【21卒】大日本印刷の冬インターン体験記（文系/総合職）No.11328（法政大学/男性）（2020/10/13公開）

まず、合同説明会で聞いていたより幅広い分野や事業に取り組んでいるということを知り、驚かされた。また、メーカーなどのように既存の商品を販売するだけではなく、お客様のニーズを掘り出し、そこから新たな価値を生み出すことの面白さや、やりがいの大きさを感じた。

大日本印刷が持つソリューションを知っていれば、よりスムーズに議論を進めることができたと思うが、とても膨大なため、最低限ホームページなどで力を入れている分野などのソリューションを調べておくとよいと思う。

グループワークを通して、大日本印刷の営業がどのような仕事を行っているかを具体的に想像することができた。大日本印刷の事業分野は多岐に渡るため、その一つ一つについて詳しく理解することはできなかった。そのため、その点については説明会やOB訪問を通して具体化していきたいと思った。

この会社の、新たな価値を創造するという大きな考え方に対して、自分が大学時代に新たな提案を行い、改革作業などをしてきた経験が適していると考え、その点はアピールできるのではないかと感じた。しかし、インターンシップ参加学生は非常にレベルの高い学生が多かったため、内定までは険しい道のりであると思った。

志望度は上がった。
まず幅広い業務内容と、新たな価値を生み出すという仕事内容にやりがいを感じた。また、一つの事業だけではなく様々な事業に携わることができ、様々な業界と携わることができるという点が魅力的だと思った。社員さんの雰囲気は人事の方が一人だけだったためしっかりとはわからなかったが、とても穏やかな方であった。

人事の方が選考とは関係がないとおっしゃっていたように、その後に早期選考や特別な説明会や座談会の案内などは来なかったため、インターンシップ参加が本選考に有利になるとは思えなかった。

インターンシップ当日にも、選考とは関係ないをという旨を伝えられたように、このインターンシップ参加後に特別なフォローなどが来ることはなかった。

主に業界は決めていなかったが、日用品、食品、衛生機器、医療器具などのメーカー、教育業界エネルギー業界などを中心に見ていた。
それ以外には、いろいろなメーカーと取引ができる印刷業界も見ていた。その中でも、大日本印刷は大手の一社であり、注目していた。社会への貢献性が高い事業が多く、何かを生み出せるという点では非常にやりがいある仕事だと考えていた。

志望業界が絞れるといった変化はなかったが、大日本印刷への志望度は高まり、より印刷業界に興味を持つようになった。とくに、印刷業界では、自分が新しい価値を生み出すことができる、自分だからこその気づきなどが仕事となるということを知り、非常にやりがいの大きい業界だと感じた。会社の既存の商品を売ることもいいが、新たな提案をどんどん行える会社も良いなと思うようになった。