16卒 本選考ES
陸上職事務系
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
大学の専攻を選んだ理由と専攻の中で特に力を入れたことについて
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A.
私が経済学科を選んだ理由は、経済の知識は社会人として働くうえで必要不可欠だと考えたということ、また学問としてカバーしている領域が広いため、学びたいことが見つかる可能性が高いと考えたからだ。そして経済を学んでいく中で私が特に力を入れたのはゼミでの研究である。私のゼミは「労働」という身近なテーマを取り扱っており、特に職業訓練や人材問題について勉強していた。そこで私は自分にとって身近な千葉県の中小製造業の人材問題を、これまでの学習から得た知識で解決するために何か提案ができないかと考え、国が運営する教育機関であるポリテクカレッジに注目した。私は実際に千葉県のポリテクカレッジの視察を行い、職員に対するヒヤリングからポリテクカレッジの可能性を確信するとともに、現状における課題分析を行った。今後は千葉県の中小製造業に対しても訪問、ヒヤリングを行い、両者の需要と供給のマッチングを達成するための方策を考えていくつもりだ。 続きを読む
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Q.
学生時代に学業以外で最も力を入れたことについて
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A.
私が学生時代に学業以外で最も力を入れたことは、様々な人と話をし、自分の柔軟性を高めることだ。私は人への興味が強く、学生時代を通して広い世界を見てみたいと考え、強みであった主張力を生かして様々な環境に飛び込んできた。大学1・2年時には200人規模のサークルに所属し、2年時には幹部としてメンバーの意見をまとめる立場を経験させてもらった。大学3年時には1年間のアメリカ合衆国への長期留学に挑戦し、現地の個性的なメンバーらと共にライブイベントの企画を行った。4年時には2か月間インドへ渡り、現地IT企業でインターンとして働くことに挑戦した。その中で職場の同僚含む多くの現地人と交流を深め、自分の価値観の狭さに気づかされた。帰国後は様々な企業のインターンに参加し、仕事についての理解を深めるとともに、様々な業種業界で働く社会人とお話しさせてもらい自分の将来について考えている。このように私は学生時代を通して様々な人間と話をしてきたことで、「こういう人間もいるのか」という人に対する許容力、人の話を聞く傾聴力が身につき、主張力と傾聴力のバランスの取れた人間になれたと感じている。 続きを読む