【未来の教育を共に築く】【23卒】ナガセの冬インターン体験記（文系/次世代教育InnovatorsCommunity）No.27933（非公開/非公開）（2022/6/29公開）

1day仕事体験だけでは分かりえなかった、ナガセでの実際の仕事について、そしてナガセが考えている日本の教育に対する課題意識やどのように解決していきたいと考えているのか、具体的に何が行われているかを知りたいと考えたため。

1day仕事体験のあとに、振り返りレポートを書きました。そこでいただいたフィードバックをもとにESを書きました。

1day仕事体験後の振り返りレポートを丁寧に書くことと、それを反映したESを書くこと、そして日本の教育に対する問題意識をしっかりと書くことが大事だと感じます。

次世代教育に関する課題解決型グループワーク

人事部の社員の方から簡単なレクチャーがあったのち、グループで事前課題の共有、議論を行い、結果を共有しました。

日本の教育を包括的に考える上での考え方

日本の次世代教育で実現したい未来、課題、方策を、仲間と共に考え、さらに深めていく、相互成長型コミュニティを目指す

前半にやったこと

前半は、第1回は、「教育の未来を考える」ということをテーマに、日本の教育の強みや弱みをSWOT分析する事前課題が出され、その共有をグループごとに行った後で、あるべき日本の教育像について考えた。第2回は、日本人の「国民性」を明らかにし、その要因を分析するというテーマで、Mind、Knowkedge、Skillに分けて日本人の特性とその要因を分析する事前課題が出ました。それをグループで分析したうえで、育てたい人財像を話し合いました。

後半にやったこと

第3回は、教育の世界で実現したい理想や目標、理想の教育とその理由について考えました。第4回以降は就活の場で自己実現していくということで、その理想に対して、自分がどのように貢献できるか考えるようにということでした。

人事部の社員

なし

グループワークの発表に対して、一つ一つ丁寧なフィードバックがありました。社員さんもコミュニティの一員という考え方の下で行われたインターンシップだったため、社員さんの考え方が必ずしも正解であるわけではないという了解のもとで行われていたのが印象的でした。

事前課題のボリュームが多く、時間がない中でこなさなければならないのが難しかったです。また、開催日が直前に報告されるため、コミュニティメンバーに選ばれた者の参加できない方も多かったように思います。欠席の場合は録画共有があるとのことでしたが、私は欠席時、動画共有はなく、制度的に大変疑問に感じました。

グループワークとして、毎回4～6人でかかわりました。主体的に教育に対して考えている人が多かったため、視野が広く、学びが深まりました。

日本の教育について普遍的に考える経験は初めてだったため、考え方がわかり、とても学びは多くありました。また、コミュニティメンバーは教育に対して熱意のある方が多く、価値観が異なるものの興味深い考えをお持ちの方も多く、勉強になることが多かったように感じました。

特に勉強することはありませんが、事前に1day仕事体験に参加し、詳細なフィードバックをお送りするとよいかと思います。また、教育について視野を広く考える癖をつけておくとよいです。

日本の教育について普遍的に考えるコミュニティだったため、残念ながらこの企業で働いている姿は全く想像できませんでした。しかし、本部の方々が、どういう思想を持って仕事に携われれているかは大変よくわかり、上層部の思考が垣間見れたように感じました。

上層部の思考が垣間見れたと同時に、教育についての考え方が理解できたため、自分の価値観と照らし合わせて、志望理由を考え、話せれば内定が近づくと感じました。また、コミュニティメンバーは応募者数の15％程度とのことでしたので、合格率は高いように感じます。

上層部の方が日本の教育について真剣に考えていることが垣間見れた一方で、現場社員は馬車馬のように働いていらっしゃるように、どの口コミやOBOG訪問を経ても感じていたので、トップダウンであることを感じたため、今後の教育に柔軟に対応できるのか疑問に感じたため。

コミュニティメンバーは応募者数の15％程度とのことでしたので、合格率は高いように感じます。コミュニティ内での発言が多い方はさらに合格率が高いのではないかと思います。

もともと教育業界に興味があったため、志望していました。学習塾業界の中では、ナガセは大手であるため、大手企業が日本の教育についてどのように考えているのか知りたかった一方で、ナガセはブラックと感じていたので、志望企業としては考えておらず、社風を見て、教育業界の別の企業にエントリーしようと考えていました。

社員さんが日本の教育についてとても熱心な社風があるということがわかりました。しかし、直前に開催日が決定したり、日数が短いにも関わらず事前課題のボリュームが多いことから、ブラックな社風をところどころ垣間見ることができ、ワークイズライフの状態を感じとれたため、志望業界も志望企業も変化はありませんでした。