
23卒 インターンES
ジャーナリストコース
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Q.
NHKに興味を持った理由 (100字以内)
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A.
災害報道に興味があり、局員の方々の信頼度の高い情報に対する責任の強さや、また、テレビの枠にとらわれずSNSなども駆使し、誰1人取り残さないような情報発信をする、公共メディアとしての姿勢に惹かれたから。 続きを読む
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Q.
インターンシップ志望理由(300字以内)
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A.
公共メディアの記者への理解を深め、将来像を具体的なものにしたいからだ。災害報道は、災害発生時の即時報道と被災地のその後の経過を報道するという二つの段階からなると考える。私は後者に力を入れ、苦しくても必死に生きる人々の支えとなりたい。私は、福島で被災し、風評被害から孤独感や、放射線に怯え福島で暮らし続けることに不安を感じた。そんな中、記者達は福島の農作物の安全性や美味しさや、放射線量の減少を全国に伝えていた。テレビを見ると自然と前を向くことができた。この経験から、被災地に関わり、かわいそうな人達としてではなく、ひたむきに前を向き生きる人を取材し、少しでも前を向くことができるような番組を作りたい。 続きを読む
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Q.
最近関心を持った社会的な出来事 (300以内)
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A.
先日、秋篠宮家の眞子様がPTSDと診断されたという新聞記事を目にした。一部メディアでの激しいバッシングやインターネットでの誹謗中傷が理由として考えられる。このニュースは、私が震災時に「福島県民は汚染されている」「近くに車を止めるだけで石を投げられるらしい」といった、間違った意見や情報により傷ついた経験を想起させた。メディアで発信されたことは、視聴者にとって事実として受け止められ、面白半分で誹謗中傷が広がる可能性があるという悪い面も常に考慮した番組作りが必要である。私は一過性の報道ではなく、その後の影響力やその人の人生まで思いを馳せながら伝える発信者となりたい。 続きを読む
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Q.
打ち込んでいること・熱心に取り組んできたこと (300字以内)
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A.
私は所属する交響楽団の役員として、団員の意識の改善に熱心に取り組んだ。ある時、全員に出席義務のある大事な総会が、出席数が開催条件を満たさず延期になった。これは約200名の団員の運営に対する意識の低下の表れであった。私は、トップダウンの運営ではなく団員を巻き込んだ運営に変える必要がある考えた。そこで、他の団員と話し合いながら、団員の特徴に合わせて、無理なくこなせるような仕事の割り振りをお願いすることで主体的な参加を促した。結果として、総会への出席数は平均30人も増加し、当事者意識の高まりから活発な議論が行えるようになるなど、全員で運営をするという方向に徐々に変えることができた。 続きを読む
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Q.
自由記述欄 (300字以内)
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A.
発信者として困っている人の支えとなりたい。なぜなら、今まで幾度となくテレビを通して心を震わされ、助けられた体験をしてきたからだ。しかし、多くの災害や事件はその後報道数が少なくなっていくのが避けられない現状であり、次々に新しいニュースに移り変わる。そこで私は、助けが必要な人を取り残さずに捉え続け、人と人を繋げる記者になりたい。自分の強みである、巻き込む力や相手を思いやる働きかけを生かし、NHKの多様な職種の局員達と密にコミュニケーションを取ることで、常に視聴者に一番伝わる方法が何か考えチャレンジしたい。今回のインターンシップでは、自分の強みが活かせる働き方や場所を見つけたい。 続きを読む