【18卒】ＬＡＶＡ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌの総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.4046（立命館大学/女性）（2017/12/12公開）

スカウト

最初に企業説明。その後にその場でESを記入、学力筆記試験。いったん解散して午後から個人面接が30分。

最終面接で役員の方だったので緊張はしましたが、それを出さないようにしていました。自分の意見を述べた際に、「それは実際違うよ。～だから。」といわれることもありましたが、そこで委縮してしまうのではなく、「そうだったんですね！私の勉強不足でした。次にお会いするまでにもう一度考えを纏めてきます。」と前向きに明るく返事しました。これが重要だったのではないかと今では思います。

元気はつらつ、熱血系の方でした。そのため、口調は柔らかいというよりもはきはきしており、「それはなんで？なんで？」と食い気味に質問する方でした。ここで圧倒されてしまわないかを少し見ていたような気がします。

サークル活動で失敗したことはありますか。

サークルでグッズを作成する際に見積もりも、商品もすべて決めてデザインを送る段階にまでいったところで商品が廃盤になった事。私は、常にまずは最低限失敗しないように最大限の努力として、事前準備をして計画を立てるようにしている。しかし、自分の努力だけでは解決できないような課題があることを学びました。それが、サークルのグッズの品番が廃盤となった件です。合宿で５つの班があり、班ごとでデザインは異なるものでモノは同じものを作ることになり、私がグッズ担当でした。合宿よりもだいぶ早い段階で、いくつかの業者との交渉を行い、納期や見積もりなどすべて済ませていました。私はこれで大丈夫だと思ってしまっていた。そのため納期の２週間前を切ったときに廃盤になったと連絡が入り、正直対策を何も考えられていなかった。合宿直前ということもあり、金額も変えられず、広報スタッフと手分けして様々な業者に尋ねた。その際も全員焦っていたため、情報をうまく共有できず、二の足を踏むこととなる場合もあった。結果、５つのチームばらばらの業者で何とか間に合わせることができたが、他のことを後回しにしてしまうこととなった。この経験から私は自分の対策だけでなく、行動する際には一つ上の視点からチーム全体を見ることで、その課題の解決に取り組むようにしています。

企業選びの軸と、なぜその軸になったのか。

私が携わった商品が社会に浸透して、人々の喜びなどの影響を与えられるか。
なぜその企業選びの軸になったのかというと、今までどんな時に自分が一番頑張れるか、うれしいかと考えた時に多くの人々にすごいと言われ、喜んでもらうためだった。実際にサークル活動でグッズを作成した時も多くの人に身に付けてもらい喜んでもらうために奮闘していた。だから私は人々に、喜び楽しいとおもわせるような事業に携わりたいと思いました。また、私はスポーツ全般が趣味で個人スポーツもチームスポーツもどちらも大好きで基本、動いていたい人間なので、大学では週に1度くらい２０名ほど集めて、体育館やグラウンドを借りて何かしらのスポーツをしていました。だからこそ、自分の軸と好きなことに重なっている御社に入社したいと思いました。

内定をいただいた後も、就職活動を続けさせてくれました。なぜ選考を続けたいのか、どこを受けているのか聞かれましたが、納得していただくことができました。

人を楽しませることを目標としている企業ですので、選考を受ける学生自身も明るく、楽しそうにふるまうことが重要だと感じました。ただ、メリハリを見せることがポイントです。志望動機やなぜこの企業ではないといけないのかなど、企業への本気度を見せる場面ではにこやかにするのではなく、まじめに熱心に話すことが大切です。そのメリハリを見せることで、学生がしっかり仕事をこなせるような人なのかを見せることができると思います。

もじもじしている、淡々と話す。こういった学生は内定がもらえていませんでした。面接官が元気な方だったので、その雰囲気に合わせていける人が内定を貰えていたように感じます。また、礼儀、マナーは当然ながらできている人が選考に通っていました。

最終面接は時間も長く、深堀りだらけです。しっかり自分の考えを纏めておかないと詰まってしまいます。また、詰まってしまった場合のことも考えて、どうこたえるかも練っておくべきです。スカウトやインターンから選考に進めると面接が1回少なく済みますので、登録、参加しておくべきだと思います。