【感情と科学が織りなす選択】【23卒】 ＡＧＣ 事務系総合職冬季オープンカンパニー 2daysの内定ES(エントリーシート) No.76112（非公開/女性）（2022/5/15公開）

私がした大きな決断は自分の専攻を化学に決めたことです。私は大きな決断をするときは、自分の感情に従うようにしています。まずはじめは、「別の道を選んでいれば」と言い訳をしないように納得できるまで徹底的に情報を調べます。しかし迷った時の最終判断は、選択の責任の所在が自分自身にあると覚悟を決めるために感情に従って物事を決定します。私は高校2年生の時から理系に進学することは決めていましたが、専攻を受験生になったあとも決められませんでした。そこで大学入学後のほうが情報取集しやすいと考え、大学2年生で専攻を選択できる今の大学に入学しました。大学入学後、私は興味のある専攻の研究室を探し、定期的に論文が出ているかや卒業生の就職先まで調べ上げました。そのあと最後の迷った選択をする際に、高校生の時に所属していた理科部で化学実験が一番楽しかった感情を信じ、応用化学コースへ進学することを決めました。 続きを読む

主鎖がキラルなポリプロピレングリコールの環化とその応用 続きを読む

私の所属する研究グループでは高分子の「かたち」に起因した特異的性質の探求およびその応用を目指しており、近年環状構造を有するポリエチレングリコール (PEG) がナノ粒子表面や気液界面において優れた吸着特性を示すことを明らかとしました。この特異的な吸着特性はタンパク質などにも発揮され、医薬分野をはじめとする生体における応用が期待されます。この時、環状高分子にキラルな構造を導入することで同じくキラル構造を持つ分子との特異な相互作用が生じ、その吸着特性にタンパク質やDNAなどキラル構造を有する生体分子に対する選択的な認識機能の付与が期待されます。これを目的に、私はPEGと類似の化学構造を示し、主鎖がキラル構造を有する環状ポリプロピレングリコールの合成をキラルモノマーの重合ならびに環化反応を通じて達成し、現在は種々のタンパク質との相互作用ならびに認識機能の調査を種々の熱力学的測定や光散乱手法を通じて行なっています。 続きを読む

研究開発 私は試行錯誤を繰り返して挑戦する過程に価値を感じるからです。私は所属する研究室で新たなテーマの立上げに諦めずに挑戦した結果、自身の成長につながりました。貴社においても挑戦的な研究開発に携わりたい。 続きを読む

製品開発（事業部） 人と協力して物事を進めることが得意なため、ユーザーへのヒヤリングから新規事業開拓など多くの人と関わり仕事を進める事業部での開発に携わりたいと考えているからです。 続きを読む

チャレンジ、情熱、革新 私が力を入れて取り組んだことは、着物サークルの立上げと運営です。私は着物が好きで友人と着物を着て食事などに行くことを趣味にしています。しかし着物は学生世代には馴染みがなく、着物の趣味を共有できる友人は1人だけでした。私は着物を一緒に楽しめる友人を増やしたいと考え、大学2年生の冬に友人と共にサークル立上げを計画しました。そしてすぐにSNSでメンバーを募集しましたが、はじめはなかなか人が集まりませんでした。そこで学生に馴染み深い現代ファッションを取り入れた、新たな着物の形をSNSで発信し続けました。その結果、興味を持ってくれた人が10人以上も集まり、3年生の春にサークルを立上げに成功し、学年や学部を超えて様々な人に着物の魅力を伝えることが出来ました。この経験から目標達成のために果敢に挑戦する力を培うことが出来ました。仕事においても、製品開発という難題に挑戦し続けることで貴社への貢献ができます。 続きを読む

私の趣味は着物と料理です。特技は着物の着付けができ、着物の知識が豊富なところです。 続きを読む