- Q. 志望動機
- A.
株式会社LITALICOパートナーズの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2023卒株式会社LITALICOパートナーズのレポート
公開日:2022年4月20日
選考概要
- 年度
-
- 2023年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種名
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
選考は最初から最後までオンラインでした。
企業研究
なぜこの業界に興味を持ったのか、なぜLITALICOなのか、何を目的としているのかを聞かれるので、何を深掘りされても答えられるように自己分析を行いました。LITALICOのホームページだけでなく、youtubeの会社説明動画や社員インタビューまで目を遠し、どのような目標を持った方が入社されているのか、会社はどういう目的に向かって事業を展開しているのかについて理解を深めました。面接官の方が、自分のやりたいことや目指す社会について、明確なビジョンを持っていて、それを達成するために会社を利用できるような人が活躍しているとおっしゃっていたので、LITALICOの理念に共感しているのはもちろんだが、そこにあえて寄せていくのではなく、あくまでも自分が人生において成し遂げたいことをベースにして、志望理由をのべるのが良いと思った。
志望動機
自分の人生の目的を御社でならばかなえられると思い、志望いたしました。私の人生の目的は自らが働きかけてより多くの人が生きやすい社会、特に現状困難さを抱えている人々が生きやすい社会の構築に貢献することです。そう思ったきっかけは、私の弟や友達など、周りに障害があると診断された人がいたことです。彼らの将来を考えた時、このままの社会だったら生きづらさは変わらないことに危機感を覚え、誰もがイキイキと働ける社会の構築に向けて就労移行支援事業に携わりたいと考え、御社に出会った。その際御社に一目ぼれしました。就労移行支援にとどまらず、社会にある障害、生きづらさを解決するために、これほどまでに真摯に様々な角度からアプローチしている企業はいないと思います。私は御社のことをはじめて知ったとき、障害のない社会の実現にむけて行動を起こしている企業がいることに本当に感動し、御社以外には考えられないほどになりました。御社は他社よりもスケールメリットが大きく総合的に支援が提供できることから、全国の多くの人にサービスが行え、より早く障害のない社会の構築に近づくためのお手伝いができることが魅力に感じました。また障がい者就労だけではなくライフプランニング事業や研究所などがあり、課題解決に向けて新たなものを柔軟に取り入れていく環境がある御社でならばその人の特性をうまく生かした社会実現に向けて、今後も広い視野で新しいことにチャレンジしていけると感じました。さらに、説明会や面接、インタビューなどを見ていて感じた、問題解決への熱い想いをもった社員さんばかりのLITALICOでしたら、多様な人が自分らしく働け、やりがいを感じられる生きやすい社会が実現できると思い、志望させていただきました。
説明会・セミナー
- 時間
- 90分
- 当日の服装
- スーツ
- 実施時期
- 2022年03月 中旬
- 実施場所
- オンライン
セミナー名
説明会
セミナーの内容
事業内容や理念、ビジョンなど
参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。
事前にホームページを参照し、ある程度の事業内容や理念などは頭にいれて参加しました。社員さんがとても魅力的だと感じました。
このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?
このセミナーに参加しなくても、選考には参加できました。参加したことで選考に有利になることはないと思いますが、私はセミナーに参加したことで深い企業理解ができてよかったと思います。人によっては、セミナーの最後に質問をして印象を残そうとしていた人はいました。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2022年03月 下旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
フォーマットは指定がなかったため、学校のものを利用した。自己PRや志望理由など。
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出。
ESの形式
Webで入力。指定無し。
ESを書くときに注意したこと
志望理由だけは、採用マイページに別で記入欄が設けられていたため、ESには簡潔に書き、自己PRやガクチカをメインで記入するようにした。
ES対策で行ったこと
就活会議に登録して受けたい企業のエントリーシートを参考にして自分が元々書いたのを改善していった。また、学校のキャリア支援センターの人に添削をお願いした。論理構成や流れが参考になるものは何度も読んで応用していった。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接 通過
- 実施時期
- 2022年03月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- センター長
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
オンラインのため自宅で
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
想定外の質問に関しても、自分の言葉で正直に語るようにした。世の中にある生きづらさとはどういうもので、ではなぜうつ病などと診断されるまで苦しさを抱えてしまう人がいるのだろうか、どうしたら力になれるだろうか、ということを、時間はかかりながらもしっかり伝えられたことが評価されたと思う。また自分自身に関しても深掘りができていたのも良かったと思う。
面接の雰囲気
面接官の第一印象から温厚な人だなと思い、また口調も物腰の柔らかい感じだった。面接と言うよりも面談のような穏やかな雰囲気で、その学生自身の素の姿をみているようだった。
面接後のフィードバック
支援員として楽しみながら活躍してくれそう。世の中の生きづらさに関して、より深く考えてみてほしい。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
なぜ障がい福祉に興味を持ったのか。
自分の12歳差の弟は障害をもって生まれてきた。はじめは、そこまで気にしておらず、家庭内や学校内でもその子の個性として受け入れている環境があったため、障害がある社会にたいする問題意識を持っていなかった。大学で、うつ病になってしまった友達、自傷行為を無意識に行ってしまう友達、聴覚障害があったが合唱団に入り頑張っている友達、など苦しんでいる人と出会い、またしだいに年を重ねる弟を見ていく中で、就職や自立というテーマに関心が移っていった。彼らは、大学卒業後、社会に出ていく中で自立していけるのか、今の世の中は苦しいのではないかという思いが強まった。またある中国からの私費留学生のこがコロナになりうつ病になってしまった。苦しんでいるという思いを打ち明けられたとき、日本にもともといたわけではない外国から来た人で障害のある方、生きづらさを感じている人は将来を考えた時、就職がより一層難しくなるのではないかと感じた。今後より外国人労働者も増えてくると予想される中、そのような方々の手助けがしたいと思うようなった。これがきっかけだ。リタリコワークスでは、働くことに困難があるとされ、居場所がない人のために、働くという生きがいと居場所を提供するという点、障害の概念を変え、活躍する個性ある一人という認識を社会全体に広げていけるという点において、生きやすい社会の実現に貢献しているため自分も携わりたい。
企業選びの軸はどういうものか。
私はより多くの人が生きやすい社会の構築に向けて社会課題にアプローチしたいということを人生の目的と考えています。この目的を達成できる企業様かどうかというのを最も重視しています。加えてその理念に共感できるかという点と、働く環境についても大切にしたいと思っています。御社のように障害のない社会の実現に向け、障がい者雇用の支援を行っている企業様ですと、高い志をもっている方が集まっていると思われます。そのように、誰かのために何かしたいという思いを持っていらっしゃる方とともに、働きたいという思いが強くあります。加えて私は、自分の目の前のその人にかかわることでその人がやりたいことができたり、成長を見届けたりしたい思いが強くあります。年の離れた弟のお世話をしたり、アルバイトで教育係をしている経験から、自分のアドバイスにより相手の可能性を広げられることに喜びを感じました。御社は、障がい者雇用という社会問題にむけてアプローチでき、様々な人と関わる中で、一人一人に合った支援を提供できる点が軸にあっていると感じています。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2022年04月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 不明
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
自宅で事前に送られるURLに接続する
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
常に笑顔を意識し、明るくハキハキと話すように心がけました。なぜ同業他社でなくLITALICOなのか、仕事をする上で不安なことは何かという質問もされましたが、正直に答えるようにしました。
面接の雰囲気
1次面接と同様に、穏やかな雰囲気の男声男性だった。1次面接では少ない質問に関してとても深掘りされ、鋭い質問もされた印象だが、最終面接では自己紹介からはじまり、ガクチカや自己PR、周りからなんと言われるか、長所や短所など基本的なことが聞かれた。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
やりたいことや目指すキャリア
就労移行支援員として、現状働くことに困難さのある人の人生とキャリアに向き合っていくという個に対するアプローチをプロフェッショナルとしてやっていきたい。その際は受容と共感、傾聴の姿勢を大切にし、つらい思い、生きづらさがどこにあってどうやって解決していくのか模索しながら、その方の進路を一緒に考えサポートしていきたい。また、自分らしい働き方を実現できる人を一人でも増やすことに加えて、その事業を継続・拡大するためにビジネス的な視点も大切にしていく。弟が就職を考えるあと10年後くらいには、何か疾患があったとしても安心して働ける環境が溢れていて、働くことへの障害がない社会を作っていたいため、地域や企業を巻き込んで早く変化を起こしたいという思いも強い。そのため3年後や5年後にはセンター長や、エリアマネージャーや、他社のモチベーションのマネジメントに携わっていくことで、地域を巻き込んで社会を変えることを目指したいと考えている。利用者さんの就職にとどまらず、それまで障害雇用に否定的だった企業も積極的になるような、地域の企業や業界の意識変容を起こし、目の前の人から地域へ、そして社会へとより良い社会の構築に貢献できる人間でありたいです。
支援員としてなりたい姿はどういうものか
支援員は利用者さんが目標を目指して努力していく過程を横で見守りながらサポートする人だと思う。支援員として重要な考え方としては、違う世界を生きている相手の世界と自分の世界の橋渡しをするために、どういう耳の傾け方や言葉の選び方をするべきなのかを考えて対話することであると思うので、利用者さんが本当に求めていることを理解し伴走するような存在になりたい。就労移行支援は就職のための通過点であり、御社はご利用者様の居場所やコミュニティを増やす懸け橋のような存在だと思う。利用者様の気持ちを尊重しつつ、支援者として主体性も持って相手の望む状況を一緒に構築していきたいと考えている。こう支援していきたいであったり、利用差のためにはこっちのほうがためになるのではないかであったりと、支援の在り方を能動的に模索し、それを楽しんでいける人材になりたいと思う。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2022年04月 中旬
内定を承諾または辞退した決め手
自分のやりたいことや目指す社会像を実現できると感じたから。
内定後の課題・研修・交流会等
内定後面談がある
内定者について
内定者の人数
わからない
内定者の所属大学
わからない
内定者の属性
わからない
内定後の企業のスタンス
他の会社からも内定はもらったが、内定後も社員さんと話す機会をつくっていただいたり自分のことを本当に考えていてくれたと感じたので企業に入社を決意した。特に就活を辞めるよう指示されるようなことはなかった。
内定に必要なことは何だと思うか
本当に自分がやりたいことは何なのか、人生をかけて行いたい目的は何なのかをしっかり考えると良いと思います。この企業は、障がいのない社会をつくるために全身全霊で取り組んでいる会社です。その理念に共感し、それに向かってイキイキと働ける人かどうなのか、人柄や人生の目的、自分の価値観を変えながら相手と対話ができるひとなのかということ面接ではよく見られます。予想外の質問や深掘りもあるかと思いますが、素直な自分をみせ、自分の言葉でしっかり話せるようにしておくと良いと思います。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
自分のやりたいことや考えがしっかりと固まっていて、それに従って行動出来る人物が自分を含め、社員さんには多いように感じる。普段から社会問題やより良い社会について思いを巡らせていると予想外の質問にも答えられるかと思います。またストレス耐性がある人と判断されるかも内定につながる重要な決めてだと思います。
内定したからこそ分かる選考の注意点
他の口コミや選考体験記などでLITALICOは就職が難しく、選考回数も多いと聞いており、覚悟をしていましたが、実際はそこまで難しく感じませんでした。選考も2回で終わりました。どれだけ素直に相手と関わることができるのかを見られていると思うので、変に身構えずに答える際も自分の考えを素直に述べ、普段の人との関わり方を見せることが大切だと思います。どれだけリラックスしながらも思いを強くもって臨めるかだと思います。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定後通知書がメールにて送られて来るのでそれの確認と、面談を人事の方と行います。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 社員の魅力・実力
- 会社の規模
- 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
入社を迷った企業
株式会社ソフトウェア・サービス
迷った会社と比較して株式会社LITALICOパートナーズに入社を決めた理由
私はLITALICOに一目ぼれしたため、正直他の企業とはほとんど迷わず入社を決めた。就労移行支援にとどまらず、社会にある障害、生きづらさを解決するために、これほどまでに真摯に様々な角度からアプローチしている企業はいないと思う。私はここのことをはじめて知ったとき、障害のない社会の実現にむけて行動を起こしている企業がいることに本当に感動し、LITALICO以外には考えられないほどになった。他社よりもスケールメリットが大きく総合的に支援が提供できることから、全国の多くの人にサービスが行え、より早く障害のない社会の構築に近づくためのお手伝いができることが魅力に感じた。また障がい者就労だけではなくライフプランニング事業や研究所などがあり、課題解決に向けて新たなものを柔軟に取り入れていく環境がある御社でならばその人の特性をうまく生かした社会実現に向けて、今後も広い視野で新しいことにチャレンジしていけると感じた。一人一人の固有の価値を発揮できる質の高い雇用を実現していける可能性を感じ、多様な人が生きやすい社会の構築にはこの会社が最適だと思い決めた。
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LITALICOパートナーズの 会社情報
| 会社名 | 株式会社LITALICOパートナーズ |
|---|---|
| フリガナ | リタリコパートナーズ |
| 設立日 | 2005年12月 |
| 資本金 | 3億3426万8000円 |
| 従業員数 | 1,625人 ※2017年3月時点 |
| 売上高 | 87億円 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 長谷川 敦弥 |
| 本社所在地 | 〒153-0051 東京都目黒区上目黒2丁目1番1号 |
| 平均年齢 | 33.3歳 |
| 平均給与 | 408万8000円 |
| 電話番号 | 03-5704-7355 |
| URL | https://litalico.co.jp/ |
