【声の大きさで合格】【18卒】ナカシマプロペラの営業職の最終面接詳細 体験記No.2850（愛媛大学大学院/男性）（2017/12/12公開）

営業職志望だが間違えて研究職志望の他社の話をしてしまった．声の大きさや人柄に関しては合格かなと思ったので致命的なミスをしなければ合格したかなと後悔しています．

厳しめです．仕事が出来るかどうかの判断を見抜いているように思います．アイスブレイクは一切ありませんでした．

今の専攻を選んだ理由は？

私が現在の専攻(研究室)を選択した理由は、所属している研究室が企業の寄附講座であるためです．高校生の頃から世の中に役立つ製品を開発したいと考え大学受験を決めました．そして、大学は企業の寄附講座があり実際の企業研究員と一緒に研究ができる環境を選択しました．研究室での研究は実用化を目指した研究が行われており、私一人では考えつかないような視点や意見に触れることで私自身の視野が広がっていることを実感しています．
研究室での生活を通して、人から必要とされていることは何か、それを満たすために自分たちの技術や知識をどう活かせるかを常に考えていることが大切だと学んでいます．また、ひとつの研究テーマにかける時間やコスト、自身の研究に対する熱意などを研究員の方々から得ることができたのも、私が製品の研究開発に携わりたいと考えるようになった理由の一つです．
　営業志望なのに研究開発の仕事に繋げてしまいました．

挫折した経験はありますか？

　私の最大の挫折は大学受験を一度失敗したことです．現役の時センター試験で思うような点数が取れず，第一志望にしていた国立大学農学部に合格することが出来ませんでした．原因ははっきりとわかっていて，「何とかなるだろう」と受験を甘く見ていたためです．浪人時代にはその反省を活かし，不安の残る強化は徹底的に勉強しました．その結果，センター試験では自分の目標点を十分に超えることが出来ました．現在でも大きな試験やイベントがある時には「何とかなる」ではなく「何とかする」を念頭に準備を徹底的に行うようにしています．
　この「何とかする」精神を御社に入社後も発揮して，プロペラを世界に普及していくための努力をしていきたいと考えています．