16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
1.自分一人では成し遂げられなかった成果について記述してください。(全半角200文字以内)
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A.
フィリピンで日本語授業の実習を行った。教育経験の面で無力さを思い知った私は、学生と対等な立場で向き合い、「一番距離の近い先生」を目指すことで、メンバーと学生が信頼関係を築くきっかけをつくった。私は誰よりも学生と共に過ごし、日本語を勉強する上での不安を見つけ、それを日本語教育に詳しいメンバーに共有した。メンバー各々の得意分野を生かした結果、学生のニーズに応える理想的な授業を展開することができた。 続きを読む
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Q.
2.過去最大の失敗とそれを乗り越えた経験について記述してください。(全半角200文字以内)
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A.
10歳の時に親の都合でイギリスに行き、現地の学校が嫌になり不登校になった。しかし家族や担任の先生のサポートで学校に行き、先生やクラスメイトと仲良くなりたいと思うようになったことで、英語を必死で勉強した。その結果、友達ができ学校も楽しくなった。どんなに辛いことがあっても、自分の殻に閉じこもるのではなく、多くの人に出会える環境に身を置くことが、一番の解決策だと学んだ。 続きを読む
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Q.
3.人生における最大の決断について説明してください。(全半角200文字以内)
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A.
大学2年生の終わりに、テニスサークルの運営委員に立候補した。一年間のアメリカ留学か、サークルの幹部になるかで迷っていたが、海外にはいつでも行けるがサークルに全力になれるのは今しかないという考えに至り、思い切って幹部に立候補する決断をした。ぎりぎりでの立候補となり今まで周囲に意思表明をしていなかった分、逆境の中での選挙だったが、幹部としてサークルに捧げる私の強い思いが伝わり、当選することができた。 続きを読む
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Q.
4.あなたを取り巻く環境変化の中で、自身が最も変化した点について説明してください。(全半角200文字以内)
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A.
「誠実な対応」を意識するようになったことである。フィリピンでの教育実習で、自分の教育経験不足を補ったものは、学生と真摯に向き合おうとする姿勢だった。また、塾講師で初めて受け持った中学3年生のクラスでは、新人教師として見下され授業が成り立たなかったが、生徒と向き合って根気強く話しかけた結果、先生としての信頼を得た。このような経験から、私は相手と信頼関係を築くために、誠実な対応を意識するようになった。 続きを読む
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Q.
5.三井物産というフィールドにおいて、あなたが挑戦したいことについて記述してください。(全半角200文字以内)
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A.
私は途上国のインフラ事業に携わり、全ての人に夢を叶えるチャンスを届けたい。大学時代に3度フィリピンへ行き、幼くして働く子供たちと、大学に通う子供たちに出会い、格差を目の当たりにした。また、「本当はもっと英語を勉強したい」というスラム街で暮らす少年の言葉から、生まれた環境のせいで夢を諦めなければならない現実に疑問をもった。私は途上国のインフラを整備し、全ての人が夢を実現できる環境をつくりたい。 続きを読む