【笑顔と回答力が光る】【23卒】学校法人三幸学園の基幹職(N区分)の1次面接詳細 体験記No.27889（非公開/女性）（2022/5/24公開）

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質問にしっかりと簡潔にこたえられているかということを見られていたような気がします。また、笑顔や相槌も注意しました。

時間があまりなかったため、履歴書の内容を淡々と聞かれました。笑顔で相槌はありました。逆質問もしっかり回答してくれました。

なし

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学生時代力を入れたことを教えてください

個別指導塾のアルバイトで、一人一人に寄り添った対応をすることです。担当生徒は受験への不安から心が不安定な状態でした。そのため、メンタルケアをしていくことが必要だと考えました。授業の中で、必ずメンタルケアの時間を作りました。その時間は生徒ごとに変え、その内訳は雑談や進路相談で不安な気持ちを共有しました。この際、特に意識していたことは異なる特徴を持つ生徒一人一人に合った対応です。例えば、不安が大きい生徒には共感・肯定の言葉を多くするようにしたり、やる気が乏しい生徒には励ましの言葉を毎回かけるなど、工夫しました。すると、テスト結果を見る度落ち込んでいた生徒が気持ちをすぐに切り替えられ、心の状態が安定するようになりました。結果、担当していた生徒は全員合格を果たしました。更に高校生になっても担当してほしいとの言葉も頂きました。この経験から、異なる特徴を持つ相手への対応力を身につけ、目標達成に貢献しました。そのため、入職後も、学生の小さな変化も見逃さず、その状況に合った対応ができると考えております。そして、それらを学生の心の不安定さから生まれる教育機会の損失解消に繋げていきたいと考えております。

部活で頑張ったことを教えてください。

大学時代、ハンドボール部のマネージャーとして業務改革に取り組みました。自分たちの代に代替わりした際、選手が行う事務作業が多く、その負担によりプレーに集中する環境が損なわれている様子を目の当たりにしました。そこで、プレーに集中できる環境を作るために、まずはマネージャー内で話し合いを行いました。そして次に選手に遂行可能な業務がないか聞き取りを行いました。この際、マネージャーが出来るという視点だけでなく、業務の目的や意図、相手の立場も考慮し、マネージャー、選手の1人1人に傾聴することを意識しました。結果、事務仕事と普段の練習での仕事合わせて６つの業務を増やすことが出来ました。また、選手が以前よりもプレーに集中できているのを見て喜びを感じました。この経験から、立場の異なる人との調整力を得たと同時に、私は「人のために努力を惜しまない人間」であると強く確信することが出来ました。私は入職してからもこの強みを活かし、学生や保護者の方など、立場の異なる相手の考えを否定することなく聞き、双方にとっての最適解をともに模索することに注力したいと考えております。