【研究力と熱意が必須】【23卒】国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構（JAXA）の技術系 一般職職員の内定者のアドバイス詳細 体験記No.23229（非公開/男性）（2022/4/24公開）

志望していた業界、企業であったため承諾した。

なし

最終面接通過の連絡をいただいた時に、承諾かどうかを聞かれた。すぐに承諾と返答したため、どの程度待ってもらえるかなどはわからない。

かなり結果が重視されると感じた。例えば、理系学生であれば研究力が必要であると思う。最終面接では面接時の回答が弱かったので、完全に落ちたと思ったが通過していた。一方、うまくできたと言っていた学生は通過していなかった。その学生の経歴などは知らないが、熱意だけでなく、JAXAで役に立てると証明できる結果などがあると有意に働くと思う。自分がいかに有用な人間かをESや選考を通じて伝えていくことが必ず必要となると思う。

研究に関する結果が必要だったのではないかと思う。インパクトのある研究結果を出した、論文を書いている、学会発表の経験が豊富である、研究に関連して表彰されている、など、面接官にアピールでき、客観的に評価されている事柄は有意に働くはず。あとはコミュニケーションをうまくとること。

一次面接は技術者が面接して、判断するのは人事のはず。いかに技術者の方から人事にうまく自分のアピールポイントを伝えてもらうか、が大切である。二次面接では研究内容が中心となっているはず。うまく伝え、研究を客観視したり、定量的に伝えられるように理解しておく必要がある。最終面接でもしっかり落ちる。研究内容についても問われる。非常に鋭いと感じた。人によっては圧迫と感じる人もいるようである。どうあっても対応できるように心つもりしておく。

後日、技術者の方との面談の機会をいただける。

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三菱電機株式会社

宇宙開発の中で社会に与えるインパクトの大きさや、手掛けている宇宙開発分野の幅広さを考え国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構に入社を決めた。安易な考え方かもしれないが、今後、宇宙開発関連の企業で転職を行う際にも、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構という肩書は武器になるのではないかとも思っている。あくまでメーカーなので、携われる範囲は大きくない。将来的な自身のキャリア形成を考えると、幅広く宇宙開発分野に関わることのできる企業がいいと考えた。