22卒 本選考ES
研究開発職
22卒 | 千葉大学大学院 | 男性
- Q. 当社を志望する理由
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A.
私はグローバルな問題の解決を目指し社会に価値提供していきたいと考えており、地球規模でのサステナビリティに重点を置いている貴社の企業理念に共感しています。志望理由としては貴社の金属の採鉱から分離精製、再利用まで一貫して行っておられる事業展開に興味を持ったからです。また、ニッチな分野においてトップシェアを誇り、年間約200件もの特許出願を行っておられる貴社おいて、金属のナノ粒子などの研究に携わりたく貴社を強く志望します。既存の事業だけでなく新領域の開拓を進めておられる貴社において、高いシェアを取れるような新製品の開発を行い、新しい製品をラボスケールで生み出したいです。私はこれまで○○の研究を通して、ミクロやナノサイズの金属や金属酸化物の状態や物性に興味を持ちました。これらのナノ粒子の最先端の技術を学び、環境への負荷の減らす材料の研究や高機能・高付加価値の新規材料開発に携わりたく志望しました。 続きを読む
- Q. あなたがOwnershipを発揮したエピソード
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A.
私がこれまで組織に対して主体性を発揮したエピソードとしては、大学1年の頃の○○部での筋トレ担当です。高校卒業後、一年間浪人していた頃、そのスポーツジムのインストラクターのアルバイトをして生計を立てていました。そこで学んだ筋トレの知識を活かして、大学1年から入った○○部では、筋トレの日程調整とそのメニュー作りを任されました。しかし先輩や同期の人の筋トレへの意識が各々異なっていることに気づき、チーム一丸となって目標に向かう必要があると感じました。そこで私は通常の役割に加え、私は部員全員の筋肉量を正確に測定するプログラムを提案し、現在の筋肉量と目標の筋肉量を定量的に可視化することで、メンバーの意識をそろえることに成功しました。その年の夏には先輩が全国大会で準優勝し、少なからず私の提案が組織へ貢献できたのではないかと思いました。 続きを読む
- Q. 改善志向、提案力、チャレンジ精神についてエピソード
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A.
私がこれまでに改善しようと行動したことは、Pythonの学習です。私が大学4年の頃の研究活動において、反応試験1回当たりのデータ解析に約90分かかっていました。この解析を効率化させて別なサンプルの合成や分析、先行研究の調査に時間を割きたかったため、自主的にプログラミング言語Pythonの学習を始めました。参考書2冊を用いた独学とアメリカの大学の講義をオンラインで履修し勉強しました。その結果、解析にかかる時間を約30分にまで短縮できるようになりました。このうち約25分程度はGCMS用の共用PCで生成量のピーク面積を計算する過程であり、計算およびグラフ化にかかる時間を大幅に短縮することができるようになりました。今後も自発的に改善点を見つけ、その解決方法を探し出し、チャレンジしていけるよう努力していきます。 続きを読む
- Q. 学生時代に熱中し物事に打ち込んだエピソード
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A.
私がこれまで熱中し打ち込んできたことは、バックパックで旅をすることです。大学2年のときにエアーズロックに登りたいと思い立ち、その2週間後に登頂した。初めての一人旅を通して挑戦する楽しさだけでなく、異なるバックグラウンドを持つ人との会話の難しさを痛感しました。もっと英語力・会話力を高めたいと思い、その後の長期休暇で一人旅を繰り返し、26ヵ国を旅して積極的に国際交流の機会を作りました。具体的には、ドミトリーで同じ部屋になった人と打ち解けるまで寝ない、あえて歴史や名所を調べず現地の人から聞き出す等の自分なりの“旅ルール”をつくり実践しました。これにより文化も価値観も異なる初対面の人との対等なコミュニケーションの取り方を学ぶことができ、さまざまなアクセントを聞き取ることができるようになりました。今後も情熱を持って新しいことに挑戦し、自分なりのアイデアで課題を解決していく覚悟です。 続きを読む