【安全と健康を守る製品作り】【20卒】重松製作所の総合職の本選考体験記 No.8238（東京電機大学/女性）（2020/2/13公開）

志望動機、希望職種、バイト経験から学んだこと、自己ＰＲ、社員となったときの抱負、１０年後の自分はどうありたいか

説明会やインターンシップなどで話をきいたことを元に、志望動機や自分がやりたいことを考えて書きました。

志望職種の理由を根拠を持って説明できたのがよかったかなと思います。ただやりたいだけでなく明確な理由が伝わると評価されると思います。

人事の方のみで、それほど堅い雰囲気ではなく、和やかな雰囲気で行われました。学生と面接官の距離は近くて緊張感はあまりなかったです。

希望職種を第三希望までとなぜその職種を希望しているのか

私の第一希望の職種は、品質保証です。理由としては、人の安全と健康を守るマスクを作っている御社において品質を保証することは一番大切だと考えています。品質保証の仕事は製造業にはなくてはならないものだと思っており、いくら商品が魅力的なものでも品質が悪ければ消費者に魅力が伝わらないので、品質を高めることがなにより重要だと考えています。品質保証部門でよりよい品質保証の仕組みを提案できるような人材として貢献したいです。第2希望の職種は、研究です。大学の専攻である化学の知識を活かし、お客様のニーズに応じた製品を作りたいと考えています。また、私は環境問題に興味があるので環境に良い製品を作ってみたいと思っています。

バイト経験から学んだことは

私は、普段よく試験監督のアルバイトをしています。自分には関係ないような試験であっても、受験者の方にとっては、たとえば受験だったり会社の昇級において人生を決めるような試験の人もいます。そのため、受験者の方にとっては1分１秒も大切なので時間管理を徹底し、解答用紙の紛失があると多大な迷惑がかかるため、正確さを大切にしていました。この経験から、責任感を持つことの大切さを学びました。一つの手順を間違えてしまうと、試験の遅れに繋がり受験生や他のスタッフにも迷惑がかかるため、責任感を持って取り組むことの大切さを学びました。また、他のスタッフとも連携を取り試験運営を進めたことで協力することの大切さを学びました。

ＳＰＩの対策の本で、対策は就活中は普段からしていたので、この試験の為に特に勉強はしていなかったです。

一般常識、適性検査、作文

質問されたことにたいして、理由をきちんと付けて答えられたのがよかったのかなと思います。また、しっかり目を見て話せたこともよかったと思います。

広い部屋で行い、面接官と距離がありました。一次面接に比べると雰囲気は堅めではありましたが、そこまで厳しくはないです。

１０年後の自分はどうありたいか

私は、入社後すぐにでも、常に期待値以上の仕事をして「あなたと仕事をして良かった」と感謝されるような信頼できる人になりたいと考えています。そして、努力を重ね１０年後には信頼されて、責任のある仕事を次々といただけるような人になりたいと思っています。私の１０年後は、御社で働き、製品作りに携わりながら、お客様や同僚達からも信頼される人になりたいと考えています。そのためには、入社後入ってからは仕事を必死に覚え、その後はコツコツと努力し、実績を重ねていこうと考えています。常に期待値に対して１０１点以上の仕事をしていくことで、自分自身を成長させていけるようにしていくことによって、これが実現できると考えています。

長所、短所を教えてください

わたしの長所は集中力があるところだと考えています。自分自身、大学では音楽系の部活動に所属しかなり忙しかったので、まとまった勉強する時間があまり取れませんでした。なので、電車通学の間や部活動が始まる前の時間などの短い隙間時間にやるようにしていました。短時間で取り組むことで、集中力が身についたと考え長所と思っています。
短所は、事前によく考えて慎重にことを進めてしまうあまり、時に意思決定が遅れてしまうところです。これからはなるべく意識して素早く適切な判断を下せるように心がけます。また、まじめに見られて、近寄りがたい雰囲気を出してしまっているところです。そのため出来るだけ笑顔で接することを心がけています。

経験を元に具体的に話せたので、よかったかなと思います。また、はなすときに大勢の面接官一人一人に話す感じていけるといいかなと思います。

面接官が多く、これまでの面接と比べて結構堅い雰囲気でした。ですが、たまに笑いが起きるときもありました。

自己ＰＲを教えてください

私の強みは几帳面な性格ゆえに、効率良く行動できるところです。私は週3回程の活動がある部活に所属しておりました。普段の活動以外にも演奏会が多々あり忙しい部活でした。よって、勉強する時間が無いという問題に陥りました。しかし、私は、向上心が強い性格であるため、部活が原因で学業を疎かにはしたくはありませんでした。そこで、学業はやるべき事に優先付けをして、授業の空き時間にレポートや課題をしたり、電車通学1時間半の間には電車でもできることである、教科書を読んだり調べ物に取り組みました。このように、短い隙間時間に集中して効率よく取り組んだ結果、集中力も向上することができ、効率良く行動することが身につきました。さらに努力の甲斐あって成績上位キープすることができました。

学生時代に頑張っていたことは

大学で音楽系部活に所属し、初心者で楽器を始めたことです。初心者で始め、周りに比べてハンデがある状態からのスタートでした。足を引っ張るわけにはいかないと思い、人一倍練習に取り組みました。家では毎日基本の曲を30分は練習するようにしていました。練習のしすぎで水ぶくれもよくできてしまいましたが、その時は譜読みに力を入れていました。練習を続けることで、段々と周囲に『上手くなったね』と言われたり、学園祭でのアンケートでベースgoodと書かれてあり努力の甲斐を感じました。合奏でリズムがずれてしまったり、先輩から注意を受けたことも多々ありましたが3年間続けました。途中で諦めることなくコツコツ練習を続けることで、粘り強さが得られました。この粘り強さを今後の社会経験に生かしていきたいです。