2018卒の高崎経済大学の先輩が全国信用協同組合連合会総合職の本選考で受けた最終面接の詳細です。最終面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2018卒全国信用協同組合連合会のレポート
公開日:2017年12月6日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年08月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事部長
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終選考なのでとにかく熱意を見せるのが重要だと思ったので、ジェスチャーも交えて話しました。答える時の注意点としてはまず結論を述べ、そのあとに理由、最後に熱意を伝えるという3段構成を心掛けました。
面接の雰囲気
口調は優しかったが、雰囲気は今までの面接の中で最も緊張感がありました。席に着いてすぐに質問され、2つ目の質問は特に考えさせられました。
最終面接で聞かれた質問と回答
志望動機について教えてください。
金融業界を志望した理由は2点あります。まず1点目は、専門的知識で顧客の悩みを解決したいと考えたからです。2つ目は大学の授業で学ぶ中で人や企業の経済活動の根源はお金であり、金銭的な側面からサポートすることで多くの人に喜んでもらえると思ったからです。企業研究を進めていく中で、銀行は預金者と融資する相手が必ずしも一致することがないため、個人的には預金をしてくれた人の為に働いているという実感が湧きにくいと思いました。その点信用組合は、原則組合員から預かったお金は組合員だけに融資するという取り組みなので、双方の為に働いていることを実感しやすく、やりがいが大きいと考えました。今現在、マイナス金利政策などで金融機関にとって苦しい局面を迎えていますが、地域を根っこから支えている信用組合がなくなってしまうと、地域の活力が生まれなくなってしまうと思います。私は御会に入会しましたら、全国の信用組合をネットワークでつなぎ、地方に新たな活力を生み出していきたいと考えています。
相互扶助の経営理念を持つ金融機関は、信組のほかに信金もあるけど、なぜ信組を支えたいのか。
信用金庫と信用組合の大きな違いは、会員資格の違いにあります。信用金庫の場合、事業者における会員資格は、「従業員300人以下または資本金9億円以下の事業者」となります。しかし信用組合では「従業員300人以下または資本金3億円以下」の事業者となっています。つまり、信用組合は信用金庫よりもより小さな会社を対象としていることが考えられます。また設立目的に関しましても信用金庫は、「国民大衆のために金融の円滑を図り、その貯蓄の増強に資する」こととありますが、信用組合は「組合員の相互扶助を目的とし、組合員の経済的地位の向上を図る」とあります。地域を支えるのは大きな企業だけではありません。むしろ中小零細企業が下を支えているのです。そうした中小零細企業の経済的地位の向上を図ることにおいて、信用組合の存在は絶対に欠かせません。私はそうした信用組合に大変な魅力を感じています。
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全国信用協同組合連合会の 会社情報
会社名 | 全国信用協同組合連合会 |
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フリガナ | ゼンコク |
設立日 | 1954年3月 |
従業員数 | 316人 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 内藤純一 |
本社所在地 | 〒104-0031 東京都中央区京橋1丁目9番5号 |
電話番号 | 03-3562-5111 |
URL | https://www.zenshinkumiren.jp/ |
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