【医療ITで未来を支える】【23卒】ソフトウェア・サービスの導入コンサルタント職の本選考体験記 No.23639（非公開/女性）（2022/4/21公開）

会社説明会&選考

会社の概要が説明され、その後選考に進みたいと思った人は会社独自のWebテストを30分ほどで受ける。

特に準備したことはなかったです。選考に進みたいと思った人は、説明会のあとそのまま簡単なWebテストをうけます。内容は国語と数学と性格診断でした。

参加は必須だったと思います。参加したことで選考に有利になることはないと思いますが、私はセミナーに参加したことで深い企業理解ができてよかったと思います。人によっては、セミナーの最後に質問をして印象を残そうとしていた人はいました。

志望動機と学生時代力をいれたこと、チームで成果を出した経験

メールで送信

Webで入力

結論から述べることと、誰にでも伝わりやすい言葉で書くように努めました。

openESを事前に作成し、それを改善したり内容を追加、調整したりして作成していった。学生時代に力を入れたことについて、アルバイトや部活動、学習などに優先順位をつける項目があるため、自己分析を行っておく。

なし

Zoomにログイン

明るい印象を持って貰うために常に笑顔を意識し、ハキハキと端的に答えるように意識しました。なぜ医療IT業界なのか、なぜこの職種なのかをしっかり説明できるようにしておけば大丈夫だと思います。

面接官は二人とも第一印象から温厚な人だなと思い、また口調も物腰の柔らかい感じだった。面接を始める時にのアイスブレイクの意味合いを込めた雑談から入り、緊張をほぐして志望動機を聞くことよりも学生がどんな人間かを見ているようだった。

なし

なし

導入コンサルタント職とはどのような仕事で、大切な点はなんだと思いますか

御社のシステムを実際に医療の現場に馴染ませるため、病職員の方のパートナーとしてサポートを行う職種です。病職員様と打ち合わせをしながら必要な機能を選んだり、運用方法の提案をしたり、導入したシステムの操作方法をレクチャーしたりシミュレーションしたり多岐にわたるお仕事だと思います。数百人単位の病院の方の業務が変わってくることになるため、安定的に稼働させることが役割として重要だと考えます。システムの導入は長い時間を要すると思いますが、そこに注ぐ情熱と集中力が必要な仕事だと思います。病職員の方の要望を細かくヒアリングし、抱えている問題や悩みをくみ取ることが、より良いサービス提供へつながると思うので、顧客との円満な信頼関係の構築もコンサルタント職において重要だと考えています。

就活の軸について教えてください。

企業を選ぶ際に大切にしている軸としては、世のため人のためになる仕事だと実感でき、チームワークを大切にされているなかでやりがいをえられるかというものだ。私は自分が働くことで社会のため、人のために役に立っていると実感できることでやりがいを得られる。これまでの合唱団の経験では、チームで協力し成果を出すことを行ってきており、そのなかでも私は、自分のことよりもチームを良くすること、ほかの人のために動くことを優先してきたことで自分も輝くことができたと感じている。御社では病院のIT化という社会貢献性の高いサービスを提供し、人を支援、サポートするうえでも、社員の方一人一人が熱意をもって取り組み、チームワークや良好な人間関係を重視している企業様だと感じた。私もそのチームの一員として責任ある仕事を任せて頂けるよう、自分自身が成長していきたい。自分の就活の軸、目指したい方向性と御社の事業や働く環境が非常にマッチしていると思う。

Zoomにログイン

会社や業界に関してしっかりと調べ、なぜこの業界か、この会社か、この職種かというところを説明できたことが良かったと思う。また最終面接であるため、入社意欲を全面に打ち出したことも評価されたと思う。

最終面接ということもあり、これまでよりも少し堅い印象があった。入社したら活躍するかどうかを判断されているように感じた。

なし

なし

なぜ医療IT業界なのか

「ITの力で、日本の医療現場を支えたい」という想いがあり、IT医療業界を志望しています。医療業界に興味を持ったのは、小学生のころに父親が重い病気を患ったことが関係している。医者や看護師ではなくても医療業界で医療現場に貢献したいという思いをもつようになった。そんな中、大学生になってから高熱が出て病院を受診した際、コロナウイルスの影響で混乱している医療現場の実態を目の当たりにした。地域ごとの医療格差、高齢者の増加と専門医の人手不足、医療従事者の一人当たりの負担が大きいものになっていることを実感し、医療の中でも人にしかできないことに集中できる環境の必要性を感じた。そんな時に出会ったのが御社である。医療機関のインフラ構築に携われる医療情報システムの導入により病院業務の省力化、情報の一元化をすることで医療従事者の負担を減らす、医療の発展に貢献できると感じ、医療IT業界を志望している。

目指すキャリアについて教えてください

世の中のニーズに合わせて、より良い社会の構築のために努力することで輝いていける人物になりたい。私は特に導入コンサルタントとしての経験を積み、将来は私もリーダーとしてチームをまとめ、プロジェクト管理をする業務につきたいと考えている。御社では利益を上げることが、イコールで医療の課題解決につながると思うため、チームを引っ張りよりシステムを導入させていただける病院様と信頼関係を構築し、システムの普及に努めたいという目標がある。その意味では、営業部門にも興味がある。しかしまずは導入コンサルタント職として経験を積む中で、自分に向いていること、やりたいことを明確にし、活躍していきたい。御社は、電子カルテの全国シェア３位以内を維持することを掲げていらっしゃり、経営利益率３０％を実現するとされている。利益率を上げるには、新規ユーザーの獲得に力を入れるだけでなく、既存ユーザーに長く愛用されるシステムであることが必要だと考える。顧客となる病院様との良好な関係を築きつつシステム導入の業務を効率化し、成果を上げたいと思う。大きなプロジェクトを任せていただけるよう、常にチャレンジを続け、社会と会社の発展に貢献していく人物でありたい。

他社に内定が決まったため。