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【ワイン愛を深める興奮】【21卒】フィラディスの夏インターン体験記(文系/総合職・営業)No.7114(慶應義塾大学/女性)(2019/9/24公開)
株式会社フィラディスのインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2021卒 フィラディスのレポート
公開日:2019年9月24日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2019年8月
- コース
-
- 総合職・営業
- 職種名
-
- 未登録
- 期間
-
- 2日間
投稿者
- 大学
-
- 慶應義塾大学
- 参加先
- 内定先
-
- スタッフインターナショナルジャパン
- ビジョン・コンサルティング
- 入社予定
-
- スタッフインターナショナルジャパン
志望動機・インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
ワインの専用商社という変わった企業であり、ワインは自分の趣味の一つであったため惹かれた。平成15年設立、社員数48人という比較的新しい企業であるためこれまでは基本的に中途採用しか行われていなかったが、ここ数年で新卒社員を募集しているとのことで、応募してみようと思った。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
インターンシップの内容の一つにワインテイスティングがあったため、事前に香りの表現の仕方などを予習した。
選考フロー
応募
応募 通過
- 実施時期
- 2019年07月
- 応募媒体
- ナビサイト
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 横浜本社
- 参加人数
- 15人
- 参加学生の大学
- ワインの勉強を専門的に学校で学んでいる人もいたが、基本的にはMARCHあたりの大学の学生ばかりであった。
- 参加学生の特徴
- 海外留学を経験しそこでワインに興味を持った学生が多かった。ヨーロッパに実際に赴きワインを買い付けている企業であるため、留学経験がある学生に人気があった模様である。
- 報酬
- 1000円
インターンシップの内容
テーマ・課題
ワインテイスティング体験
1日目にやったこと
企業説明(30分ほど)→ワイン業界・ワインの産地などについての専門的な講義(3時間ほど)→電話営業の見学(20分ほど)→ワインテイスティング・ヴィンテージワインテイスティング(2時間ほど)という流れであった。
2日目にやったこと
一日目終了後に、二日目参加のための軽い選考があった。二日目参加希望の理由を提出するだけでよかった。二日目の内容はワインブランドマネージャーの職種・仕事紹介→社員座談会→商談現場同行であった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
ワインテイスティングの際、学生は皆舌のレベルがまだまだではあったと思うが、出したワインの表現や予想に対して肯定的な意見をいただいた。さらに上手く表現するためには会いそうな料理を述べたり、ルールに縛られず自分ならではの単語を使い表現すると良いなど、納得できるアドバイスも多くいただけた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
ワインが好きとはいえ、三時間以上に及ぶ講義に集中するのは大変であったが、とても専門的な濃い知識を得られ、有意義な時間ではあった。これがきつい人はおそらく業界に向いていないので、適性を判断できたと感じた。また、ワインが好きではある者の実際にテイスティングで味や予想価格を判断するのは難しかった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
生の営業・商談の場を見せて頂けたのはとても経験として大きかった。ただ単に売りに行くのではなく、売りに行く人の順番であったり話し方であったり、あらゆる方面において工夫している社員の方ばかりで、営業も戦略次第で結果が変わることを実感した。売上額の累計などもその都度見せてもらえ、通常では体験できないことだと思った。
参加前に準備しておくべきだったこと
特にはないが、全くのワインの素人であれば多少知識を付けてから参加した方がよいかもしれない。ワインテイスティングの際、名指しで意見の発表を求められることが多かったため、無知すぎると恥ずかしい思いをするかもしれないと思った。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
これまで営業という仕事を自分がしているのは想像できなかったが、ただ単にコミュニケーション能力を発揮する仕事ではなく、戦略に基づいて行う仕事であることが分かり、予想以上に興味が持てた。営業以外の仕事、例えばブランディングについては、もともと興味があったためさらに志望度合いが上がった。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
大学でフランス語を専攻しているためフランスでのワイン買い付けに貢献できると思った。また、大学で経営を勉強しているためその一環でマーケティングなども勉強しており、ブランディングを重視するこの企業で知識が活かせるのではないかと思った。社風も自分と会っていると感じた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
落ち着いた社風であり、自分と合っていた。営業はしっかりと成果を数字で出している部門にもかかわらず、ギスギスした雰囲気がなく、安心して仕事に取り組めそうだった。実際に買い付けのためにヨーロッパに派遣される可能性があるという点も自分にとって魅力的であった。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップの受け入れが今年度二年目と言っていた記憶で、参加者もそこまで多くなかったので、人事の方に顔を覚えられたのではないかと思う。また、生の現場見学ができたため、説明会のみに参加する学生よりも詳しく業務内容を把握することができたと思う。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
一日目参加後、二日目参加の志望動機の提出をする必要があり、それが通れば二日目に招待された。自分の意見をはっきり表明できていればそこで落とされることはまずないと思われる。本選考に直結するインターンシップではないが、採用人数が少ないため参加していれば印象が良いと思った。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
業界は全く絞っておらず、これまでに参加した説明会・インターンシップには広告、コンサルティング、アパレルなどがある。この夏はあらゆる業界に少しでも興味があれば赴き、適性を判断し、ウィンターインターンや本選考に応募する業界を絞っていこうと考えている。しかし、インターンシップに応募するにあたり、企業の理念などはしっかり確認し、自分と合いそうな企業にのみ応募した。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
単に利益や数字を追求するのではなく、人が心を込めて作っている商材を大切に扱い、適切なブランディングや営業によってそれを人々に浸透させるという企業の在り方に強くひかれた。専門商社という業界に興味を持つきっかけにもなった。また、これまで興味がなかった営業という業務に対しても印象が変わり、営業として働くのも悪くないと思った。
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フィラディスの 会社情報
| 会社名 | 株式会社フィラディス |
|---|---|
| フリガナ | フィラディス |
| 設立日 | 2003年8月 |
| 資本金 | 5000万円 |
| 従業員数 | 48人 |
| 売上高 | 27億6000万円 |
| 決算月 | 1月 |
| 代表者 | 石田大八朗 |
| 本社所在地 | 〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい3丁目3番3号 |
| 電話番号 | 045-222-8871 |
| URL | https://firadis.co.jp/ |
