【中小企業を支える信用組合】【18卒】全国信用協同組合連合会の総合職の企業研究詳細 体験記No.2952（高崎経済大学/男性）（2017/12/6公開）

この会社は全国の信用組合を統括する中枢機関であるため、この企業に関する研究というよりも、信用組合がどういう組織なのかについてしっかり調べたほうがいいです。私は会社説明会で貰った資料、HP、OG訪問、信用組合に関するディスクロージャー誌に目を通すなどして、信用組合の取り組みついて勉強しました。銀行と異なり信用組合はその顧客の大半が中小零細企業や個人などから構成されているため、銀行よりもより細かく経営者と関わっていけるのが特徴です。また信用組合は、法律によって営業エリアに制限がかけられていたり、組合員から預かったお金は同じ組合に属している構成員のみにしか融資ができないなど、銀行とは異なった性格を有しています。地方の金融機関を中心に受けられる方に関しては、最低限の知識として地方銀行や信用金庫との違いを把握しておいたほうがいいかもしれません。