【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】研究職【面接の雰囲気】雰囲気は和やかではなかったが、圧迫という雰囲気ではなかった。淡々と質疑応答を繰り返すような感じだった。【J-オイルミルズとはどんな会社だと思いますか】「上昇志向が強く、良い商品を作るために様々なものからアイディアを取り入れるという姿勢の社員が多い会社であると思います。私が貴社のインターンシップでグループワークを行い発表した際、社員の方々が学生の意見にも耳を傾けていただけて「今後検討してみたい」、「すごくおもしろいアイディアだと思う」とおっしゃっていたのを聞き、とても上昇志向が強く様々なことからアイディアを取り入れて仕事に活かそうとしておられるのだと感じました。また、商品開発のスピードが遅かったり、他部署との交流が少ないという問題に対して現在改善に向け取り組んでおられるということを伺い、自分たちの欠点としっかり向き合い改善を行っていける会社であると思いました。今後は海外展開を拡大したり、事業の多角化を行っていくということなので自分を成長させる環境があり貴社で働きたいという気持ちが強くなりました。」インターンシップで実際に感じたことを話したのでリアリティがあったと思う。【当社でどのようなことをやってみたいですか。】「より豊かな食生活や人々の健康に貢献したいと考えております。私は料理が趣味で栄養学を勉強して吸収効率の良い栄養素の組み合わせや調理方法を意識し献立を立てたり、1日に摂取した栄養価を計算して足りていない栄養素を次の日に摂取することでバランスの取れた食事をしています。その中で1日に必要なエネルギーとビタミン、ミネラルを取ることは非常に難しいということに気づきました。カロリーを気にして油を避ける方も多いですが実際にはそのような方に限ってカロリーが足りていないのではないかと思います。そのような方々の認識を改め、植物油の健康における大切さを伝えていきたいと考えました。ビタミンに関してですが、私は野菜をたくさん取りたい時には油通しをします。脂溶性ビタミンの流出は気になりますが、かさが減りたくさん食べられること、すぐ火が通るため時短になることから多用しております。このような利点からも植物油には人々の食生活を支え健康に貢献する力があると考えていますが、実際には揚げ物の手間を嫌がり油を使わない方が多くいます。そのような方々にも使っていただけるように手間の削減や、付加価値を付けた油の開発をしていきたいです。」長くなってしまったので、ゆっくり、理解してもらえるように話した。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】質問はあまり変わったものはなく、esに書いてあるような質問が多かった。面接官が研究職ということもあり大学の研究内容については興味を持って聞いていただけた。その中で研究への取り組み方を評価していただけたように感じた。また、入社後どのようなことがしたいかという質問への回答は「おもしろいね」と言っていただけたので評価されたと感じた。
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