【印刷×広告、新たな挑戦】【21卒】大日本印刷の冬インターン体験記（文系/総合職）No.10087（神戸大学/女性）（2020/7/9公開）

一番の動機は、印刷会社でありながら広告代理店の機能も持っているというところに興味を持ったからです。凸版印刷株式会社のインターンシップにも参加しており、何が違うのかを比較するためにも参加を決意しました。

インターンシップの選考がエントリーシートしかなかったので、何度も推敲しました。先輩に添削してもらいながら、簡潔にまとめられた文章を目指しました。

銀行を使った新しいビジネスモデルを考える。

1日目にやったこと

最初に自己紹介をしました。そのあと、30分ほどで大日本印刷についての事業説明などを聞きました。そして、一つ目のワークです。資料を読み取るものでした。二つ目のワークは新規事業を考えるという内容でした。

インターンシップ参加メンバー

なし

提案した新規事業に対し、実際の大日本印刷での成功事例や失敗事例をもとにフィードバックしてもらえたのが印象的でした。どこを改善すべきか、どこが問題なのかを聞けたのはよかったです。

グループワークの時間が非常に長いのが大変でした。新規事業を考えるというワークは、非常に抽象性が高く、何でも考えられるので意見を出すところからそれをまとめるところまで、苦労しました。他には、頭脳レベルが高い人がいたので、ついていくために頭をフル回転させるのも大変でした。

・チームメンバーや社員さんからのフィードバックが丁寧なので、自分が足りない部分に気づき、参加して良かったと思いました。
・実際の事例をたくさん聞けたのも仕事のイメージをつかせることができ、よかったです。
・凸版印刷とのちがいを社員さんの言葉で説明してもらえて、学びになりました。

大日本印刷がどのような事業をしているかについてもう少し知っておけばスムーズだったかなと思います。非常に多岐にわたることをしているので、調べていたらもっと興味が湧いていました。

この企業働いている自分を想像できた理由は、大日本印刷が行ってきた事例を詳しくたくさんお聞きできたからです。大日本印刷では、印刷だけではなくエレクトロニクスやパッケージなどたくさんの事業をしているので、HPだけでは分かりにくいですが、話を聞くことで理解できました。

本選考で自分は内定が出ると思った理由は、インターンシップに来ていない人と比べたら、大日本印刷との知識差がついていると思ったからです。。インターンシップを通して、もしも大日本印刷に入社したらどの事業部に携わりたいのかなど、鮮明に考えることが出来たので、本選考でどう聞かれても答えられる気がしたからです。

インターンシップの参加によって志望度が上がった理由は、大日本印刷は、仕事の幅が広く可能性を感じたからです。総合印刷会社ということで、印刷事業だけでなく、代理店機能を持っていたり電子機器、パッケージなども作っていたりして入社後も多くの経験ができると思いました。

インターンシップへの参加が有利にならないと思った理由は、特にセミナーや早期選考に呼ばれるということはなかったからです。一般選考と変わらない選考に招待されました。

広告代理店を目指していました。クライアントの課題を解決する営業職につきたいと思っていたことがその一番の理由です。クライアントの課題に対して、新しい価値を提供するサービスを提案したり、マーケティングの手法を使って顧客を獲得する方法を考えたいと考えていました。具体的には、大手の総合広告代理店やWEB専門の広告代理店などです。

大日本印刷株式会社のインターンシップに参加したことによって、総合印刷会社が就職の選択肢に入りました。なぜなら、総合印刷会社なら、広告代理店の機能を持ちながら、実際の商品を作る技術までもを持っていると知ったからです。一つの会社で、営業⇒企画⇒製作を完結できることは、クライアントにも自社にとっても良いことだと感じました。