17卒 本選考ES
営業職
17卒 | 九州大学大学院 | 男性
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Q.
「人と機械の融和」を実現するためにどの機械(機器)にどのような機能を付けるべきと考えますか?
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A.
医療健康機器に“健康管理システム”という総合的なデータ処理機能を付けるべきと考えています。単なる体温や血圧などのデータだけでは、個人の健康状態を完全に把握することは難しいでしょう。個人の健康状況を完全に評価するために、現在のPCでデータ管理機能の上に、各健康機器からのデータをまとめて、総合的に個人の健康状態を判断した方がいいのではないかと考えています。具体的には、先ず、国民健康データセンターというデータベースを築造します。次に、各健康機器に自動送信機能を付けて、個人のデータを自動的にデータ処理センターに送信し分析した後、個人の端末に反映させます。こういった“健康管理システム”の築造によって、高齢化社会が進む中でお年寄りにもわかりやすく、さらに個人の健康状態も把握しやすくなり、疾病の予防にも役に立てると考えています。 続きを読む
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Q.
学生時代(大学・大学院)に周囲を巻き込んで困難を乗り越えたエピソードを説明してください。その中であなたの果たした役割も具体的に説明してください。
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A.
大学2年生の時、中国における”新世代農工民の精神、健康問題”に強い関心を持つ、2年生の夏休みの期間中に、二人のクラスメートと一緒に社会調査を行いました。社会調査の経験がなかった私たちは、いいアンケートを作成するために、いつも深夜まで協議や討論を行っていました。そして、アンケート用紙の配布の際に、農工民達に私達の行動を理解し、協力して頂くために、社会調査の目的と意義の説明も丁寧に行っていました。データの分析と調査結果をまとめ上げ、充実した3週間を過ごしました。その調査で分かったのは、土地を失った中国の新世代農工民は孤独と将来に対する不安、焦りなどに直面しているということです。調査結果の発表によって、周りの学生たちも自分と同年代の農工民たちの運命を理解してくれるようになりました。 調査中では、沢山の困難がありまして、諦めようとした時もありましたが、私達は励ましあって、諦めずに立ち向かっていきました。当時は三人しかおらず、頼れる仲間になることは、自分が果たしていた一番重要な役割だと考えています。 続きを読む