもらえたことから,取組みの効果を実感し,塾講師としてのやりがい・達成感も得ることができました.

なぜSEを志望しているのか

学生時代の経験からシステムを作ることに大きなやりがいを感じているためです.私は学生時代,授業の中でAndroid端末用のシステム作りを経験しました.初めてのAndroid端末用のシステムを作る中で,プログラムの実装やデータの調達などで困難がありました.それでも,わからない所は参考書で調べ,粘り強く取り組んだ結果,期限内にシステムを完成させることができました.そして,完成したシステムに関して周りから高評価を頂けました.この経験を通して,私はシステム作りに大きな達成感およびやりがいを得られました.そして,今度は自分だけのシステムではなく,社会の課題を解決する大規模なシステム作りに携わりたいと考えています.

2次面接 通過

実施時期
2017年04月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
部長
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

1次面接と同様に一つ一つの質問に対して,しっかり答えを言えたことが評価されたと思います.しっかり質問に対して答えを言うためには,あらかじめ準備しておくことが大切だと思います.

面接の雰囲気

1次面接と同様,ブースで行う形式で,そこまで緊張感は感じなかった.面接官も穏やかな人でリラックスして面接に臨めた.

2次面接で聞かれた質問と回答

会社説明会の感想を教えてください

まず,説明会を通して御社が日本最大で世界有数の金融グループである三菱UFJフィナンシャルグループの巨大金融システムの信頼性・安全性を担い,システム開発のコアメンバーとしてリードしていることを知り,御社の立場の重要性を感じることができた.また,説明会の中で御社の社員と座談会を行う機会があったが,その中で御社の社員一人一人がITプロフェッショナルとしての自覚および誇りを持ち,ITと金融に精通し当事者意識を持って仕事に取り組んでいることを知り,御社の社員の仕事への意識の高さを感じることができた.私はこの説明会を通して,責任感は大きいが社会貢献度の高い御社でぜひ仕事をしたいという気持ちが強く芽生えた.

金融SEを志望する理由は

私は,就活の軸として人々の生活の役に立ちそして支えていくような仕事をしたいと考えていました.そしてシステムエンジニアになれば,社会で使われているシステム作りに携わることができるとまず考えました.また,人々の生活にとって最も重要なものは経済であると私は考えています.さらに経済と強い結びつきがあるのがお金,為替,株といった金融です.なので,金融関係のシステムエンジニアになれば,証券や銀行など経済に強い影響力のある金融業界のシステム作りに携わることができると考えて志望しました.
金融が社会的に重要であることと,自分の就活の軸を関連付けて,金融関係のシステムエンジニアへの思いを,熱意を込めて話しました.

3次面接 通過

実施時期
2017年05月
形式
学生1 面接官2
面接時間
40分
面接官の肩書
役員
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

質問に対して論理的に答えられたことが評価されたと思います.3次面接は一つの質問に対してかなり深く聞かれるので,自分の中の考えをきちんと持って臨めば論理的にしっかりこたえられると思います.後日談で聞いたところによると,2人の面接官両方に評価されないと通過できないようで,選考において大きな山場のようです.

面接の雰囲気

3次面接から晴海の本社で個室の面接となり,緊張感があった.面接官からも今までよりはかなり厳しく表情,話し方を見られている感じを受けた.

3次面接で聞かれた質問と回答

学生時代の挫折経験はありますか

大学1年生の時にプログラミングの授業についていけなかったことです.今でこそプログラミングは研究の道具として使えるまでになりましたが,私自身,高校までプログラミングの経験が一切なく,大学に入って初めてプログラミングを学びはじめました.そのため,ポインタ,構造体といったプログラミング独特の知識が理解できず,授業についていけなくなりました.その時,「情報工学科に入ってプログラミングができないなんて何やっているんだ」と大学1年生の間はプログラミングに対して挫折感を味わいました.ただ,そこからまずいと思い,独学で大学1年生に学んだことを徹底的に復習し,わからないところはわかるまで参考書で勉強したり,プログラミングが得意な友人にも聞いたりして,プログラミングの苦手意識を克服しようと努力しました.その結果,2年生以降では,大学のプログラミングに関わる授業にもついていけるようになり,プログラミングの苦手を克服することができました.

あなたがこれまで重大な決断をした際に、最も大切にした価値基準は何ですか

その決断をすることにより自分がやりたいことができるかどうかです.例えば大学を決める際にも,単純に自分の偏差値がこのくらいだからここの大学を志望するという決め方ではなく,私が学びたかった情報工学科があるかどうかをすごい重要視していました.やりたいことが出来ないところに進学しても,学業に対するモチベーションが下がり後々後悔するためです.就活をする中で御社を志望した理由もやりたいことである社会を支え,多くの人々にとって重要なシステム作りが御社であれば実現できるためです.なのでこの価値観は私にとって非常に重要であると考えています.
あまり対策してなかった内容の質問が出ましたが,それで動揺せず,しっかり考えて論理的に答えることを意識しました.

最終面接 通過

実施時期
2017年05月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

しっかり入社したいというアピールができたことが評価につながったと思います.最終面接でも入社への熱意がないと落ちることもあるようです.

面接の雰囲気

緊張感はあったものの,最大の山場である3次面接に比べると面接官の方も穏やかで,リラックスして面接に臨むことができた.

最終面接で聞かれた質問と回答

海外勤務についてどう思いますか

私は海外勤務についても非常に興味があります.私自身,軸として人々を支えるようなシステムを作りたいというものがあり,それは日本の人々に限らず世界の人々についても同じことです.金融業界としても,ここ最近,世界経済を拡大する上で,グローバル化が進んできており,MUFGグループでも金融のグローバル化を推進していることを,企業研究を通して知りました.その国の文化・言語に合わせたシステム作りというのはなかなか苦労すると,会社説明会の際に御社のグローバル部の社員もおっしゃっていたように,海外向けのシステム作りは別の意味でも大変だと思います.しかし,私自身海外の文化などにも非常に関心があり,そういった部分も苦にせず,むしろ関心を持って意欲的に仕事をできると考えています.また,海外勤務を経験することで,自分自身を成長させることが出来るとも考えています.そのため,御社に入社したらぜひ海外勤務も経験したいです.

MUITでやりたいことは何か

若いうちからプロジェクトのマネジメントに挑戦し,自分自身を成長させたいと思っています.特に,大規模な金融システムプロジェクトをマネジメントしたいです.MUFGグループの看板である個人口座4000万,法人40万社にのぼる顧客を持つ三菱東京UFJ銀行のシステム構築に携わり,社会を支える中心的な存在になりたいです.具体的には預金・融資・為替といった銀行の中核となる業務を処理する勘定系システムに関わりたいと考えています.やはり銀行の核となる勘定系システムは,障害が起こると大きなニュースになってしまうように,責任は非常に大きいですが,その分多くの人々の生活を支えているという実感を持って仕事に取り組むことができ,そこに魅力を感じたためです.

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

5月下旬に内々定を頂いた後,2週間ほどで受諾するか否かを決断するように言われた.ほかの企業よりも待ってくれない印象だった.

内定に必要なことは何だと思うか

当たり前ですが自己分析と企業研究は絶対必要です.そのうえで,この企業は選考はエントリーシートと適性検査を除いてすべて面接なので,,面接の対策がかなり重要だと思います.特にしっかりと質問に対して論理的に答えられることは早いうちから訓練しておく必要がある思います.ただし,だからと言ってそんな奇抜な質問はされないので,そんなに構える必要はないと思います.また当然メガバンク系のSI企業なので,最近の金融のニュースくらいは頭に入れといて損はないはずです.

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

繰り返しになりますが,しっかりと質問に対して論理的に答えられることだと思います.これはほかの企業の選考でも言えることだと思います.そのためには自己分析,企業分析をしっかりして,自分の考えの太い軸を持っていることが重要だと思います.

内定したからこそ分かる選考の注意点

この企業の選考は3次面接が一番の山場で,ここで多くの人が落ちると思われます.なので,ここまでにはこの企業に対する自分の考えをしっかり持って面接に臨むことが,内定をもらう上で非常に重要なことだと思います.

内定後、社員や人事からのフォロー

懇親会や社内見学があり,4月から同期になる人たちとの交流も行うことができた.

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 福利厚生・手当・働きやすさ
  • 海外拠点で働きたい
  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる

入社を迷った企業

株式会社JR東日本情報システム

迷った会社と比較して三菱UFJインフォメーションテクノロジー株式会社に入社を決めた理由

私がJR東日本情報システムより三菱UFJインフォメーションテクノロジーに入社を決めた理由は,仕事の社会的な責任の大きさをより感じ,それに見合う待遇を受けられると感じたためです.JR東日本ももちろん社会的な影響は非常に大きいが,三菱UFJフィナンシャルグループは日本だけでなく,海外にも広く展開していることが大きかった.また,家賃補助などの福利厚生や収入なども,多く充実していることも入社を決める上で大きかった.

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三菱UFJインフォメーションテクノロジーの 会社情報

基本データ
会社名 三菱UFJインフォメーションテクノロジー株式会社
フリガナ ミツビシユーエフジェイインフォメーションテクノロジー
設立日 1988年6月
資本金 1億8100万円
従業員数 1,972人
※2019年4月1日現在
売上高 931億3019万円
※2019年3月期
決算月 3月
代表者 亀田 浩樹
本社所在地 〒164-0001 東京都中野区中野4丁目10番2号
電話番号 03-5859-2301
URL https://www.it.mufg.jp/
NOKIZAL ID: 1569446

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