【障害を乗り越える未来】【23卒】ＬＩＴＡＬＩＣＯパートナーズの総合職の本選考体験記 No.20672（立教大学大学院/女性）（2022/4/23公開）

会社説明会

ジュニア・ワークス事業部合同の説明

特に準備することはありませんでしたが、質疑応答の時間があるため、やる気があることを見せたい場合は、事前にホームページなどを見て、質問事項を考えておくとよいと思います。

必須かどうかは分かりません。

時間前にオンライン接続するも、数分待ちました

素を出したことが評価されたと思います。自分の感情の深堀りをよくしておくことが大切です。また、一つ一つの言葉に対して深堀質問をされるので、言葉のチョイスに注意しました。

とても柔和で、口調も物腰の柔らかい感じでした。個人の掘り下げがとても多いため、自分史を事前に深掘りしておくことが重要です。

なし

なし

入る会社、入らない会社の決め手は何ですか

大きく二つに分かれます。まず一つ目は、社風です。会社で働かれている方の雰囲気が合うところがいいと思っています。説明会やインターンで探っていけたらと思っています。もう一つは、生きづらさを解消できる職であるかどうかです。大学での学びの中で、人のの生きづらさはそれぞれで、つらさの根源はそれぞれであると感じています。「生きづらさ」を解消できるための職は様々あるように感じていますが、先ほどお話しした選考中の学習塾は、受験塾では親と子供の考えにズレがあったり、将来の夢が無い子どもたちに目標や夢を考える手伝いができるような塾、学習の遅れを補填する塾、自分の得意を伸ばすという意味で、英語や語学、プログラムとか、様々あると思うので、あまり限らずに幅広く見ています。ただ、絞っているところは、何かしらつらさ苦しさを感じている人々が、少しでも笑顔になれるためのサポートができる職を探しています。

逆質問：「障害がない社会」の「障害がない」の面接官さんなりの定義をお教えください

私は、入社してから、自分が障害だったと思うことが多くありました。なぜなら、障害についてを知らなかったからです。言葉では知っていても、情報に触れていないことで偏見につながって、それが心無い言葉につながって、誰かを傷つけることになることがショックでした。ある意味、障害に対して理解のある人間だと自負していたことに恥ずかしさを感じました。入社してから自分が障害の一つだったと気づきました。「障害がない」ことは、情報に触れていくることだと思います。知らなくて、知っているつもりでいた人が多いのではないかと考えています。私もまだ知らないことは多いと思うし、フラットな人間ではないと思っています。なので、知っている人を少しでも増やしていくことが「障害のない社会」につながっていくと思います。

接続して、時間が来てから数分後に開始されました。

素直さがみられていたと思いました。注意したのは言葉遣いと、現場で活躍されている方だったため、詳しい仕事内容には触れないように気を付けました。

温厚ではあったものの、面接官はエリアマネージャー的存在の方のようで、面接自体に慣れておらず、序盤はしどろもどろでした。

なし

なし

実家からの勤務はできますか

実家からの勤務は可能です。
前回の面接で福利厚生についてご説明いただきまして、住宅手当は数年前から支給が無くなり、事業所がある地域であれば実家から通うことが前提となっていることを面接官の方に伺いました。私は首都圏に実家があり、今も実家暮らしですので、通える範囲であれば、実家から通勤することを検討しております。また、私は一人っ子で父も定年間際ですし、専業主婦の母も若くありません。今後両親を介護をする可能性を考慮しても、働きながら介護をするのであれば、実家から通えればと思っておりました。ですので、当初から実家からの通勤を考えておりましたので、何も問題ございません。
以下、家族関係について深掘りをされた。

キャリアプランを教えてください

まずは、仕事についての知識を学び、スタッフとして一人前になれるようになりたいと思っています。次に、センター長やエリアマネージャーの立場になれるようになりたいです。なぜなら、人をまとめる立場になることで、より多くの人々の生きづらさ解消に携わることができると考えるからです。また、リーダー的なポジションの達成後かその最中で、新拠点立ち上げや新事業に携われたら嬉しいです。新拠点は、立ち上げることにより、より多くの人々の社会復帰を手助けすることができると考えるため、大変興味があります。また、御社は障害のない社会になるために、様々な事業を通じてあらゆる側面から障害を無くそうとされています。今ある事業のほかに、新たな側面から生きづらさの解消ができる事業の立ち上げがあれば、そこに携わりたい気持ちがあります。このようなキャリアを、将来的には産休や育休を乗り越えながら達成できればと思っております。