【保険の魅力、新発見】【16卒】明治安田生命保険相互会社の冬インターン体験記（総合職）No.12（早稲田大学/男性）（2017/12/14公開）

きっかけはインターンどこかに参加しないといけないなというところから始まり、命をお金に明確に換算している、生命保険会社に勤めている人はどんな人なんだろうという興味から生命保険会社を見ていた。

保険業務体験、保険の広告の方法、学んだことをまとめて発表する

前半にやったこと

初日は遊びのグループワーク。二日目は、生命保険の営業の体験等、特に五日間を通しての課題といったものは無く、チームごとの親睦を深めつつ、ディスカッションを重ねていった。

後半にやったこと

三日目からは、少しずつ課題が難しくなっていき、明治安田生命を売りこむための方法などをディスカッションし、最終日の発表は五日間で学んだことを皆に向けて発表するというものであった。

採用担当の人事1名/優勝班プレゼンの時は3名

なし

発表のスライドが細かすぎて、伝わりにくいと言われた。とにかく目立つものを、と意識して作り実際学生同士の投票では一位になったのだが、ビジネス的には問題が多いものだと痛感した。

10人という大勢の班で、モチベーションの差が大きかったので、インターンシップに期待していた、ごりごり進めていく雰囲気では無く若干浮いてしまったのがしんどかった。またそのためか、発表の準備等もひとりでするような場面もあり、しゃべるのもひとりでしてしまうなど、あまりチームワークを発揮できなかったのが残念。

浅く広く生命保険について学べたので、その利益を出す構造等が理解できたことは良かった。また初めてのインターンシップということもあり最低限の社会人としてのマナーやこころがけ等も学ぶことが出来た。

雑多な情報を紙一枚にまとめる練習ができていれば尚良かったと思っている。しかし、基礎知識等はすべて教えてくれるので一切不要。

あまりにも浅く、一部分しか見れなかったので、キッザニアにある職業体験ブースで遊んだような感覚の方が強く、生命保険会社の総合職の営業マンとしての仕事のイメージはほとんど掴めなかった。

少なくとも、インターンシップ中は100人の中でも特に積極的に参加していた方であり、物怖じせず意見を言う姿勢を貫き自班の発表を優勝させたことなども評価されていると考えている。実際にエントリーはしなかったが、人事との面接に呼ばれるなどしていたので間違いないと考えている

生命保険を売って、利益を上げるという発想自体に最後まで賛同できなかった。相手が本当に必要としている物を売っていく職業であるとは到底思えず、必要な物を必要な人に確実に供給できるような仕事に就きたいとの思いがより募っていった。

全くエントリーしていなくても、直接人事の方から連絡が着たりと、一定の成果をインターンであげていれば目を付けてくれているとは感じた。

金融とメーカーを漠然とながら考えていた。特にに8月の時期では意識は相当低く、漠然と必要な物を供給できる会社に勤めたいとだけ考えていた。その中で、金融というお金に関わる部分には少なからず興味はあった。

先述したが、生命保険を売る行為そのものが、どうしても必要なものを供給する行為には見えず、生命保険業界は絶対に無いと確信した。その上で、まだ銀行や損害保険といった金融業界には興味があり、同時にメーカーも見続けた。