【技術選び、新価値】【22卒】大日本印刷の冬インターン体験記（文系/総合職）No.10589（立教大学/男性）（2020/7/14公開）

合同説明会に参加した際に、印刷業界の事業の幅広さに驚かされ、興味を持ったことがきっかけ。インターンに参加することで印刷業の幅広さをもっとしることができる上、本社ビルに入ることができることが魅力的であると考え、参加した。

エントリーシートの提出が必要であった。特に対策する必要はなく、結論ファーストにすることを意識して書いた。

DNPが銀行に対してソリューションを提供する場合、どのソリューションが最も効果的かを検討する

1日目にやったこと

合同説明会と同じ会社説明が行われた後に、休憩をはさんで約２時間の間、グループワークを行った。最後にグループの代表者が全員の前で発表し、社員の方がその発表に対してフィードバックを行った。

人事部の社員

なし

現代においては、ただ顧客のニーズを満たすソリューションを提供するだけでなく、潜在的な問題に目を向けることで新たな価値を提供しなければならないというフィードバックが印象的だった。

ソリューションを考える際に、現在実際にDNPが持ってる沢山の技術が用意され、その中からいくつか選ぶというワークだった為、その技術一つ一つを吟味しなければならないことが大変だった。また、発表のために模造紙に清書しなければならず、そこにも苦労した。

DNPが実際にどのような技術を持っていて顧客に提供しているのか、具体的なものを知ることができたのは良かった。自分が想像していたよりもはるかにITによるソリューションのバリエーションが豊富であり、そこに驚いた。相手の潜在ニーズに目を向けることの大切さをまなんだ。

ワークにおいて現実的な意見を出すためにも、どの事業がどのようなことをしているのかを、ホームページや説明会の資料などで把握していればよかった。

実際の営業で行われていることとほぼ同じものをワークしたため、想像することができた。また、実際に問題解決を図る際も複数人で意見を出し合って解決していくということで、グループワークそのものであると感じた。ただ、一人の社員の方しかいなかった為、どのような人が多いかなどを知ることはできない。

インターンに参加したからといって、本選考において有利になることはないと感じた。人数がとても多い点もそうだし、５０人ほどのインターン生がいるのに対して社員の数が１人だった為、そこまで評価できるとは考えにくいからだ。ただ、これをきっかけに事業について詳しく知る必要があると感じさせられた。

印刷業界と言ってもその事業は本当に幅広く、現代の社会の様々なところで人の生活を支えることに貢献していることを、実感したから。単純に、「この会社無かったら全く違う世の中じゃん」と思わされた。それくらい、世の中に与えている影響が大きいと思った為。

人事１人に対してインターン生が５０人ほどいたため、評価しているわけではないと思う。ただ、DNPの事業や使命などの理解を深めてもらうために開催されているようなものであると感じた。

参加前は、消費者に直接的に関わることのできるBtoCを中心に見ていた。その方が、直接届けることができる為、やりがいを感じやすいのではないかと考えたからだ。しかし絞りすぎていた為、業界を広げる必要があると思い、このインターンシップに参加した。面接などの選考があるっ訳ではないので、気軽にいくのがいいと思う。

参加前は広告業界やBtoBメーカーに興味があるわけではなかったが、このインターンシップを通して、それらの業界にも興味を持つようになった。印刷業界はこの二つの業界を組み合わせたような部分があり、広告との違いをしっかりと把握する必要があると感じた。広告と印刷の違いは、ものづくりをするかしないか、という点である。