17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 中央大学 | 男性
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
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A.
私の研究課題は日本経済の光と影です。特に影の部分を中心に研究を重ねました。影の部分はこれからの日本の課題であり、日本経済がより成長していくには何が必要か、という核の部分を学びたかったからです。例えば、雇用・少子化問題が経済に与える影響や現在の日本の貿易赤字転落の原因と課題の考察を行いました。私は研究を通して、常日頃から社会的に立場の弱い人に目を向けることの重要性や日本における中小企業の存在感の大きさを学べたことから、人々の成長をサポートすることで、多くの人に安心を届けたいと考えています。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私のセールスポイントは貪欲に挑戦する姿勢です。理由は目標を達成するために時間をかけメンバーと向き合えたからです。私は110人以上所属する管弦楽部でコンサートマスターというオーケストラ全体の練習を見て、演奏面でリードする役割を務めていました。私は演奏会での評価を高めたいと考えており、全体の力を高めるには個人の力を高める必要性を感じていました。そのためコンサートマスターになって「演奏会アンケート評価の『大変素晴らしい』を7割から9割にする」という目標を立て、積極的にメンバーと個人練習をしました。そこで私は部内には初心者から経験者まで様々な人がいると同時に皆の「難しい」も異なるということを学びました。400時間以上をかけ個人と向き合うことで「難しい」を解決でき、全体のレベルも上がる手応えを感じました。迎えた演奏会のアンケート評価では、『大変素晴らしい』を9割以上にする目標を達成できました。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと
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A.
私が学生生活で最も力を注いだことは信頼関係を構築することです。私は個別指導塾のアルバイトで高校受験生の数学を担当していました。当初、塾講師の使命は生徒に分かりやすく教えることだと思っていました。教え始めると、生徒の成績は上昇しましたが、一時を境に伸び悩みました。授業中に生徒が「その解法は試験中には思いつかないよ。」とつぶやきました。そのとき私は大切なのは分かりやすく教えることだけでなく、相手の目線で授業に取り組むことだと感じました。それからは生徒と同じ目線に立つために、対話しながら授業を作ることを重視しました。具体的には、生徒との対話を通し解法を練るために、事前に解法の選択肢を準備したり、授業がない日に塾で質問を受けたりして、生徒の疑問を理解に変える努力をしました。そうすることで次第に信頼関係も築くことができたと感じています。それが奏功して、生徒は無事に合格を勝ち取ることができました。 続きを読む