【個別指導で未来を支える】【23卒】学校法人三幸学園の基幹職(N区分)の本選考体験記 No.27889（非公開/女性）（2022/5/24公開）

説明会

企業理念、業務内容、座談会

三幸グループとしての説明会に参加したため、三幸学園か、日本教育クリエイトかを選んで座談会に参加でき、おはなしをいろいろ聞けます。

必須だったような気がします。選考フローを教えていただき、有利だったかなと思います。

SPIの問題集を繰り返しやりました。見直しをしっかりとしました。

SPI：言語、非言語、性格

30問で30分ほどだったと思います。

SPI問題集

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質問にしっかりと簡潔にこたえられているかということを見られていたような気がします。また、笑顔や相槌も注意しました。

時間があまりなかったため、履歴書の内容を淡々と聞かれました。笑顔で相槌はありました。逆質問もしっかり回答してくれました。

なし

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学生時代力を入れたことを教えてください

個別指導塾のアルバイトで、一人一人に寄り添った対応をすることです。担当生徒は受験への不安から心が不安定な状態でした。そのため、メンタルケアをしていくことが必要だと考えました。授業の中で、必ずメンタルケアの時間を作りました。その時間は生徒ごとに変え、その内訳は雑談や進路相談で不安な気持ちを共有しました。この際、特に意識していたことは異なる特徴を持つ生徒一人一人に合った対応です。例えば、不安が大きい生徒には共感・肯定の言葉を多くするようにしたり、やる気が乏しい生徒には励ましの言葉を毎回かけるなど、工夫しました。すると、テスト結果を見る度落ち込んでいた生徒が気持ちをすぐに切り替えられ、心の状態が安定するようになりました。結果、担当していた生徒は全員合格を果たしました。更に高校生になっても担当してほしいとの言葉も頂きました。この経験から、異なる特徴を持つ相手への対応力を身につけ、目標達成に貢献しました。そのため、入職後も、学生の小さな変化も見逃さず、その状況に合った対応ができると考えております。そして、それらを学生の心の不安定さから生まれる教育機会の損失解消に繋げていきたいと考えております。

部活で頑張ったことを教えてください。

大学時代、ハンドボール部のマネージャーとして業務改革に取り組みました。自分たちの代に代替わりした際、選手が行う事務作業が多く、その負担によりプレーに集中する環境が損なわれている様子を目の当たりにしました。そこで、プレーに集中できる環境を作るために、まずはマネージャー内で話し合いを行いました。そして次に選手に遂行可能な業務がないか聞き取りを行いました。この際、マネージャーが出来るという視点だけでなく、業務の目的や意図、相手の立場も考慮し、マネージャー、選手の1人1人に傾聴することを意識しました。結果、事務仕事と普段の練習での仕事合わせて６つの業務を増やすことが出来ました。また、選手が以前よりもプレーに集中できているのを見て喜びを感じました。この経験から、立場の異なる人との調整力を得たと同時に、私は「人のために努力を惜しまない人間」であると強く確信することが出来ました。私は入職してからもこの強みを活かし、学生や保護者の方など、立場の異なる相手の考えを否定することなく聞き、双方にとっての最適解をともに模索することに注力したいと考えております。

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いかに三幸学園をよくする方法をうまくプレゼンするのかというところが評価されていたように思います。このプレゼンが重要のように感じていたため、結構な時間をかけて準備をし、パワーポイントも用意しました。

プレゼンをする面接だったため、緊張していましたが、面接官の方は優しかったです。そのため、リラックスしてプレゼンできました。

なし

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三幸学園をよくするためにどうしたらいいとおもいますか？

現在、生徒への面談などは行っていると思いますが、職員の方全員が心理専門的な知識を持っているわけではないと思います。そのため、通信講座などでの資格取得により、心理専門性の増したカウンセリングができるようにしたらいいのではないかと考えました。
スクールカウンセラーのかたもいらっしゃるとのことなので、本当に危ない手に負えない、専門家の指示を仰いだほうが良い場合はすぐにスクールカウンセラーへ相談するというのは前提として、心理的にケアできるスキルを多くの教職員が持つことで、自殺、不登校になってしまう子を減らして、より多くの即戦力人材を三幸学園から輩出できるようになるのではないかと考えました。まとめとしましては、心理的にケアできるスキルを多くの教職員が持つように増進することです。

今日のプレゼンは何点ですか？また、転勤についてはどうですか？

今日のプレゼンは90点かなとおもっております。なぜなら、自分自身としては自分のできるすべてをやり切ったと感じているのですが、足りない、至らないところは必ずあると思うからです。例えば、どのくらいの予算がかかるのか、どのくらいの期間で行うのか、というようなことです。そのため、次にこの経験を生かしたい、という意味であと10点の伸びしろをつけたいと思い、この点数にしました。また、転勤については、前向きに考えています。自分はずっと地元にいて、そこから移動するというのは不安なことも有りますが、違う環境で、いろいろな挑戦をしたいと思います。そのため、全国転勤であっても、前向きに仕事に取り組みたいと思います。

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淡々と質問をされるため、それにこたえられるのかが見られていたと思います。最終面接でも結構落とされるため、注意してください。

すごいスピードで質問が来るので、ピリピリしていました。そして、緊張感がありました。アイスブレイクはありませんでした。

なし

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入社してから何をしたいですか？

私は御社に入社することができましたら、広報・教務・就職の各立場から、学生一人一人に寄り添い、学生が夢を実現するための対応を諦めず模索することで、学生にとってのより良い道を一緒に見つけるサポートをしていきたいです。また、職場見学でお世話になった○○様からアドバイスいただいた、世の中にあるなぜ？を自分で考えていき、自分なりの答えを見つけ、生徒に教えていけるようにしたいです。職場見学に行かせていただいた、上田様のお話の中で、自分が好きだな、わかるなと感じる先生の授業を見に行ったり、特徴をつかむといいとお話しいただきました。○○様のお話を聞く中で、御社で実際に働くイメージがわいてきたし、この方は話すのがすごく上手だなと思ったので、この方と一緒に働きたい、授業を実際に見てみたいと思いました。また、プレゼンで提案した心理の専門的なことを知っている人を増やすおいうことも、仕事に慣れてきてから、おいおい考えていけたらと思っております。

今までで一番の挑戦は何ですか？

高校○年生の時、学級委員会の副代表として「ミニ体育祭」を一から企画、実行したことです。12月の委員会で「学年の○○人全体で交流し仲を深めたい」という案を出し、全○○クラスの学級委員長の賛成を集め企画に取り掛かりました。「安全かつ全員が楽しめる体育祭にする」という目標を掲げましたが、0からのスタートであり各学級委員の役割・やるべきことを決めかねていました。そこで、協議内容、経費、人員など細かい要素に分け誰が何をするのかを決定・指示しました。その際、常に情報共有すること、相手の意見を受け入れ自分の主張との妥協点を模索し対等な立場に立つことの2点を意識しました。結果、負傷者も出さず、クラス問わず学年全体で楽しんでいる様子を見ることができました。また、大人数であっても、全員が同じベクトルを向くことで人を動かすことができると体感しました。この経験から、他者の意見を受け入れ、巻き込む力を得ました。