22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 千葉大学 | 女性
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Q.
中央公論新社を志望する理由や手がけてみたい仕事
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A.
長く残り続ける本というコンテンツを通じて、信頼できる情報を発信し、読者の役に立ったり、心を動かしたりするものを作りたいからです。長い歴史を持ち、読者からの信頼も厚い貴社で、日本語をテーマにしたエッセイ本などの仕事を手がけてみたいです。 続きを読む
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Q.
出版業界の現在や将来についてあなたが考えていること
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A.
コロナ禍でエンタメや学びへの注目が昨今高まっており、より多くの人に本を手に取ってもらう機会が増えつつあると考えています。電子書籍だけでなく、オーディオブックなどの新しい形態の本に積極的に挑戦することで、今後さらに出版物を売り伸ばすことができると思います。 続きを読む
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Q.
あなたの好きな作家や作品と、その理由
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A.
米澤穂信さんです。日常に潜む小さな謎を解き明かす、人が死なないミステリというものに初めて出会うきっかけとなった作家です。探偵役は天才ではなくどこにでもいる高校生が多く、共感しやすいのも彼の本の魅力の一つです。 続きを読む
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Q.
最近読んで印象深かった本2冊と、その感想
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A.
『逆ソクラテス』伊坂幸太郎 無知を自覚しない人を逆ソクラテスと呼んで非難した1話目と、正直に言わなかった人を逆ワシントンと呼んで感動のラストにした5話目の対比が見事で、読後思わず天を仰ぎました。 『おいで、一緒に行こう』森絵都 東日本大震災の時のペットレスキューに密着したノンフィクションで、ペットをこれから迎えたいと考えている身として、人とペットの命について考えさせられる一冊でした。 続きを読む
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Q.
学生時代に経験した一番印象に残っていること
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A.
同人誌を制作したことです。デザイナーに装丁を依頼して、趣味で書いていた小説を本として販売しました。細かいところまでこだわって作り、読者から「少し高くて購入を悩んだが、買ってよかった」と言ってもらえた時の嬉しさは格別でした。 続きを読む
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Q.
今まで力を注いできたこと(クラブ活動、ボランティア、アルバイト等を含む)
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A.
ボランティア団体で、聴覚障害を持つ学生の支援をしていました。聞こえた音声をパソコンに打ち込んで文字にする際のタイムラグを減らすため、ラグの原因を分析し、それを解決するための練習ができる練習会を運営しました。支援の質を向上させることができ、やりがいのある活動でした。 続きを読む
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Q.
あなたの性格
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A.
真面目でこだわりが強いと思います。妥協したり手を抜いたりするのが嫌いで、同人誌製作の差異も時間をかけて自分が納得できるものを作りました。一方でスピードを求められる作業では仇になることもあるため、効率化し他者と同じ速度でできるように工夫しています。 続きを読む