16卒 本選考ES
事務系陸上職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
大学の専攻を選んだ理由と、専攻の中で特に力を入れたことについて教えてください。
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A.
私が運送契約を扱うゼミを選んだ理由は、まず私は旅行好きであり人一倍交通機関を利用する中で、常にどのような権利義務が自身に発生しているか勉強したかったからです。次に当ゼミは体育会系が多く、温和なコミュニティで育った私としては、社会に出る前にそのような環境にも順応したかったからです。 ゼミにおいて、私は「いかに相手が理解しやすいか」を重視した発表による討論の活性化と、そのための猛勉強に尽力しました。ゼミではグループ発表後に聴衆から意見が出ない問題を抱えており、私は運送契約の内容が難儀な点や、ゼミ担任教授がその分野の権威であるゆえに生徒が尻込みしている点が原因だと考え、上記のように動きました。結果ゼミ討論は白熱化し、教授からの感謝にやりがいを得ました。私はこの経験から「相手の立場を常に理解する」ことの重要性を再認識しました。 続きを読む
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Q.
学生時代に学業以外で最も力を入れたことを教えてください。
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A.
人数不足から活動停止の危機にあった散策サークルの会員を、幹事長として仲間と共に、1年で4名から60名まで増やしました。私は幹事長としての責任感と先輩方への感謝からサークル存続の使命感を抱き、以下のことに尽力しました。 【1】私はまずサークルの知名度が無かった問題に対し、発信力の弱さに気付きました。そこで企業に広告掲載を依頼し、交換条件としてその企業でアルバイトをしました。【2】次に新人定着率が低かった問題に対し、入会後の環境のミスマッチが多いことに気付きました。そこで同業他団体を研究・偵察のうえサークルの個性を見出し、サイト等でサークルの差別化を図りました。【3】また新人とのコミュニケーションをより活発化させ、ニーズに応えて積極的に活動内容を変えました。【結果】どれも地道な行為であり、結果が出るまで時間を要する我慢勝負でした。しかし成果のため諦めず、サークルの枠に囚われない多くの増員策を発案・チャレンジし続け、また仲間たちに諦めぬよう鼓舞することで、上記の成果を得ました。私はこの経験から、「成果のため、やり抜く力」を体得しました。 続きを読む