【医療業界の未来へ】【23卒】エイツーヘルスケアの冬インターン体験記（理系/業界・職種研究テーマ１）No.24898（非公開/女性）（2022/4/28公開）

製薬業界での就職を考えており、製薬企業とCROに特に興味があったため。また先輩でエイツーヘルスケアに就職した方を知っており、CROの中でも名前を聞いたことがある企業だったから。マイナビ等のサイト経由でマイページに登録し、インターンシップ開催の案内が来たため応募した。

選考はES、動画だったため、ESに力を入れた。志望動機やガクチカなど一般的なESではなく、時事問題の小論っぽい内容を聞かれたため、しっかり自分の意見を伝えられるように書いた。

面接がなくESと動画提出で参加できたため、ESや動画でしっかり自分の考えや人柄をアピールすることが大事だと思う。

ビジネスマナー講座/CRA体験

前半はエイツーヘルスケアについてやビジネスマナーなどの講義。後半は施設選定や医師へのヒアリング体験などCRA体験を行った。最後に本日学んだことを1分で発表する場があった。

社会人としての基礎力。施設選定や医師へのヒアリングなどCRAの基本的な業務を実際に体験して学ぶことが出来た。

ビジネスマナー講座/施設選定・医師へのヒアリング体験

1日目にやったこと

人事の方からエイツーヘルスケアについての講義を聞き、その後社会人としてのビジネスマナーやプレゼンテーションの基礎を学ぶ講義があった。後半はCRAとして臨床試験を実施する病院がこの病院で大丈夫なのか、医師と話して確認していくという体験を行った。人事の方が医師役をし、2グループに分かれてそれぞれ医師と対話しながら臨床試験に適している病院なのか話し合った。最後に本日学んだことを1人1分づつでグループに分かれて発表した。発表内容について後日マイページからフィードバックを送っていただいた。

人事部の社員

なし

人事の方2人が、2グループをそれぞれ持っていた。そのため直接関わった社員の方は1名。インターンシップ後、発表内容についてのフィードバックをマイページ経由でいただけただけでなく、フォローアップ面談も全員に実施してくださった。面談では、事前に提出したインターンシップの振り返りシートを基に、タイムマネジメントやメンバーをもっと話し合いに巻き込んでいく方法のアドバイスをいただいた。

1日パソコンの画面を見続けるのが思った以上に疲れて大変だった。また最後に準備時間10分で1人１分発表するのが緊張した。10分では原稿を作って暗記することが難しかったため、詰まりながらの発表になってしまった。社員の方とあまりお話できなかったのは残念だったが、その分学生同士で話す時間は多かったように思う。

基本的に皆積極的に発言はしていた。誰かが強く引っ張りすぎることもなく穏やかであったが、その分話し合いの内容は薄かったかもしれない。もっと積極的に話を前に進めていかないといけないと思った。

夏にCRO他社のインターンシップに参加したときは、グループ会社の話も多くて基本講義形式や座談会形式だったため、学生同士で多く関わりグループワーク経験を積めたことは良かった。また医師との対話という非常に緊張する体験もできたのが大変良かった。CRAの業務について具体的にイメージすることができた。

インターンシップ事前資料がマイページにアップされるので、それを読む。またグループワーク経験やプレゼンテーション経験があれば活躍できると思う。

講義とCRA体験のセットだったため、会社や社風への理解を深めることも、実際に働く体験をすることもできたから。特にビジネスマナー講座やプレゼンテーション講座などは他社で受けることがなかったため、社会人としてきちんとしていることを重視している会社なんだと理解が深まった。

インターンシップ後のフォローアップ面談で、人事の方から「質問に対してこっちがさらに聞きたいことも先回りして答えてくれる。きっと本選考でも合格すると思います。」と言っていただけたから。またグループワークでも司会進行としてグループを引っ張っていくことができたため。

名前は聞いたことはあるけどよく知らない会社であったが、フィードバックやフォローアップ面談など学生の事をよく考えてくれている企業だと感じたから。人事の方2名としか話す機会がなかったため、実際にCRAとして働いている方とお話する機会があれば志望度がまた変わったかもしれない。

本選考に参加していないため実際のところはわからないが、大学経由でインターンシップに参加した人は早期選考に呼ばれていた。しかしマイページ経由で参加した人の中で早期選考に呼ばれている人はいなかった。

製薬業界を志望しており、その中でも新薬メーカーを目指していた。ただ新薬メーカーの就職難易度が高いため、CRO業界も見始めた。製薬業界を志望した理由は、高校生の時に家族を亡くし、現代の医学でも救えない命があることに気づいたからだ。この経験から、薬がなく苦しんでいる患者様に新薬を届けたいと思い、新薬メーカー、もしくは臨床試験の効率化を担うCROを志すようになった。

CRAは書類仕事や実際の臨床試験の現場に参加する仕事がメインだと思っていましたが、医師との対話や施設選定など、臨床試験の立ち上げ部分が特に大変だと感じた。特に医師との対話には専門知識はもちろんの事、医師への気遣いや細かいビジネスマナーなど社会人としてのスキルを鍛え上げていく必要があると感じた。しかしこれらの難しい業務をこなしていく事も面白そうだと感じ、CRO業界への志望度が少し上がった。