【若者の自動車離れを食い止めろ】【16卒】トヨタモビリティサービスの本選考体験記 No.389（学習院大学/）（2017/6/13公開）

ESにもあったがアルバイトやサークルのことについては欄も大きく、面接でも聞かれた。やはり直接接客する仕事であるため、そうしたホスピタリティが高い人間を求めているのだろう。自分の経験を振り返り、人と接した経験、特にアルバイトであるなら接客経験の有無は合否に大きく影響するのではないかと思った。筆記試験であったような車に関する知識は面接では聞かれなかったのでそれは不要である。

圧迫とまではいかないもののESに沿って面接官は表情を変えずに淡々と質問をしていくという感じである。また一次面接であるためか、こちらの回答を深堀されることはなかった。

ホームページを見ましたか、その感想は。

「はい、見ました。私はトヨタレンタリース埼玉さんもうけているのですがそれと比べると社員の皆さんの会社の感想と回答が顔写真とともに載っており一就活生としては入社後のイメージを沸かせることができ、非常にありがたかったです。」おそらくこの質問は採用サイトではなく、顧客向けのサイトを見てどう思うか訪ねたかったのであろう。面接官の反応はあまり良くなかった。面接前は顧客向けのホームページを見ておいたほうがよい。そうすれば答えに詰まることはないだろう。

もし希望部署ではなかったらどうしますか。

「私は若い自動車を利用する人と直接かかわるためにスタッフ部門を志望しています。しかしそれはリース部門でも同じことだと思います。なぜなら企業のリースでも一個人が係ることがあると思うからです。たとえばタクシーなどはその典型でしょう。私は希望部署でなくても全く問題ありません。」あまり考えていない質問であったが、最終的にどうこたえたいのかということが大切。しかし否定的な意見であると落とされる可能性が高いであろう。嘘でも問題ありませんと言っておいたほうがよい。