【17卒】ジェイ・エム・エスの冬インターン体験記（総合職）No.313（金沢大学大学院/男性）（2017/12/14公開）

新しく学んだことで印象に残ってることは正直あまりないと思う．ＪＭＳや医療業界について基本的なことしか話されて無いと感じた．また，グループワークで新しい商品の規格をしたときも特に新しい発見は無かった．

特に必要なことはないと思う．簡単なグループワークがあるので人の話が聞けてそれなりに自分の意見が話せれば十分である．

実際にＪＭＳで行う業務（商品開発）も医療従事者の方から医療現場において本当に必要なものを聴きだし，形にすることなので，グループワークを通してそれの模擬体験が行えたから．

周りの学生のレベルは正直低い方だった．しかし，ほぼ全ての学生が医療機器で患者さんを救いたいという熱い気持ちを持っているように感じられた．それが前に出すぎて周りの意見が聞けない人もいましたが．ＪＭＳの社風や考え方は自分にも合っていて働きやすそうであるとは感じた．

正直ＪＭＳの強みがあまり感じられなかったことが志望度の低下につながった．社員の方は現場の声を聴いて，本当に必要なものを開発することがＪＭＳの強みという風におっしゃていたが，それは他の企業もしていることだしＪＭＳが特に技術の面で優れているとも思えなかったので今後が不安になった．

メールの内容を確認していたところ，インターンシップ参加後に就活解禁前にエントリー出来たのと選考も他の学生よりも早めになっているようだった．

インターンシップ中の学生の態度（特にグループワークの中での）をよく観察しているようには感じたが，その後のフォローは自分と友達には無かった．

インターンシップ前は医療業界だけでなく，自動車業界や電子部品業界など様々な業界に興味があった．それはインターンシップ後も変わっていないが，医療機器メーカーを受けるならＪＭＳの選択肢はなくなった．

とりあえずはっきり言えることは気になる企業が1つ減りったこと．また，医療業界についての説明があり分かりやすかったので医療業界の絞り込みも容易になった．ディスポーサプル系の医療機器メーカは自分の中ではあまり良さを感じられなかったので志望することを止めました．