- Q. 志望動機
- A.
株式会社商船三井の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2022卒株式会社商船三井のレポート
公開日:2021年6月23日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 陸上事務系
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
全てオンライン
企業研究
商船三井の経営計画であるローリングモデルを参照した。とりわけ、その中で自分がしたいことと、これからの会社の方針が一致していることを確かめられたのは大きかった。また、その経営計画を読む中で自分が疑問に思ったことを面接で質問できるように準備した。OBOG訪問はしなかったが、インターンの経験を話すことによって、社風といった直感的なものもカバーできたと思う。その点も有利に働いたと思う。また、希望すれば郵送してもらえるパンフレットも働き始めた後のイメージがつきやすいので、一通り目を通しておくと良いと思う。また、商船三井を志望する人は日本郵船も志望すると思われるが、一通り他の海運企業の事業内容にも目を通しておくと、この会社の違いがくっきりしてくると思う。
志望動機
海運業を志望する理由として、海が好きだということ、将来世界を舞台に働き、様々な人々と主に仕事をしたいという思いがあります。特に商船三井を志望する理由は、現在から将来にわたるあらゆる運輸ニーズに答えられること、それを可能にする自立自責の社風に惹かれたためです。御社ではエネルギー・海洋事業本部に携わりたいです。なぜなら、石油化石燃料といった従来のエネルギーニーズとLNGや再生可能エネルギーといった将来型のどちらのニーズも踏まえなくてはならない点で魅力的であり、FSRUなどの新規事業に最もやりがいを感じるからです。まず、リスク管理はもちろんのこと、お客様にとって社会にとって何が望まれているのかを意識して職務にあたりたいと考えております。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2021年04月 下旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
志望動機、卒業(ゼミ/研究)論文、人生で最も大きな決断、複雑な問題、人と意見が一致しなかった時のあなたの行動
ESの提出方法
マイページから提出
ESの形式
Webで入力
ESを書くときに注意したこと
わかりやすさを追求するため、(1)(2)など並列はできるだけ数字を使って見やすくした。
ES対策で行ったこと
インターンシップ応募や他の企業への本選考応募、友人に見てもらうなど、積極的にリフレクトできる機会を設けて、磨いた。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2021年04月 下旬
- 実施場所
- 自宅
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト対策で行ったこと
今までWebテストを何度も受けてきたので、その度にわからなかった問題は復習するようにしていた。
WEBテストの内容・科目
玉手箱:言語、非言語、性格
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
通常の玉手箱だった。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
SPIの参考書
1次面接 通過
- 実施時期
- 2021年05月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 不明
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
zoomのリンクに入って面接開始。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
人柄重視だと分かったので、できるだけハキハキ答えられるように、しかし時間もないので、簡潔に答えるようにした。
面接の雰囲気
物腰柔らかく、様々質問された。途中意味があるのかわからないような簡単な質問も出たため、おそらく人柄確認の意味合いが大きいのだと思う。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
留学における選考を教えてください
交換留学だったため、通っている大学で6名ほど選ばれて、それから現地大学に応募しました
→どのように6名ほど選ぶのか深掘りされた。
今の大学では、主にGPAが判断基準となって選ばれました。大体3を超えないと応募できなかったと記憶しています。
→面接はなかったか、質問された。
確かに面接はありました。ところが、その目的は主に語学力確認の為であり、あまり選考に影響しないと思います。
→現地大学での選考はどのようなものだったか、深掘りされた。
小論文と成績を送り、あとは教授の推薦状が必要だったと思います。
→大体現地大学へは日本人は何名ほど渡航するのか聞かれた。
学校としては30名ほどでしたが、私が通っていた分校は私一人だけでした。
→現地大学は何名ほどの大学だったか
大体300名ほどでした。
他の海運企業は受けているのか。
今選考を受けているのは御社だけです。
→日本郵船や川崎汽船は受けていないのか。
日本郵船は落ちてしまいました。川崎汽船は受けていません。
→わかりました。当社のインターンには参加しましたか。
御社のインターンは参加しました。日本郵船は基本的にセミナーだけだったと認識しておりますので、そちらには参加しました。川崎汽船に関しても、同様にセミナーだけ参加しました。
→インターンの感想はどうでしたか
短いプログラムでしたが、事業内容から座談会まで、ワークショップ型に様々知れてよかったです。
→インターンの他には何かイベントに参加しましたか。
御社の座談会に参加しました。
→どのような座談会でしたか。
ロンドン駐在員の座談会です。御社で働く方々の人柄がとても良いと感じました。
→OB・OG訪問はしていますか。
いいえ、しておりません。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2021年05月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 15年目以上の営業、採用チーフ
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
会場到着から選考終了までの流れ
zoomのリンクに入って、面接開始
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
基本的に、ESや履歴書をしっかり書いていれば同じ話はされなかった。むしろ、臨機応変に答えられるように準備しておくほうが良いと感じた。
面接の雰囲気
基本的に履歴書・ESを面接官がみながら、深掘りされる。一次面接とは違い、もう少し幅広い質問もある面接だった。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
2次面接で聞かれた質問と回答
将来どのような上司になりたいか。
自分がしたいこと、あるいはチームとしてやるべきことを言語化して部下と共有すること。その上できちんと話し合える上司になりたいと考えています。なぜなら、自分がやりたいこと、チームとしてやらねばならないことが自分でも分かっていない場合、効率的に部下に働いてもらうことができないと感じたからです。その上で、話し合うことをあげたのは、たとえビジョンがよくても実行方法がよくない場合もあるため、部下からの意見を仰ぐことによって、名実ともにプロジェクトをきちんと遂行することができるのではないか。そうした営みによって、チームワークができるのではないかと考えています。まだまだ至らない点が多々ありますが、こうした上司になれるように頑張りたいと思います。
他の会社の内定を持っているが、それはなぜ第一志望ではないのか。
様々な業界と関わることに私としては面白さを感じてきてきました。ところが、本当に自分が携わりたい領域、軸にしたい領域として海運業があります。すでに内定をいただいている企業では、主に国内企業、国内法にどうしても寄ってしまう部分が大きいと考えています。一方、海運業である御社であれば、すでに国際化された海洋法をもとに、世界中の企業が取引先となりうる点でより魅力的だと感じています。加えて、インターンシップに参加させていただいた経験から、より人柄に魅力を感じる部分が多々あり、ここでならより自分の能力を発揮することができるのではないかと考えております。
→他に今受けている企業はないのか。
あります。
→次の最終面接は当社が第一志望でなければご案内できません。
わかりました。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2021年06月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 役員
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
会場到着から選考終了までの流れ
全てzoomでやりとり。小数点と分数の掛け算割り算の算数テスト(5分)、人事面談(20分)、最終面接(30分)
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
淡々と様々な角度から質問が飛んできたが、その度にできるだけわかりやすく簡潔に答えるように努力した。ESの内容である程度合否は決まっているような感じもしたが、合格率が低いことも知っていたので、気を抜かず頑張った。
面接の雰囲気
二次面接までとは変わって、重々しい雰囲気。木目調の壁を持つ重役室から面接。本格的に見極めようとしていた。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
山の競技をされていたようだが、海が好きなのか。なぜ山ではないのか。
山も確かに自然に溢れて好きです。しかし、海が好きで、海を仕事にしようとするのは自然だけではなく、その開かれている様にあります。これまでの私の経験や価値観から、より様々な人々の交流の媒介としての海というものに惹かれています。そして、そうした開かれた場である海だからこそ、私の能力を生かせる場なのではないかと考えております。
→どうして山の競技を始めようと思ったのか。
友人の紹介で始めるようになりました。当初は、なかなか練習も大変でしたが、じきにうまくなり、結果としてとても好きになりました。
→山の競技でかなり上手くなったのは、何か秘訣はあるのか
ひたすら練習することでした。他には、自分たちで大会を開いたりしました。
商船三井の経営理念を知っているか。
私が知っているのは、MOL CHARTSと自立自責です。CがChallenge、HがHonesty、AがAccountability、RがReliability、TがTeamworks、SがSafetyです。
→それは企業の行動規範の方ですね。企業理念は、「青い海から人々の毎日を支え、豊かな未来をひらきます」の方でした。他には何か企業の情報を見たりしましたか。
ローリングプランを拝見させていただきました。今までの縦割り組織を横にも活用できるようにしていくとのこと、他の面接時に伺っております。ちなみに、これを踏まえて、これから働き方としてはどのように変わるのでしょうか。
→社員が積極的に経営案を提案・実行する環境を整えてきましたので、積極的に自分のキャリアを築くことも可能です。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2021年06月 上旬
内定を承諾または辞退した決め手
給与待遇や業界が良いと感じた。大企業ながら、自分で経営案を提案する機会があるのも面白いと思った。
内定後の課題・研修・交流会等
なし
内定者について
内定者の人数
20-30名ほど
内定者の所属大学
不明
内定者の属性
不明
内定後の企業のスタンス
基本的に就活をやめるように指示された。最終面接も他の面接をやめないと受けさせないというスタンスであり、強気だった。
内定に必要なことは何だと思うか
強い志望動機を描けるか、あとは面接の中で社員の方とどれほどうまく会話できるかだと思う。他の企業、それこそコンサルティングファームなどを受けたためか、質問自体は鋭いというよりは、少しよくわからない質問が多かったようにも感じている。だからこそ、本当に人柄が会社にあっているか否かで判断されうるところも、難しさでもあり、人によっては簡単な部分かもしれない。他にできることは、質問の質をあげておくことで少しでも高い志望度をアピールすることがある。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
商社と併願しているか否かもポイントだったように感じる。「6月第二週は最終面接を行わないつもりです」と案内されたため、もし六月から面接が始まる商社を少しでも考えていたり、未練があれば内定が出づらいと考えられる。商社と併願しても良いが、その場合は戦略的に。
内定したからこそ分かる選考の注意点
基本的に内定辞退を嫌う傾向にあるので、商社と日本郵船("丸の内")の選考時期を知っておいたほうが先が読める。そして、最終面接前に決断を迫られるため、あらかじめ自分で情報を集めてしっかり志望順位をつけておいたほうが無難。
内定後、社員や人事からのフォロー
しっかり受け答えができてよかったとフォローされた。
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A.
私は国内外を問わず、たくさんの人の生活を支える仕事がしたいという思いがあり、貿易を通じて経済を支えている貴社を志望しております。貿易大国である日本において9割以上が船による海上輸送で貿易が行われていると知り、海上輸送の規模の大きさと社会的貢献度の高さに気づきました。貴社は日本郵船グループの一角という安定性と大きなネットワークを有しているほか、船会社の中で日本で唯一モジュール船を所有しており、様々な貨物の輸送ニーズにきめ細やかに対応できます。私も貴社の一員として、世界中にあらゆる貨物を運ぶことで、その地域の発展にも寄与し、社会を支える一助となりたいです。その中でも規模が大きく、国や地域の発展にもつながるような貨物を扱うモジュールチームで。船の安全を確保しながらお客様の貨物を輸送することで、会社からもお客様からも信頼される人材になりたいです。 続きを読む
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-
A.
中国で生活していた頃、必要な日本の製品がほとんど全て手に入れられたこと、また、振り返れば日本でも国内にいながら様々な国のモノや文化に当たり前のように触れられていたことに気付き、国際物流によって自分たちの生活がいかに便利で豊かなものになっているかということを実感しました。そして、国際物流の中でも特に海運の果たす役割が非常に大きいこと、御社が経済成長著しいアジア域内で強力なネットワークを持つ最大の船社であることを知り、ぜひ私も留学経験や語学力を活かして世界中の企業の成長や人々の生活を支えることに貢献したいと考え、志望いたしました。さらに、現在三人目の社員の方が台湾研修に行かれていることや最近インドへ出張された社員の方がおられるというお話しを聞き、海外で働く機会があることも魅力に感じました。 続きを読む
商船三井の 会社情報
会社名 | 株式会社商船三井 |
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フリガナ | ショウセンミツイ |
設立日 | 1884年4月 |
資本金 | 654億35万1028円 |
従業員数 | 1,349人 ※社外への出向者等を含む(陸上839名・海上510名) |
売上高 | 1兆6524億円 ※2018年3月期 連結 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 池田 潤一郎 |
本社所在地 | 〒105-0001 東京都港区虎ノ門2丁目1番1号 |
平均年齢 | 38.4歳 |
平均給与 | 1675万円 |
電話番号 | 03-3587-7111 |
URL | https://www.mol.co.jp/ |
採用URL | https://www.mol.co.jp/saiyou/ |