16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
当社で興味のある事業・分野とその理由 150文字以下
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A.
LNG関連の事業に興味がある。莫大なエネルギーを消費している日本が環境先進国であり続けるためには、LNGによる発電比率の向上は欠かせない。幼い頃より自然の中で過ごし、現在は自然公園を訪れることを目的にバックパッカーをしている私にとって、環境を犠牲にした日本の発展は認めがたく、環境に配慮した発展に貢献したい。 続きを読む
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Q.
あなたが最も誇れる成功体験(大学入学以降)を教えて下さい。 200文字以下
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A.
日本一を目指し、サッカーサークルの雰囲気を、より競争的に変化させることに取り組んだ。当時のサークルは、上手い人が多く、真剣に練習をしなくても良い結果を残せる状況だった。そこで、プレーを誰かに見られているという意識を全員に持たせることを目的に、練習中に声を絶やさないことをチーム目標とし、全体の手本となるよう二年間練習中に声を絶やさなかった。これにより、サークル日本一を達成した。 続きを読む
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Q.
あなたにとっての海運の魅力とあなたが考える海運の課題を具体的に述べて下さい。 300文字以下
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A.
海運の魅力は、世界各地の人々の物質的な豊かさに貢献できる点だ。資源産出国、加工国と消費国のように、世界各国での分業化は更に拡大をしていくに違いない。もしも分業化がなければ、物の値段は大幅に上がるか、そもそも物が手に入らなくなるだろう。しかし、この分業化は、物を確実に安価に遠くに運べるという前提がなければ、実現はされなかった。分業化する世界を繋げ、ボーダレスにすることに海運の存在意義があると考える。その一方で、海運の課題は、景気動向に左右されない海運周辺事業を確立することにある。造水プラントなど陸地の代替品としての船の使用など、ものを運ぶ目的以外での船の使い方を模索しなくてはいけない。 続きを読む
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Q.
あなたが商船三井を志望する理由を当社で叶えたい夢や目標にも触れながら述べて下さい。 350文字
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A.
日本へのエネルギーの安定供給、エネルギー消費におけるLNGの比率向上の二つの夢を貴社で叶えたい。母子家庭で育ち、格差を感じていた私は、バックパッカーとして海外を訪れ、私が育った日本がどれだけ恵まれているのかに気が付いた。例えば、街灯が明るいので夜も安心して外出でき、鉄道網が発達しているので、車がなくても快適に移動できる。その一方で、莫大なエネルギー消費の上に、日本の豊かさ、快適さが成り立っていることを痛感した。日本が非資源国かつ島国であることを考えると、「安定供給」という使命感を感じることが出来るのは、その他業界ではなく、海運業界である。その中でも貴社はLNG輸送のシェアトップであること、設備の導入や改造に要する費用が高いというLNG利用の阻害要因をFSRUにより解消できると考える。 続きを読む
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Q.
商船三井の求める人材像は『自律自責型の人材』です。すなわち、「難題に直面しても、常に当事者意識を持ち、解決策を見出し、関係者と協調しつつ、自らその解決策を実践できる人材」です。あなたの学生時代(大学入学以降)を振り返って、あなたが『自律自責型』を実践することができた経験について具体的に述べて下さい。(【1】【2】【3】併せて800文字以内) 【1】あなたが直面した難題について、いかに困難であったかを含めて具体的に述べて下さい。 【2】その難題に対して、あなたは周囲の人々に働きかけながら、どの様な解決策を見出し、どうやって乗り越えましたか。 【3】上述の難題を乗り越えた経験を活かして、あなたは当社にどの様に貢献できますか。
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A.
【1】ユニクロのアルバイトで、社員とアルバイトの不仲を解消した。社員には自己主張が強く、意見をぶつけることで店舗の問題が修正されると考えている人が多い。また、結果にこだわりサッカーを十六年続けきた私も、そのような考えに共感をしていた。しかし、大学生が中心のアルバイトには、それに共感する人は少なく、社員とアルバイト間での不仲が問題視されていた。実際に、社員からの指示ではやる気が起きないゆえに、彼らの作業効率の低下や、社員が複数のお客様に対応を行う際に、ヘルプに入ってくれないといった弊害が起きるようになった。 【2】大学生のアルバイトであり、社員の考えにも共感できる私は、双方の考えの調整役になろうと考えた。まず、学生が社員に何を感じているか知ることを目的に、一緒に愚痴をいうふりをして話を聞いたり、バイト後に飲み会を企画したりし、積極的に情報を集めた。そこで多かった意見は、「偉そうに指示ばかりする」、「自己主張の強い社員には、自分が思っていることを伝え難い」というものが多かった。そういった意見をもとに、社員には二つの提案をした。一つは、意見を口にできない人に、彼が気になる箇所の商品整理を頼むなど、ある程度自由に行動できるように指示をすること、もう一つは、会話の最初と最後にありがとうと付け加えることを欠かさないことだ。更に、彼らが他の指示者に指摘をされた際には、後から必ず声をかけてフォローをすることも徹底した。これらを継続することで社員と学生の間での不仲が解消され、普段の社内の雰囲気も改善された。 【3】この経験から、考え方の異なる人の架け橋になれることが私の長所だと考える。この長所は、同業他社や商社、プロジェクト運営会社など様々な利害関係者が関係するLNG関連事業において、双方の考えや意図を汲み取り、プロジェクトを円滑に進め、採算の最大化のための、調整に貢献できると考える。 続きを読む