
23卒 インターンES
ビジネス
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Q.
所属ゼミの内容または専攻・研究内容(200)
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A.
「男性の家庭進出を促すには」というテーマで研究しています。仕事と家庭の二重負担に苦しむ女性を生んでいる社会的背景を考察しながら、男性の家庭進出を促すための取り組みについて探求しています。リアルな声と情報を反映させるため、目的を見極めて調査をする力、情報の精査力を身に付けました。この学びを活かし、視野を広く持って物事を冷静に捉えることで、目標達成に貢献できる人物になりたいと考えています。 続きを読む
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Q.
学生生活で特に力を入れてきたこと、そこから学んだこと(400)
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A.
「withコロナの学祭運営」に注力し、新たな試みをする際には熱意と冷静な俯瞰力が必要だと学びました。この活動における私の目標は、安心安全な学祭を運営すること、64名が所属する総務局長として実行委員をまとめ上げることの二点でした。一点目の課題は、コロナ禍での安心安全をどう実現するかでした。課題解決のため、今年度から新たにチケット制を導入し来場者数管を行うことで当日の密防止に努めました。二点目の課題は、実行委員との情報共有をどう徹底するかでした。2年ぶりの実地開催かつコロナ禍での開催は前例がないため、例年に増して情報共有を徹底する必要がありました。そのため、私は日頃から先輩後輩関係なく些細なことでも連絡を取り、報告・連絡・相談がしやすい環境を作りました。この経験から、新たな試みをする際には、最後までやり切る熱意を持つと同時に、全体の動きに支障がないかを常に把握する冷静な俯瞰力が必要だと学びました。 続きを読む
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Q.
当社のインターンシップで具体的にどのような経験をしたいですか(応募理由とあわせて具体的に)。(600)
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A.
「社会問題に直接関わる仕事がしたい」という思いから、貴社に興味を持ち応募しました。出版社である貴社が「伝える」ことに対してどのように向き合っているのかを学び、多様な事業から人々に情報を伝えている貴社独自のスキルを身に付けたいです。今回身に付けたスキルを、今後出版社やマスコミ業界で活躍するための糧としたいです。 私は「社会問題に直接関わる仕事」をすることで、より良い社会を創っていきたいと考えています。より良い社会の実現には、現在蔓延っている社会問題と向き合っていく必要があります。ですが、世の中には不確かな情報、偏りのある情報が散在しています。私はゼミの研究で、当事者の実際の状況と、世の中で当たり前と考えられている認識との間に乖離を感じることがありました。社会問題と向き合うためには、正しい情報を伝えていく必要があります。一人一人が問題に向き合うきっかけを与えることができるのは、多くの人々に「伝える」ことのできる出版社だと思います。私は貴社の、常に中立的な立場から情報を発信し、合理性を重視している点に魅力を感じます。「伝える」ことの難しさ、そして多様な事業を展開している貴社がどのような意識を持って「伝える」ことに向き合っているのかを学びたいです。 また、私は雑誌事業に特に興味があります。そのため、独自の分析力、情報力を駆使して読者に「考えるヒント」を与える貴社のノウハウを吸収したいです。 続きを読む
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Q.
最近気になったニュースや出来事と、それに対するあなたの考えを書いてください。(600)
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A.
『ピンクはおとこのこのいろ』という絵本が発売されたことです。私はジェンダー問題を取り扱うゼミに所属し、性別役割分業意識などについて日常的に学んでいるため興味を持ちました。この絵本はロバート・キャンベル氏による翻訳で、SDGsの目標で掲げられた「ジェンダー平等を実現しよう」というメッセージを「色」をテーマに伝えたものです。私は、ジェンダー平等を訴えかける内容が、絵本として出版されたことに魅力を感じました。ジェンダー関連の問題提起や情報発信は、書籍や論文などでは多く行われています。ですが、私はジェンダーの意識は幼少期から形成されるものであると感じます。当然、小さい子どもに書籍や論文を読ませるのは厳しく、大人が直接子どもに教育する「受動的な学び」しかできません。それが絵本だと、子どもでも自分で読むことができるため、「主体的な学び」を実現することができます。その点で、絵本という手段を使ってジェンダー教育を進めていくということに対して魅力的だと感じました。幼少期の経験や学びは、人生の主軸となるものだと思います。意識や思考を形成するのに大事な幼少期に、ジェンダー教育を視覚的に取り入れることは有意義であると感じました。これからは、子どもが自ら主体的に学びを深められるような機会を与えることが大事だと考えます。 続きを読む
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Q.
ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させること=デジタルトランスフォーメーションについて、最近あなたが印象に残った事例を挙げてください。(400)
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A.
「分身ロボットカフェDAWNver.β」が常設店舗を開設したことです。この事例から、ITの浸透は人々の生き方にまで変化を与え、当たり前を覆すことが出来ると感じたため印象に残っています。 このカフェでは、難病を抱える人や重度の障がいで外に出て働くことが困難な人が、分身ロボットを遠隔操作し、パイロットとして働いています。パイロットは家からの遠隔操作でお客様にリアルタイムの接客をすることができます。私は分身ロボットが、外出することが困難な人の働く機会や働き方の選択肢を増やすことができる点に感動しました。私は、外出の難しい人が自宅にいながら働く手段としては、パソコンや手先を使う事務的な作業が多いイメージでした。そのため、分身ロボットを通じてお客様との直接のやりとりが可能になったことに衝撃を受けました。ITが人と人とのあたたかみのある関係性を生み、社会に前向きな変化をもたらすことができることを体現した事例だと感じます。 続きを読む