17卒 インターンES
事務系
17卒 | 一橋大学 | 男性
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Q.
あなたが主体的に行動し、他者に対し影響を与えたと思われることを、具体的(どんな動機、どんな行動で、誰に、どんな影響を与えたか)に教えてください。400
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A.
私は、大学のサークルで新歓活動の責任者をつとめる機会がありました。例年の新歓代表の仕事は、新入生をサークルに入れたら終わりであり、周りの上級生もそれに影響を受けて、新歓活動が終わると新入生へのケアをあまり行っていませんでした。そのように新入生をほったらかしにした結果、毎年夏までには半数近くの新入生が辞めてしまっていました。入れるだけではなく、定着率もあげなければならないと考えた私は、上級生による、入れた後の新入生へのアフターケアを徹底しなければならないと考え、実行に移しました。具体的には、上級生の中でどのように居心地の良いサークルになるかを徹底して話し合い、サークルとしての目指すべき目標の共有と新入生へのサークルに対する不満のヒアリング、改善などの指揮をとりました。結果、今年の夏の時点で辞めてしまった新入生はゼロで、現時点では定着率100パーセントを維持しています。 続きを読む
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Q.
母の日に、カーネーションを贈ることを促進する方法を教えてください。 400文字以下
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A.
母の日前日から、日本の主要な駅構内に期間限定でカーネーションの花壇を設置します。駅の中に普段存在しない花壇を置くことで、人々の注意をひきます。その花壇のカーネーションは本物のカーネーションであり、誰でも1人1本自由に持ち帰れるようにします。また、カーネーションが描かれていて、母へのメッセージを書き込むことのできる札をそれとは別においておき、カーネーションを持ち帰った人は代わりにその札に母へのメッセージを書いて、カーネーションがあった場所にさしておくようにします。それによって花壇に訪れた人が、見知らぬ他人の、母親に対するメッセージを見ることで、自分も日頃伝えられない母への感謝の思いをカーネーションと共に送りたいという気持ちになることでしょう。また、その花壇の写真がSNSなどを媒介にして日本全体で共有されることで、それを見た人たちのカーネーションを贈るきっかけになるのではないかと考えます。 続きを読む
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Q.
えんぴつの売り上げをのばすための方法を教えてください。 400文字以下
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A.
私が考えた鉛筆の売り上げを上げる方法は、鉛筆の売場に子供の頃の記憶が蘇り、鉛筆を買いたくなるような落書きコーナーをつくることです。まずターゲットを「鉛筆を使わなくなった大人たち」に絞ります。小学生の頃は鉛筆を使っていたのに、年を重ねるにつれてシャープペンシルを使うようになり、段々と鉛筆から離れていってしまいます。そういった大人たちに鉛筆を実際に使ってもらって、子供の頃の記憶を思い出してもらうために、売場にお客さんが実際に使用できる鉛筆を置いておき、その鉛筆を使って落書きができるエリアを作ります。そこでは鉛筆を使って、小学校の教科書に載っている落書きがいのありそうな図や写真、例えば歴史上の人物の顔写真に落書きすることができます。落書きをしてみることにより、子供の頃の記憶を呼び起こされ、鉛筆ってやっぱりいいものだなと思ってもらうことで鉛筆の売り上げの向上につながるのではないかと考えます。 続きを読む